2012年03月27日

くちパク国歌斉唱 最初に言いがかりをつけたのはダレだ!?

くちパク国歌斉唱 最初に言いがかりをつけたのはダレだ!?
2012年3月19日   日刊ゲンダイ掲載

<背景には橋下VS.教育委>

本当に「君が代」を歌っているのか――大阪府立和泉高校の国歌斉唱チェックが、波紋を広げている。

 発端は今月2日の卒業式で、中原徹校長(41)が国歌斉唱を義務づけた条例に基づき、教頭らに教員の口の動きを「監視」させたこと。

 その話を聞いて、大阪府の教育委員長は「そこまでやらなくていいのでは」と校長を批判。
メディアも府知事時代の昨年6月に全国初の斉唱義務条例を成立させた橋下徹・大阪市長と結びつけて騒いでいるが、チョット変だ。

 実は、中原校長に国歌斉唱のチェックを指導したのは、府の教育委員会自身なのである。

 府の教育委は1月17日付で条例に基づき、府立校の全教員に起立斉唱を求める職務命令を通達した。

この命令を受け、中原校長は教育委に「通達徹底のため、確実に斉唱を確認しようとすれば、全教員の口元まで近寄って確かめなければいけない。これでは、せっかくの卒業式の雰囲気が台無し。どうすればいいのか」と相談した。

すると、次のような指示があったと、中原校長は自身のブログで明かしている。

「遠目でよいので、明らかに歌っていない教職員をチェックしてくれればよい」
 指示に従って、教頭らに10〜30メートルの距離から、約5秒間、約60人の教員の様子を眺めさせたのが、メディアの言う「監視」の実態というのだ。

 校長に「こうしなさい」と言っておきながら、手のひらを返して批判する。マッチポンプのような話だが、メディアもその片棒を担いでいるわけだ。

 中原校長は弁護士出身で2年前に民間人校長として採用された。橋下市長とは早大時代からの友人関係にある。ン!? 教育委VS.橋下&中原の構図だ。こりゃ、魑魅魍魎(ちみもうりょう)である。

posted by 小だぬき at 07:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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