2012年11月21日

野田首相の“踏み絵”は憲法違反ではないのか

野田首相の“踏み絵”は憲法違反ではないのか
2012年11月20日 日刊ゲンダイ掲載

<民主党の執行部が野田首相の考えに反対する人は民主党の公認候補にしないという独裁的方針>

「野田首相の考え方についてこられないなら公認できない。
党で決めたら反対していても守ると誓約書を書いてもらう」

 解散直後から、あらゆる取材にこう息巻いているのが、民主党の安住淳幹事長代行(50)だ。
「TPP交渉への参加推進」や「消費増税」に反対する候補者に踏み絵を迫り、従わなければ党公認を剥奪する考えだ。
「党公認なら比例ブロックと重複立候補できます。
小選挙区で敗れても惜敗率の高さで復活当選の道が残りますが、非公認の無所属なら即、落選です。
候補者の“生殺与奪”を握っている執行部は、それをタテに自由な意見を封じ込めようとしているのです」(民主党関係者)

<郵政民営化選挙時の小泉自民のマネをしている野田民主の恐るべき反民主主義体質を糾弾する>

 19日はASEAN出席中の野田も、同行記者団に「どういう重たい立場だった人だろうが、そこはきちっと守っていただくことが公認の基準」と強調した。
民主からの立候補を表明しながら、増税・TPPに反対する鳩山元首相への牽制だろうが、この“やり方”は見たことがある。

 小泉自民の「郵政解散」だ。
その結果、この国の政治はどうなったか。
ワンイシューの踏み絵選挙が結局、政治の大混乱と政党の乱立、離合集散を招いたのだ。

 政治の原点は自由な議論なのに、純化路線でまとめようとすればムリが生じる。
北朝鮮じゃあるまいし、「党首に絶対」なんて民主主義と言論の自由の否定である。

「消費税増税やTPP参加には、国民の半数以上が賛同していません。
そんな国民の声を無視し、党内の意見も聞かずに“オレたちが執行部なんだから、言うことを聞け”というのは、民主的な手続きを踏みにじる行為です。

憲法が掲げた『国民主権』や『思想・良心の自由』の精神にも反しています。
しかも党内で仲間の思想行動を縛るのは、マニフェスト違反で国民を裏切った面々でしょう。
『民主党』とは名ばかりで民主主義のルールは一切無視。
狂気の権力者が支配する独裁国家さながらです」(立正大教授・金子勝氏=憲法)

 野田民主断末魔の狂気の行動を決して許してはいけない。
posted by 小だぬき at 16:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

橋下氏を「じじごろし」「年の差婚のしたたか女」 天声人語に「希代の悪文」と非難轟々

橋下氏を「じじごろし」「年の差婚のしたたか女」 天声人語に「希代の悪文」と非難轟々
2012年11月20日(火)15時24分配信 J-CASTニュース

朝日新聞のコラム「天声人語」に「差別的表現がある」「下品すぎる」などとして、インターネット上で批判の声が上がっている。


日本維新の会の橋下徹代表代行について「じじごろし」「何が目的か分からない年の差婚をした、したたかな女のよう」などと書いているのだ。

「橋下氏がおでこ出した。正統保守型だ」

問題の天声人語は、2012年11月19日付の朝日新聞に掲載されたものだ。
「髪形をいじるのは心機一転の表れでもある。
日本維新の会の橋下徹氏が、おでこを出す正統『保守型』に変えた。
この勝負髪で衆院選に挑むという。37歳上の石原慎太郎氏を新代表に迎え、しおらしく従う覚悟らしい」
「石原氏がほれたと公言する橋下氏は、政界でいう『じじごろし』に違いない。
新代表を最強のリーダーと持ち上げ、ヘアスタイルを変えた。

『何が目的か分からない年の差婚をした、したたかな女のよう』。
きのうの東京紙面にあった、山本貴代さんの見立てに納得した。
その縁の吉凶は知らない」などと書かれている。

2つ目の文は、11月18日付朝刊に掲載された、女性生活アナリスト・山本貴代さんの「河村さんから橋下さんに乗り換えた石原さん。結婚に置き換えると、そんな男性は信用できない。

橋下さんは、何が目的なのか分からない年の差婚をした、したたかな女のようだ」という話から引用している。

「差別表現使わなきゃ橋下批判できないのか」

インターネット上では、天声人語を読んだ人の「橋下の髪型を皮肉った下品な一文。
これが朝日の看板コラムなのだから呆れる」
「橋下を貶めるために『年の差婚をした、したたかな女のよう』という言葉を選択するセンスが気持ち悪い」
「橋下徹氏の髪型批判から始まって、『じじごろし』と結論づける今朝のコラムは、希代の悪文として名を残すだろう」など、非難のコメントが多く書き込まれている。

また、「『じじごろし』『何が目的か分からない年の差婚をした、したたかな女のよう』(山本貴代)これって女性蔑視の潜在意識がないとでてこないよね」「女は生きるためには歳の差なんて気にせずに金のために結婚する。ってこの文章言ってるよね?信じられないゴミ新聞だな」と、女性差別ではないかという指摘もある。

橋下氏と朝日新聞については、週刊朝日の連載に起因する騒動が記憶に新しい。
橋下氏の出自について書かれた連載の初回に橋下氏が激怒、朝日新聞社と朝日放送記者からの質問を一時的に拒否していた。
週刊朝日は連載を中止、編集長が更迭されるという問題に発展した。

この騒動と今回の天声人語の内容を絡めて、「橋下の批判するのに何かしらの差別表現使わないと何も書けないのかよwww」「相変わらず差別が好きな新聞社ですな」と揶揄するインターネットの書き込みもあった。

なお、橋下氏は天声人語の内容についてツイッターなどで言及していない。

ちなみに朝日新聞は18日の朝刊で、維新と太陽の合併合意については1面トップ、第1社会面をほぼ全面つぶすという破格の扱いで報じている。

posted by 小だぬき at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする