2014年04月17日

従業員半減で不調倍増…おさえておきたいうつ病必須知識

従業員半減で不調倍増…
おさえておきたいうつ病必須知識
2014.4.16 日刊ゲンダイ

仕事でストレスゼロの人はほとんどいないだろう。

「景気回復」といわれているが、それを実感できている人がどれくらいいるか…。
だれが、いつうつ病を発症してもおかしくない時代

サラリーマンとして知っておくべきうつ病対策など、東京女子医大東医療センター精神科・山田和男教授に聞いた。

■同僚・部下のうつ病サインを見逃さない

 山田教授があるメーカーの産業医から聞いた話だ。
以前は心の不調に関する相談者数は月5〜10人だったのがリストラで社員数が半分に減ったら、月の相談者数は2倍に増えたそうだ。

「社員数が減り、1人当たりの仕事量が増えたのが原因です。
残業ゼロでもうつ病になるリスクはありますが、残業時間が増えるとリスクがより高くなる傾向があります」

 残業が増えると、睡眠時間が減る。
興奮状態の時に働く交感神経から、リラックス状態の副交感神経への切り替えがうまくいかなくなり、自律神経の働きが悪くなる。
すると、精神の疲労が蓄積され、うつ病を発症しやすくなる。

同僚や部下のうつ病サインを見逃さないためのポイントとして、残業45時間以上をひとつの目安にし、『仕事のパフォーマンスが落ちた/ミスが多くなった』『明らかに食欲が落ちている』のどちらも見られるようなら、うつ病が疑われます

 最近は“典型的なうつ病(メランコリー型)”より、“一見では分かりにくいうつ病(非定型)”が増えているので、うつ病サインでよくいわれる「抑うつ気分」「意欲・気力の低下」
「興味の喪失」などは周囲から分かりにくい。

家族ではなく、会社の仲間ならなおさらだ。

「しかし、仕事のミスなどは目立ちますし、食の進み具合も比較的チェックしやすい。

この2点があるようなら、会社に産業医、保健師、衛生管理者がいるなら彼らへ、いないなら心療内科医や精神科医への相談を勧めた方がいいでしょう」

■復職後のポイント

「休んでいた分を取り戻さなければ」とシャカリキになるのは厳禁。
うつ病を再発しかねない。

山田教授が10年以上産業医を務めている製造業では、試行錯誤の末、復職後のうつ病再発を回避するためのプログラムを次のようにした。

「主治医が復職可能としても、“ならし勤務”をしてもらいます。
最初の1カ月は午前中出社。
うつ病は午前中の調子が悪いので、その時間帯に仕事ができるかを見ます」

 この間、締め切りのある仕事は任せず、メールの整理などをしてもらう。
「土日祝日以外は1日も休まずに勤務できたら、次の1カ月は定時までの勤務。
こちらは9割以上勤務できればOKです」

 半日勤務、あるいは定時までの勤務が途中挫折したら、もう一度イチから始めてもいい。
ただし、“ならし勤務”は最大3カ月。

この間に半日勤務と定時までの勤務を1カ月ずつ続けられないなら、復職はまだ早い。

「半日勤務も、定時までの勤務も、『1カ月続ける』ことがポイント。
うつ病から十分に回復していなければ、1週間は頑張れても、2週間目あたりから息切れがしてきます。
無理して復職し、うつ病再発となれば、治りが悪くなります

 企業の体制で“ならし勤務”のようなことができなければ、クリニックなどで「復職プログラム(リワーク)」を設けているところがあるので、利用するのも手だ。

ただし、内容は千差万別なので、きちんとリハビリになりそうなところを選ぶことが大切だ。
posted by 小だぬき at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PC漬けの人注意!「テクノストレス」が原因で起こる危険症状7つ

PC漬けの人注意!
「テクノストレス」が原因で
      起こる危険症状7つ
2014.04.16 19:00 美レンジャー

長いパソコン作業によって起こるドライアイや肩こり、腰痛……。
仕事とはいえ辛いですよね。

しかし、それだけでなくパソコンと絶えず向かい合っている人には、”テクノストレス”といわれるストレス症候群が発生しやすいので注意が必要です。

このストレス症候群は、処理速度の速い機械に人間のほうが合わせて作業することによって、心身に歪みが出てくることが原因だとされています。

この歪みを放っておくと、心身の病気に進んでしまうことがあるのです。

今回は、テクノストレスが原因で起こりやすい症状や病気を7つご紹介します。

■1:月経前症候群 生理前に精神的な不安定感に陥ったり、肉体的な苦痛が強く出やすくなります。

■2:仮面うつ病 肩こりや頭痛、倦怠感、疲労感などの症状が見られ、原因がうつ症状であるケースも多いようです。

■3:慢性疲労症候群 ストレスによってウィルスに対する抵抗力が低下し、全身の倦怠感や微熱、思考力低下などが起こります。

■4:過敏性腸症候群 長期的に下痢と便秘を繰り返します。

■5:自律神経失調症 ストレスによって自律神経の調子が狂い、偏頭痛など身体の不調が起こります。

■6:脱毛症 女性であっても頭のてっぺんから薄くなってきます。

■7:過換気症候群 ストレスが引き金となって呼吸困難に陥ります。

上記のような症状があったら、原因はパソコン疲れかもしれません。

オフィスのストレスといえば人間関係が最大理由といわれてきましたが、それに加えてパソコンばかりの環境というのも、こうしたストレス症候群を発生させてしまいます。

人間関係も悪くなく、ストレスが少ないはずなのに、心身の調子が悪いという人は至急対策が必要かもしれません。

目や肩の疲労を和らげ、長時間作業を続けずにリフレッシュすること。

そして休日は、自然体で過ごすなど、積極的にストレスを軽減させるようにしましょう。
posted by 小だぬき at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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