2011年01月23日

防衛をしっかり見直そう!!

去年・今年と自然災害が多発していますが、今回は「自衛隊」について考えてみたいと思います。

今の自衛隊には、有事の時に有効な戦いはできません。
基本的に 陸海空自衛隊の「装備」「隊員の練度」は 世界一流でも 闘う基盤がないのです。
また「民間防衛」の発想も見受けられません。

国土防衛の致命的欠陥は、国民の「生命・財産」を守る施策が 政府にないことです。

防空壕・退避室・退出路は、国会と首相官邸にはあるといわれていますが、国民にはありません。

<陸上自衛隊>

・多くの国民を避難させた後でなければ、重火器の戦車などの反撃は出来ませんし、輸送路さえ 移動可能な道路の過重がどれほど考慮されたものか怪しいのです。
・最強と言われる空挺団やレンジャー部隊は、仮想敵国の上陸後しか運用できません。しかも市民を人質にとられた上です。
・第二次大戦の「沖縄戦」の教訓からは 学んでいないと言わざる得ない編成です。

<海上自衛隊>

・最新装備の「イージス艦」は ミサイル迎撃以外は アメリカ空母護衛任務が主になります。
・可能性として 自衛隊の掃海艇や魚雷艇などが 国土防衛を担いうる部隊です。

<航空自衛隊>

初期の航空攻撃には対応できても 滑走路が破壊されれば 代替滑走路がありません。


いまの自衛隊は「国防軍」としては、あまりにも制約・制限が多すぎますし、国民の混乱の中で戦うしかない存在なのです。

また 現地司令官に最低限の「防衛判断」も認めていないので、後手にまわるしかないのです。

周辺諸国で本気で上陸作戦を考える国があるとは思えません。

確かに 災害時など陸上自衛隊の普通科(歩兵)の隊員の援助は心強いものがあるし、各自衛隊の救難などでの救助活動で救われた命は多いです。

防衛大綱の改正にあたり、自衛隊の在り方そのものが 見直されなければなりません。

小説などでも意図的に「国民」の生命・財産を無視したような 「自衛隊の軍としての活躍」が強調される作品が多くなっているのですが、自衛軍としての装備・運用・戦いが どこまで可能か、何が足りないかを真摯に議論していただきたいと思います。

今日、昼から「熱海」に出かけます。
夜、食事・風呂後の更新になりますが ご了承くださいね。

日本という国は、左翼から右翼、現職将官、政権まで 「本土攻撃」はありえないとの前提で、「自衛隊」をいびつに成長させて平然している国といえそうです。

posted by 小だぬき at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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