2014年02月05日

過去の蔑視発言に激怒! 女性と老人に舛添離れの異変

過去の蔑視発言に激怒!
女性と老人に舛添離れの異変
2014年2月5日 日刊ゲンダイ掲載

 2月9日の都知事選の投票日まで4日。
世論調査でリードしている舛添陣営に異変が起きている。

舛添要一(65)を担いでいる自民、公明の支持者が“舛添離れ”をはじめているというのだ。
舛添の過去の発言を知った「女性」と「高齢者」がカンカンになっているらしい。波乱が起きそうだ。

 街頭演説をしても聴衆が集まらない舛添元厚労相は、自民、公明の支持者を固める「組織選挙」に徹している。
230万票ある自公の基礎票を固めれば勝てると計算しているらしい。

 選挙運動のスケジュールも、街頭演説よりも公民館などに自民党支持者を集める「ハコモノ」での演説を重視。

4日は、日野市、立川市、昭島市、東久留米市、東村山市の5カ所で「ハコモノ演説」している。
自民党都議には「ハコモノ演説会」に500人の支持者を動員するように指令が出ているという。

「自民党支持者の多くは、本当はあまり舛添さんが好きじゃない。

でも、知り合いの都議や市議から『舛添さんをお願いします』と頼まれ、都知事選では一票を投じるつもりでいます。
世論調査の数字がいいのも、自民党支持者が『マスゾエ』と答えているからでしょう」(政界関係者)

■過去の発言がバレた

 ところが、自民党の支持者に衝撃が走っている。

舛添要一が「女性」や「老人」をバカにする発言をしていたことがネットで騒がれ、“本性”を知った支持者が怒っているのだ。

 実際、舛添は女性に対して雑誌「BIGMAN」で、
〈女性は政治に向かない〉
〈あのオバタリアンは全部“あがった”人ばかり〉
〈女は生理のときはノーマルじゃない。異常です〉などと、聞くに堪えない罵詈(ばり)雑言を連発していた。

ネット上には「舛添に投票する男とセックスしない女達の会」まで立ち上がっている。

 さらに、バラエティー番組では高齢者を「ヤツら」呼ばわりし、蔑視していた。

〈(国民全体の)1400兆円の(金融資産の)うち半分の700兆円はジジイババアが持ってんだよ〉
〈ヤツらはカネ持ってんですよ〉
〈消費税上げたら年寄りからも取れるんだよ〉

 舛添は選挙演説ではニコニコしながら「若い子もいいけど、おばあちゃんも大好きですから、おばあちゃんに人気あるんですよ」「私は母親の介護で九州まで7年間通いました。

大変さは、やった方でないと分かりません」と、いかに高齢者を大切にしているかをアピールしている。

「自民党支持者は、マジメで素直な人が多い。

舛添さんから『おばあちゃんも大好きですから』『母の介護を7年間』と聞き、応援してあげよう、と思っている人が多い。

ところが、女性と高齢者をバカにしていた。

まだ自民党支持者の1割も発言に気づいていないようですが、もし知ったら一斉に『反舛添』に回るはずです」(自民党事情通)

 舛添要一の選挙事務所に聞くと「この先の影響は分かりません。
まだ抗議はありません」(広報)とのことだった。

 投票まで残り4日。
どれくらいの自民党支持者が舛添の本性に気づくかが、選挙結果を左右しそうだ。
posted by 小だぬき at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石井苗子の健康術-ピンチをプラスに変えるリラックス法

石井苗子の健康術
ピンチをプラスに変えるリラックス法
2014年2月4日 読売新聞yomiDr.

(突然起こるハプニングで、自分の心身の状態を知ることができる)

 天災のように、個人の日頃と無関係なハプニングも含め、多くのハプニングは「避けられない出来事」として受け止められています。

ハプニングはまた、自分がその時どういう行動や心理的状態になるかを知るよい機会でもあります。


 2011年3月11日の東日本大震災の時、私の隣にいた30代の男性は2度目の地震が来たときは動けなくなってしまいました。
当時オフィスの10階にいたのですが、激しい揺れのせいで、まるで生き物のように本棚の本が飛び出して鉄砲弾のように人に当たる現象を見てその男性は腰が抜けてしまったようでした。
反対に私は咄嗟(とっさ)に本棚に向かって走り出して倒れないように押さえていました。
あとから「石井さん、まるで熊みたいに本棚の前に仁王立ちして押さえてた」と言われました。


 このように、非常時の際に自分がどんな行動に出るか、どんな心理状態に陥るかは日常生活の中では、なかなか測れないものです。

天災を経験することはさすがに人生で何度もないでしょうが、交通事故に遭遇したり、仕事場で起きたりするハプニング体験はよくあります。


 役者の業界では、自分や相手がセリフを忘れるというハプニングがありますが、それに怯(おび)えていたら仕事が出来ません。
鈍感に構えて、「やってみなければわからん」という度胸が必要になってきます。
どんな上手な役者でも完璧ということはありません。

ちょうどオリンピック選手が本番で初心者のようなミスをするハプニングと同じように、舞台でセリフが記憶から飛び、頭が真っ白になってしまうことがあります。
何回も自己練習してリハーサルの時は何も問題なかったのにです。
咄嗟にとんでもないセリフが飛び出してくることもある。

だから出番前は全員が緊張しており、とくに若手の役者たちは各々がリラックス方法を考えています。
中には笑い上戸になってしまうほどテンションが上がる人もいます。
でも、そういう人と楽屋が一緒だったから芝居が出来なかったというのは言い訳にならない業界です。
それぞれのリラックス方法なのですから。


 ところが、思わぬハプニングが全員をリラックスさせた出来事がありました。


 先週の舞台初日の幕開きで照明がつかなかったのです。
照明、音声、舞台セット、舞台裏はすべてその道のプロの人たちがやっていますから、我々はハプニングはないものと勝手に決めつけてスタンバイしています。
舞台に明かりが差してこないと客席がザワザワッとなってきます。
こうしたハプニングの場合に仕切るのが「舞台監督」の仕事です。

咄嗟に全体にむかって安心してよいという説明をするのも大変な仕事です。原因をただちに究明して発表しなければなりません。
ぐずぐずしているとパニックになっていきます。

幸いにしてすぐに復旧しました、その間何分何秒という短い時間でも人間の心理状態の変化は様々で、その短い体験がその後の生活に影響するという人がいないとも限りません。

 最初からは舞台にいなくてもいい役者たちは、楽屋でモニターを睨(にら)みながら自分の出番を見計らっているのですが、当然ながら「どうした!」と騒ぎだす人や、ジッとしている人、自分が行ってなんとかするべきなのではないかとソワソワする人など、様々な態度が見られました。
私は不思議と落ち着いていましたが、隣にいた役者さんが言った言葉が印象に残りました。

 「おれ、こういうのって意外にリラックス方法になるんだよね。
ミスしてくれるとホッとするんだよ。
ああ、僕らだけじゃないんだってね」


 そうか〜と思いました。何もかもそろっているんだから、あとはアナタがやるだけ、プラス客席に感動を与える責任もアナタにあるんだからね、と言われるプレッシャーというのが役者にはあるんだと気がつきました。
時には無関係なハプニングがリラックスにつながるということもある。


 気を取り直して始まった舞台は、全員のチームワークが良くなったようです。
役者たちが「ここから踏ん張るのはこちらだ」と無言で言っているような感じがしました。

余談ですが、私は幽霊役で、セリフの中に「スタジオの機材が故障するのは幽霊の念力が強すぎるからだ」というのがあり、実際に今いる劇場内で起きたハプニングを経験しながら、もしかしたら自分がなにかやっているんじゃないかという幻想に浸っておりました。

posted by 小だぬき at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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