2013年05月31日

うつや脳梗塞も…怖い病気が潜む“汗のかき方”に注意

うつや脳梗塞も…怖い病気が潜む“汗のかき方”に注意
女性自身 5月30日(木)0時0分配信

  梅雨どき、蒸し暑さから汗に悩む人も多い季節。
その汗のかき方、汗の出る場所によっては、危険な病気が潜んでいる可能性もあるので注意が必要だ。

 全身に大量の汗をかくケース、まず考えられるのはホルモン分泌の異常だ。
なかでも多いのは甲状腺機能亢進症
特徴としては動悸がしたり、体重が妙に減ったりする。

また頭痛を伴う極端な汗をかくときには、副腎髄質の腫瘍も考えられる。

脳下垂体など中枢神経の障害では、体温調節中枢に影響するため汗が多くなったり、かきにくくなったりする。
自律神経失調症でも全身に汗をかくことが。

 上半身ばかりに汗をかく場合。
更年期障害などは下半身が冷え、上半身が火照る症状なので、いわゆるカーッとしてスーッと冷えるホットフラッシュを引き起こす。
糖尿病でも上半身を中心に汗が増えることがある。
末梢神経に障害をうけ、減った汗を補おうとする代償性発汗として上半身の汗が増えるそうだ。
また、脳梗塞発症の可能性か高い場合もあるので、突然の汗には注意を。

 ノートが濡れてしまうほど手のひらに汗をかくのは手掌多汗症の可能性あり。
緊張などで手のひらに汗をかくのは普通のことだが、ふだんでも汗をかいているのが特徴といえる。
更年期障害では頻繁に起こるが、自律神経と深く関わるため、精神的な疾患、うつなどが原因で起こる可能性もある。

 足裏の多汗症、足蹠(そくせき)多汗症にも注意。
誰でも緊張や暑さで汗はかくが、それ以外のときにもたくさん汗をかくなら疑ったほうがいいかも。
水虫やしもやけになりやすいなどの症状が出て、大変ツライものだ。
おもに精神性緊張のことが多いといわれているが、慢性関節リウマチの可能性もある。

 顔や頭部にかく汗で「シャワーのあとのように汗で髪がぬれる」「ひたいから汗が流れ落ちてメークが落ちてしまう」ほどの汗をよくかく、という人。
直接的な原因は自律神経にある。
顔ののぼせや火照りによって更年期障害などがもとで症状が出ることも少なくない。また、パーキンソン病では全身の汗が減る代わりに、顔の汗が多くなるという。くれぐれもご注意を。
posted by 小だぬき at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

慰安婦発言「誤報」の主張:橋下氏に反論する

慰安婦発言「誤報」の主張:橋下氏に反論する
2013年05月30日
=毎日新聞大阪本社編集局長 若菜英晴

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が、従軍慰安婦を巡る発言の報道に対し、「誤報だ」と繰り返し主張している。

本紙に関しては、具体的にどの記事を指しているのか定かでないが、「自分の真意を伝えないメディアの報道がおかしい」という趣旨のようだ。

 
【橋下氏慰安婦発言】
記者団との一問一答(要旨)

 経過を振り返る。
今月13日に問題の発言があり、本紙は同日夕刊最終版(大阪発行)から報道した。

大阪発行の14日朝刊では、沖縄の米軍に「風俗業活用を」と話したことも含めて記者団との一問一答を掲載し、ネットでも公開した(毎日jpに一問一答記事を掲載)。

橋下氏は14日、自身のツイッターで「かなりフェアに発言要旨を出している。
毎日の一問一答がある意味全て」と書き込んだ。
しかし、17日の囲み取材で「大誤報をやられた」と語り、メディア批判をさかんに展開し始めた。


 橋下氏は「メディアは一文だけ聞いてそこだけ取る」「文脈をきちっと取って報道すべきだ」と言う。
では、14日の一問一答全体や文脈から何が伝わったのか。

沖縄の地方紙、琉球新報の18日社説はこう書いている。


 「『海兵隊の猛者の性的エネルギーをコントロール』するはけ口として、生身の女性をあてがおうとする発想そのものがおぞましいのだ
「(戦時中)『慰安婦制度が必要なのは誰だって分かる』と述べたが、『分かる』はずがない」「沖縄の代弁者であるかのように装うのはやめてもらいたい」。
同感である。


 橋下氏は後に「風俗業発言」は撤回したが、文脈から伝わったのは、従軍慰安婦問題の見解や歴史認識以前の、橋下氏の人権感覚、人間観ではないだろうか。

国内外に批判が広がったのもこの点にある。
「報道で正反対の人物像・政治家像が流布してしまった」と橋下氏は言う。

しかし、流布した原因は橋下氏の発言、言葉そのものにある。
報道批判は責任転嫁だ。
ましてや、「日本人の読解力不足」との指摘はあたらないし、「他国も同じようなことをした」との主張は論点のすりかえと映る。       

 「バカ」「頭が悪い」……。
橋下氏はツイッターで毎日新聞や批判的なメディアに対してこのような言葉を繰り返しぶつける。
これにはいちいち反論もしないが、政治家であるならば、冷静で吟味された言葉で語るべきだ。
荒っぽい言葉を「本音」ともてはやすことは、人を傷つけるだけでなく、国益も損なうことを今回の問題は示している。

posted by 小だぬき at 07:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする