2012年07月22日

民主党 福田衣里子に報復イジメ

民主党 福田衣里子に報復イジメ
2012年7月20日 日刊ゲンダイ掲載

増税に反対票 
 これは民主党のイジメ!? 福田衣里子衆院議員(31)が厚生労働委員を外された。
 福田議員といえば、薬害肝炎訴訟で九州原告団長を務めたことをキッカケに政治家に転身した人物。
当選直後からずっと厚生労働委員会に所属し、「人の命のために、血の通った政治を」と訴え続けてきた
知名度も高く、民主党の厚労議員の“看板”みたいなものだ。
現在も、超党派で今国会への提出を目指している「カネミ油症被害者救済法案」に取り掛かっている最中だった。

 ところが、「小沢新党」結成にともなって委員会の会派構成が変更。
民主党会派の厚生労働委員の人数が減員になったため、福田議員が外されてしまったのだ。
他にも厚労委を外された議員がいるが、いずれも共通するのは消費増税法案に反対票を投じた造反議員。
つまり“報復措置”である。

厚労委を外された福田議員は沖縄北方特委をあてがわれたという。

 福田議員を直撃すると。
執行部から『委員会の人数の関係で何人か外さなければいけないが、(消費増税法案に)賛成した人は外せないので』と言われました。
まあ、党内の厚労部門会議などにはオブザーバーで参加できますし、いずれまた厚労委員に復帰できるのではないかと期待していますが……」

 このヒドイ仕打ちに、永田町では福田議員の「大阪維新の会」入りも囁かれている。

「法務官僚の旦那さんが大阪市の橋下市長の下に出向中です。
民主党の体質に嫌気がさしたエリー(福田議員)も維新の会に行っちゃうんじゃないかといわれているのです」(民主党関係者)

 本人にブツけてみると、こう言った。
私が目指しているのは『社会福祉国家』です
新自由主義と競争社会を助長する橋下市長とは合いませんよ」

posted by 小だぬき at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「親の価値観押しつけないで」−−二神能基さん(69)

リアル30’s:変えてみる? 識者に聞く 
「親の価値観押しつけないで」
2012年07月05日 毎日新聞

二神能基さん(69)


二神能基(ふたがみ・のうき) 1943年生まれ、愛媛県出身。ニートや引きこもりの若者を支援するNPOニュースタート事務局を設立、若者支援で全国をかけ回る。著書に「希望のニート」など。
二神能基(ふたがみ・のうき) 1943年生まれ、愛媛県出身。ニートや引きこもりの若者を支援するNPOニュースタート事務局を設立、若者支援で全国をかけ回る。著書に「希望のニート」など。

◇価値観の谷間で身動き取れず

 ニートや引きこもりになってうちに来た若者に「この先どうなりたいの?」と聞くと、「普通に幸せになりたい」と答える。
普通に働いて、普通に家庭を持って、普通にやっていきたいと言う。
そもそも、物欲や競争心があまりないんです。
社会でのし上がりたいなんて欲望もない。


 しかし、30代は家庭や学校で「成長」という価値観を刷り込まれてきた。
親は引きこもった子どもに対して「努力して一歩ずつがんばればいい」と言うが、一歩ずつ上がっていけたのは20世紀の話。

私は親御さんに「上昇志向を捨てないと子どもは立ち直れませんよ」と伝えている。


 でも、真面目なお母さんほど「息子を立派に育て上げるのが務め」と考えていて、発想転換が難しい。

だから、うちに来た若者をいかに21世紀型にするかが私の務め。
「がんばればなんとかなる」という発想は彼らを追い詰めるだけです。


 若者も根が真面目なんですよ。
「正社員じゃなきゃいけない」「結婚するには年収はこれぐらいなきゃいけない」って。

そんなの誰が決めたの? 正社員が良かったのは、根拠なく給料が上がるシステムがあったから。
自分らしく生きようと思えば、正社員の仕組みにこだわらなくていい。
仕事に生きがいを求めた時代はもう終わったんです。

 お金のために働くのは彼らにとって「懲役」のようなもの。
「若者は辛抱が足りない」という意見もあるが、むしろ辛抱する価値がないということ
「ヒモ婚」の幸せもあっていい。
「男が働いて妻子を養う」といった家族観に縛られていては若者は結婚しません。


 私は「一番嫌でない仕事で自分の食いぶちだけは稼ごう」と言っていて、20代以下にはすっと入っていく。

彼らは「大企業の正社員だから安定とは限らない」って感じているから。
非正規の仕事に就いて「仲間とボランティアをしたりしながら、ビンボーを楽しんでます」と明るいです。


 ところが30代は苦しい。
20世紀と21世紀の価値観の間で身動きが取れなくなっている。
親から「やっぱり正社員じゃなきゃ」と言われ、右往左往している。
でも、給料が低くったって生き方が貧しいわけではない。心豊かな生き方はできる。日本はこんなに豊かになったのに、まだ発想が貧乏くさいですね。


 時代の大きな転換期で、30代はこれからの日本を作る世代。
若者の現状は親世代に「新しい幸せの形」を考えさせる。
ぜいたく品やみんなが持っているモノを求めるのではなく、働く動機として、仲間や誰かの役に立っているという実感・場所が必要。
親や政府がその発想に立たないと。
    【聞き手・鈴木敦子、写真も】

posted by 小だぬき at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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