2011年07月05日

地方自治から見て復興相発言を支持!!

松本復興相の発言は 辞任を求められる性質の発言だったのか??

私は違うと思います。

東北地方をどう復興させるか 被災県の立地条件をどう生かし発展させるかは まさに各自治体が知恵を出しビジョンを示すことは当たり前のことと思います。

被災前の東北に戻すだけでは、過疎対策も交通網の不便さ、インフラ未整備も解消されません。

農水産業の在り方、自然を生かした観光、中小企業の工業団地化、過疎地域の対策など 当該自治体が知恵と工夫で利害損得を超えた 自然との共生のもとの街づくり構想を持たなければなりません。

国税・交付金・復興債などでの復興は、住民に以前に増して 観光・生活の向上への夢がかなえられるものでなければなりません。

ただ単に 箱ものをつくればいいものではありません。

そう考えれば 薄く広く 現状復帰では 過疎で経済的に貧しい東北のままです。

今大切なことは しっかりと 地元の立地条件を生かし、課題を解消する知恵をだすことが 当該自治体に求められるのです。

松本復興相の「知恵を出した奴は助ける」と言う言葉は、この震災の復興に当たり より素晴らしい東北への知恵には支援を惜しまないという前向きな宣言と受け止めるべきものでしょう。

その会議の中で 真意を確かめずに 終了後の記者会見で対談の流れを無視して「不愉快だ」といった知事の 地方自治体の責任者としての見識の方を疑います。

今は限られた予算の中で 集中投資が各方面で問われているのです。

不愉快だなどという前に よりいい県、東北のための知恵とビジョンを出し、松本復興相の支援も考えて欲しい。

マスコミでは 小物大臣、無能大臣呼ばわりされている松本復興相ですが、私には以前の震災担当兼任環境大臣当時と比べ、自ら退路を断ち 地方自治体の願いや知恵を生かし切るぞ!! との決意の表れなのか 顔や動きに凄みがでたと思います。
言葉は悪いけれど、もう失うものはない やくざ映画の出入り前の組長のような迫力を感じるのです。

よりいい東北、我が県、住民のために いまこそ「知恵と創意工夫、要望」を 松本復興相に出し、予算獲得・実行のために盛りたててあげて欲しい。彼は 薄く広くを捨て、要求のあるところに 厚く(できれば全域に)という ある種退路を断っているのですから・・・。

小だぬきだけでも 善意に前向きに発言をとらえたい思いで一杯です。

(追記)
この記事を書いている時には 松本氏は 管首相に発言の責任をとると辞表を出し、受理されたそうです。
管首相は 本当に考えて 辞表受理したのか疑わしい所です。
誰が 後任になったとしても 上記に述べた思いは変わりません。
あの程度の担当大臣の発言を 読解力不足で 問題にする方が間違っている。

関東大震災の「復興院」のように 権力的に私的財産や権利を無視して 国策を押し付けたやり方の方が間違っていると思う。
この辞任で 地域性や環境を無視した 箱物施策や国の過剰な関与がないことを祈るのみです。
posted by 小だぬき at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
モッピー!お金がたまるポイントサイト