ご心配をおかけした 父の転院が 妹夫婦の協力で無事に済みました。
市立病院着が8時、荷物整理や父の体の洗浄・着替え、会計などを済ませて 移送準備。
人工呼吸器の取り換え時に一時 血圧が上下しましたが ストレッチャーに・・・。
病棟の看護師さんの見送りを受けて、受け入れ先病院へ。
受け入れ先病院でも 人工呼吸器取り取り換え時に 心拍に乱れが・・・。
救われたのは 看護師の底抜けの明るさと 主治医の愛嬌。
「受け入れ後の説明をしたいが、何時まで居られる??」 と 主治医が聞いてきたので 先生の都合に合わせてと言おうとしたら、一人で「30分かな・・、いい?」と医者。
看護師に第一印象は 硬く怖そうでしたが・・・と言ったら、「みなさん 初めはそう感じるようですが、面白い先生ですよ」と。
32分後に医師説明。「2分遅れでごめん」で 呼吸管理の説明。
ここでも 「ムリな延命を望まない」と話したら、原則 そのようにします との答え。
妹夫婦の協力が なかったら 帰路ダウンしそうな 温度。
不思議なもので ここ最近 睡眠剤を服用しているのですが、電話とともに目覚める自分がいます。
今日は なんと1日 爆睡して 見舞いにも行けませんでした。
不謹慎なことをいうようですが、大病は 後期高齢者の1割負担の時に発症がすると 経済的負担が軽くなります。
70〜74歳の1割負担から2割負担への改悪では、年金収入だけの人は 実質的に排除されてしまいます。
高齢者が「生活保護」受給に踏み切るのも 医療負担に自己責任では対応できない現実が させるものと思います。