2011年01月28日

国の赤字は「社会保障のため??」ウソだ!!

政治家の無節操と長期ビジョンのなさ、官僚の無能のための「国家赤字」です。

優秀だといわれる「旧大蔵省・財務省」の予算編成・査定を毎年 受けていながら、「国債」依存体質にした責任は きちんと明確にすべきだと思います。

本来、どの国でも 「医療」「福祉」「教育」「社会保障」「防衛・治安」「生活基盤整備」に、税金を投入する第一項目になっています。
はじめから「損益」を無視しても維持する社会基盤の整備だからです。

消費税が高いといわれる国でも 上記項目は無税か軽減税率であるのです。
だからよく例に出される スウェーデンやイギリスの国民の「所得税」の高さでも 医療・子育て・老後の心配がないために「精神的にも税負担」が納得されているのです。

名目の高額税負担の部分のみ マネしようとしているのが「日本国政府」です。
本来は「損益」なしに安心して 子育て・医療・老後などが保障され 生活用品の税率の低さで 安心して生活できれば、所得税や贅沢税は支払えますが、その基盤なしに 税率の高いものだけをマネされたのでは、国民生活は破綻してしまいます。

戦後の何もない時代なら 企業育成・保護貿易は必要でした。
ホンダやトヨタ・ナショナル・ソニーなどは 国の政策より、「技術向上で 日本製品だから買う」と粗悪品とのイメージを払拭して 成長を遂げた企業です。
町工場に近い規模から大企業に成長できたのは「物作りの執念・技術向上の追求」に合ったはずです。
その初心を忘れてはいませんか??  法人税の優遇・関税優遇などで「利益のための製品作り」に胡座をかいているのが 今の大企業でしょう。
原点に立ち返り、「いい物を作る」のを企業理念として 「大きいことはいいことだ」幻想を捨て 法人税や役員報酬の課税強化に積極的に協力して「国家財政に寄与する」企業に生まれ変わることを 真剣に考えてみませんか??
日産のゴーン社長のように 1億近い役員報酬も 外人だから無税だなんて・・・。
庶民感情としては、財界人や労働組合執行部の「労働貴族」化などを 生む税制の改正が先ではないかと思います。

累進課税の強化です。

ビートたけしさんは「相続税を100%に」と言ったそうですが、そこまで極端でなくても 政治家の世襲の場合 後援会や政治団体の引き継ぎは許さないことは すぐできるハズです。

<赤字の主因>
・大量のアメリカ国債の購入
・新幹線の政治駅や高速道路などの 採算・利便性を考えない建設
・公共投資の名による箱物、ダム、干拓事業
・アメリカ軍などの戦費負担
・不透明なODAなどのばらまき
・イラク、アフガンへの復興援助(壊したのは誰だ!!)
・アメリカ軍いいなりの基地対策費、借り上げ負担

などなどが大きく、災害対策費や社会保障の税の部分など 本当に微々たるものです。

今日 アメリカの格付け会社が 日本国債をAAマイナスとランクを落としたそうですが、
素朴な感情として「日本の国家財政赤字」「国債ランク」なら 諸外国に「日本の財政健全化が先で、日本の援助金や支援など求めるな」と啖呵を切ってもいいのではと思います。

御用学者は 国際的地位の低下・信用不安の怖れを強調して 従来の財政出動を強調しますが、諸外国の心配を有り難く受け入れ 国内立て直しに専念する勇気を持って欲しい。
posted by 小だぬき at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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