2016年09月30日

大地震の予兆か…日本列島の南北で“同時揺れ”の不気味

大地震の予兆か…
日本列島の南北で
“同時揺れ”の不気味
2016年9月28日 日刊ゲンダイ

 26日午後2時13分ごろ、北海道函館市で震度4の地震(M5.5)を記録した7分後、鹿児島県知名町で震度5弱の地震(M5.6)があった。

 いくら“地震大国”といっても日本列島3000キロの端と端で同時に起きるとは不気味だ。いったい日本列島で何が起きているのか。
2つの地震は連動しているのか。

元前橋工科大学教授の濱嶌良吉氏(地殻変動解析学)はこう解説する。
「2つの地震は連動していると思います。4月に起きた熊本地震の2カ月後に、函館で地震が起きた現象と同じです。
アーチ状の日本列島は北海道と九州で支えられています。
シーソーのように、一方が動くともう一方も動く。
熊本地震の時のように数カ月のタイムラグがある場合もあれば、今回のように数分で連動することもあります」

 2つの地震は、これから発生する大地震の予兆なのか。
「いま、日本列島は、地震の400年サイクルと1200年サイクルが重なる時期に突入しています。
活動期に入ったのは間違いありません。

気になるのは、青森県の十和田湖周辺で最近頻発している微小地震です。
十和田火山の噴火の予兆の恐れがあります。
もともと十和田湖は火山の噴火で形成された湖です。
十和田火山が噴火した時、心配なのは六ケ所村の核燃料再処理工場にも近いこと。
もうひとつ、東京湾直下にある南関東ガス田は要注意です。
メタンガスは圧力がかかると爆発します。
2020年東京五輪の前後に危機が訪れてもおかしくありません」(濱嶌良吉氏)
 ホントに東京でオリンピックを開いて大丈夫なのか。
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2016年09月29日

夫婦位牌魂入れ、叔母らの位牌お焚き上げを49日に・・

朝から 母の出生から結婚離脱までの戸籍照会を いわき市役所に。
HPにあった総務課「市民問い合わせ・相談」メールを使ったので 果たして回答してくれるか不安なのですが、町村合併後でいわき市に編入されているかがわかれば上出来です。

次に 菩提寺の住職に 母の位牌と夫婦位牌を作ってしまったのですが、魂の入れ方を教えてくださいと電話すると49日法要の時に一緒にするから 持ってきてほしいとの返事、ホッ。

図々しく 仏壇の関係で 数十年前に死去した叔母の位牌を お寺で供養することはできますか?? と聞くと それも49日法要の時 持ってきてくださいとのこと。

非常に お願いの仕方に悩んでいたので 原稿メモを作り 菩提寺に電話。
聞きなれた住職の声を聞き、心が落ち着き ちょっと無理かな・・・と思いつつお願いしたら 「いいですよ」で一機に緊張感から解放されました。

今日は 精神科通院なのですが、帰り元気があれば 法務局で「権利者変更届け出用紙」と税務署で築48年目のマンションの資産価値を聞いてきます。

市役所ではマンションなんだから「固定資産税評価」で良いはずで 路線価は関係ないといわれたのですが、念のため聞きたいと思っています。

私も母も「地方税非課税」世帯なのですが、相続の場合は 不動産の評価で相続税有無の分かれ道になりそうです。
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2016年09月28日

「友引が決まらない」 葬儀業界を震撼させる2033年旧暦問題

「友引が決まらない」 
葬儀業界を震撼させる
2033年旧暦問題
2016年09月27日 07時00分 NEWSポストセブン

「友を引く」として葬式を避ける「友引」。
これが決められなくなるとして、葬儀業界に波紋を広げているのが「2033年問題」だ。
〈終活業界に激震!? 友引が消える 六曜の2033年問題〉と大見出しを打ったのはシニア向け雑誌『ソナエ』(9月16日発売号)だ。

「六曜」は、「友引」「大安」など日の吉凶を示す民間信仰。
結婚式の日程を考えるときに「大安かな」と自然にカレンダーに目をやるように、日本人にとって身近な縁起物だ。

 旧暦(天保暦)の日付の確定には、
(1)新月と新月の間を1か月とする。
(2)「その月が何月か」は春分、夏至など太陽の動きから算出される「中気」の日で決める。
春分のある月が2月、夏至は5月、秋分が8月、冬至は11月とする。
 など複数のルールがある。

ところが、2033年秋に、「ルールを全て満たそうとすると、『9月の次の月が11月』になってしまう」といった不具合が生じてしまうのだ。
これは1844年に天保暦が導入されて以来、初めての異常事態だ。

 旧暦の日付が決められない以上、六曜も「友引」の日も決まらない──これが2033年問題である。
最も混乱が懸念されるのが葬儀業界だ。
火葬場は、葬儀の日としては避ける人が多い友引を定休とするところが少なくない。
「友引の休業日は、火葬炉のメンテナンスのために必要なものです」(都営の瑞江葬儀所管理事務所)

 年間130万人が亡くなる多死社会において、うまく休業日が設定できず、火葬炉の金属部分などが熱疲労を起こして事故などになればそれこそ一大事だ。
 影響は業界全体に及ぶ。桐ヶ谷斎場など6斎場に61基の火葬炉を所有する東京博善の管理本部は「毎年12月に葬儀業者向けに翌年の友引日を記した冊子を配っているが、その時までに六曜が決まっていなければどうしたらいいか」と話す。

僧侶でジャーナリストの鵜飼秀徳氏もこういう。
「寺院関係者は葬儀がない友引をコンサート観賞や家族旅行に充てる場合が多い。
友引がなくなれば休日を決められなくなる」

 春分などを決める立場の国立天文台(文科省所管)は「あれこれいう立場ではない」とコメントするのみ。
 日本カレンダー暦文化振興協会は解決に向けて昨年8月、2033年11月に閏月(※暦のズレを調整するために例外的に設けられる「13番目の月」)を置く案を発表したが、この方法も旧暦のルールを全て満たすわけではない。
 そのため、「他の案が今後出てきてもおかしくない」(業界関係者)といい、仮に友引がカレンダーによってバラバラなら、火葬場、葬儀業者、僧侶の日程が合わず、葬儀日程がスムーズに決められない事態も発生する。
住職の都合に合わせてスケジュールを設定したら遠方で骨を焼かされるハメに──といったケースが続出する懸念もある。

 ただでさえ2033年頃は団塊世代が80代後半になり、“葬儀インフラ”が足りなくなる時代だ。「混乱を避けるためには、できる限り見解を統一させることが好ましい」(中牧弘允・暦振協理事長)
「穏やかな死」のためにも、無関心ではいられない。
  ※週刊ポスト2016年10月7日
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2016年09月27日

労働問題に強い赤旗 労組ネットワークがあるからこそ

労働問題に強い赤旗 
労組ネットワークがあるからこそ
2016.09.26 16:00 NEWSポストセブン

 日本共産党の政党機関紙でありながら、与党政治家や一般の新聞社からも一目置かれる「しんぶん赤旗」。
数々のスクープで朝日や読売などの全国紙を抜くことができるのは、共産党ならではの大企業や官公庁に潜む党員などの“諜報網”を持つからだ。

共産党系の各種団体も、“諜報網”として機能する。
 全国労働組合総連合(全労連)や、
中小・零細企業の団体である全国商工団体連合会(全商連)、
全日本民主医療機関連合会(民医連)など党と密接な関係にある団体がそれである。

 赤旗日曜版が2004年から追及を始めた「偽装請負」問題では、請負業者の内部資料を独自に入手。
資料で判明したキヤノンやトヨタ、日立製作所など日本を代表する大企業が請負業者に支払う「請負料の総額」と、請負労働者の「手取り賃金」とを突き合わせ、“ピンハネ”の実態があることをスクープした。

 赤旗の記事がきっかけとなり、偽装請負問題は国会でも取り上げられた。
その後、組合が企業側と交渉し、請負労働者から直接雇用に切り替わったケースを〈快挙〉と報じている。
労働問題に強いのは赤旗の特徴だ。それらのネタは全国に張り巡らされた労組というネットワークがあるからこそ、入ってくると言える。

 2000年に発覚した財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」(KSD)の理事長による汚職事件の報道でも、関連団体が大きな役割を果たした。
当時、赤旗記者と組んで聞き込みをした篠原氏が語る。
「このケースでは共産党系の民主商工会(民商=全商連の支部組織)が重要な情報源になりました。
民商の加盟業者にKSDの全国団体の幹部がおり、内部資料を持っていた。
私と赤旗取材班はそれを元に取材を始め、結果、ある自民党国会議員の比例名簿順位を上げる目的で、KSDが党費を肩代わりする形で“幽霊党員”を獲得していた疑惑を追及したのです」

 また、赤旗は社会保障制度を追及する記事をたびたび掲載するが、これも民医連などが行っている全国の医療機関の「死亡事例調査」などがベースになっている。

 一般紙の記者は企業にしても組合にしても医療機関にしても、個別に食い込んで信頼を得て“ネタ元”を開拓する必要があるが、赤旗の場合は組織的なつながりが独自情報の入手を支えていると見ることができる。
※SAPIO2016年10月号
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2016年09月26日

空気と「ほど」=中森明夫

ニッポンへの発言
キーワード 空気と「ほど」=中森明夫
毎日新聞2016年7月19日 東京夕刊

 「まあ、見てなよ、この国を盛大にひっくり返してやるから。
そのうち憲法改正だって、徴兵制だって、核武装だって、なんだってできるようになる。
(略)憲法改正なんて論理的必然じゃないか。
自衛隊は軍隊だよ、誰が見たって。論理じゃない、生理なんだ、今、それを拒んでるのは。
つまり戦争の恐ろしさを肌で知ってる世代の生理が憲法改正に抵抗している。
だけど、あと十年もしてみろ。
そんな戦争体験世代もほとんど死んじゃってるよ。
日本人の生理が変わるんだ。そしたら、チャンスだ」

 これは2010年4月に発表した私の小説『アナーキー・イン・ザ・JP』の一節である。
大正時代のアナーキスト大杉栄の魂が現代の17歳の少年の脳内に甦(よみがえ)るという物語だ。
主人公の兄の若手論客は、自民党議員の参謀として(日本会議ならぬ)日本政治文化会議を立ち上げ、憲法改正をもくろむ(当時は民主党の鳩山政権下だったが)。

 参院選の結果、改憲勢力が3分の2を超した今、6年前の自分の小説を読み返すと、なんとも感慨深い。
予言の的中を誇ろうというのではない
所詮はナンセンスな物語だ。
とはいえ、政治にも憲法にも疎いサブカル中年の自分が、この小説を書いていた時の気持ちを思い出した。
当時は1年間、大学講師を務め、30歳も下の学生らと毎週、対話していた。
彼らの未来はどうなるんだろう?
 ある日、ふとそう思ったのだ。
子供のいない私が、自分が死んだ後の若い世代と日本の行く末に思いをはせた。

 憲法改正は不可避に思える。
ことに戦力放棄の第9条は根本的に改変されるだろう。
問題は、それがいつになるかだ。
その時、若い世代の大半は抵抗せず、受け入れるのではないか?
 学生との対話で印象に残ったことがある。

「学食で1人で食事ができるか」という話になった。
「いや〜、できないっすよ、絶対。ボッチだと思われるし」。
ボッチとは、独りぼっちのことだ。
「1人なら、もう何も食べないですよ」とも。唖然(あぜん)とした。

そこまで周りの目を意識しているのか!?  
一般には若い世代のワガママ無神経ぶりが批判される。
実情はまったく逆だ。
彼らは実に細やかに空気を読んでいる。
いや、読みすぎて(、、、)いるのだ。

空気とは同調圧力を意味するが、そんなに悪いものとばかりは思わない。
この国がこれほど治安がいいのは、みんなが空気を読みあっているからだろう。
ただ……。空気と対になる言葉に「ほど」があるのではないか?

 空気を読むのも「ほどほど」にする、といった同調圧力の調整機能だ。
近年では、この「ほど」が失われているように思う。
イジメは昔からあった。が、イジメられっ子が死んでしまうまで止(や)めないとは「ほど」がない。
子供だけではない。
舛添要一前都知事の国民総袋叩(だた)きの時にも痛感した。
一度、叩いていい空気が広がると「ほど」なく、もう誰も止められない。正直ゾッとした。  

10年前、第1次安倍内閣の時には「KY総理」と批判された。
KY(空気が読めない)は流行語となり、たった1年で退陣した。
5年後、復権した現在の安倍内閣は、実によく空気を読んでいる。
マスコミという空気発生装置をうまくコントロールしてもいる。

逆に野党・民進党がKYとなった(この場合のKYは「景気が読めない」か?)。
 18歳選挙権の導入で、若い世代の多くが野党に投票すると思っていた人がいるようだ。
そんなことはない。
「ほど」なく空気を読む若者らは当然、現政権を支持する。
憲法改正も大半が抵抗なく受け入れるだろう。
「ほど」を失ったのは若者たちの責任ではない。
我々年長世代のせいだ。
「ほど」は言葉で伝えるのが難しく、一度失うともうなかなか元へは戻らない。

今回の参院選の結果の「ほど」のなさに危惧を覚える。
空気の暴走の果ての憲法改正は受け入れ難い。
いや、憲法や選挙だけじゃない。
ずっとフリーランスというボッチだった私は、今後も空気ではなく「ほど」に一票を投ずることになるだろう。
posted by 小だぬき at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする