2011年01月17日

金をかける所が違うよ。詐術の横行

全国の児童相談所施設の1ヶ所当たりの予算は 年25万円程度(全国320以上)。
朝霞市に新設予定の公務員住宅が 1005億円とのこと。

皆さんなら、1030億のお金を渡されたら どう配分しますか??

今の児相には、いろんな事情を抱えた子が入所しています。
・両親の暴力、育児放棄の子
・なんらかの触法少年
・家庭内暴力(本人)
・事故などでの遺児

どんな事情があるにせよ 彼らも「これからの日本の主人公」です。
さぁ、どう配分しますか?

上記の問題提起は 虚しい比較、意味のない比較なのです。意図が「公務員宿舎の予算カット」にあるからです。

本来の福祉とは何かとの観点で予算がされるべきところを 1005億と限定するところも見事な詐術。

私たちは 今のニュース、報道に少し 用心した方がいいと思います。

年金などは 現役の時、支払う方も支給される側も かけ金をきちんと支払っています。
国民年金センター・社会保険庁が 支払われた掛け金を どうプールしてきたのか、支払いは適正だったのか、制度の根幹の検証も責任をとらず
箱物や備品、職員福祉まで 徴収された年金かけ金から支出するという現行制度の改善から進めねばなりません。

消費税議論にしても いまの制度を前提に議論されています。
景気対策・支給額、未納対策・国民年金だけの人への「加算」など 網の目のような省令・規則・組織・法令の改正が必要になるのです。

未来像がないから「比較できないものを比較したり」「思いつきの実務的に難しいものへの発言」など 一度しっかりと考えねば 世論誘導に引っかかり「いつか来た道」では 堪りませんから・・・。
posted by 小だぬき at 07:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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