2014年11月22日

激変 政党構図 共産党の勢いに注目

激変 政党構図
共産党の勢いに注目与党行き詰まり
 「第三極」四分五裂
2014年11月21日(金) しんぶん赤旗

 衆院が21日に解散され、総選挙(12月2日公示、同14日投票)に突入します。
前回総選挙は、自民党が政権復帰を果たし、維新、みんな、未来など「第三極」がもてはやされました。
あれから2年。政党構図は激変しています。

 国民の世論と運動に追い詰められ安倍晋三首相は、解散に打ってでるものの「議席を減らす考えも承知。厳しい選挙となる」(18日の会見)と引き締め。
政策的に行き詰まりをみせています。

  民主党は政権時に手をつけた消費税大増税、原発再稼働、沖縄新基地建設、環太平洋連携協定(TPP)など悪政もあり、「対決」の足場を失ったまま。
現在、小選挙区候補の擁立は149とようやく過半数に届く程度にとどまります。

みんなの党は衆院解散前に“解散”するなど「第三極」は四分五裂。

前回、維新、みんな、未来で集めた2093万票の比例の「行方が読みにくい」(「朝日」20日付)といわれます。

 この中で注目されているのが日本共産党の「勢い」です。
民主党が支持率を落とし、維新、みんなが0〜1%と低迷するなか、共産党だけが支持率を伸ばす流れ。
報道各社の調査で野党第2党です。
2年前の解散直前の支持率と比べて2倍になっています。

 16日投開票の沖縄県知事選挙では、日本共産党も一翼を担う島ぐるみのたたかいが、新基地建設阻止を掲げた翁長雄志候補の圧勝を勝ち取りました。

 混迷する「第三極」の議員からも「共産党には歴史と明確な足場がある」と評価する声が寄せられます。

 1月の党大会以降の新入党者は8300人。
今月はじめに開いた「赤旗まつり」には15万人が参加して大成功し、憲法や原発問題でのパネルディスカッションには「一点共闘」を共にたたかう無党派市民のメンバーも参加して、幅広い交流を進めました。
「歯車がかみ合った政党の力を見せつけられた思いだ」(日刊スポーツ4日付コラム)との評も。

 日本共産党の志位和夫委員長は10月、韓国の高麗大学で「北東アジア平和協力構想」をテーマに講演し、安倍政権の戦争する国づくりを批判すると同時に、憲法9条を生かした平和外交をすすめる対案を提起。
さらに消費税、集団的自衛権、原発など、どの問題でも対決・対案・共同の姿勢を貫いています。

 かたや、首相の奇襲解散にあわて、その場しのぎの「選挙協力」「再野合」にはしる民主党と維新ら。

「野党がだらしない」
「共産党以外に、胸を張って堂々とたたかう姿は全くない」
(野中広務元自民党幹事長、16日の民放番組)との指摘もあります。
posted by 小だぬき at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人間ドック 毎年受けるほど健康リスクが上がると近藤誠医師

人間ドック 毎年受けるほど
健康リスクが上がると近藤誠医師
2014.11.21 07:00 NEWSポストセブン

 職場の健康診断で、人間ドックを受ける人も多いだろう。
毎年きちんと受けていれば安心と思いたいところだが、人間ドックに行く人ほど寿命が縮む危険があるから要注意と言うのが、元慶應大学病院のがん治療医、近藤誠氏だ。

どういうことだろうか?
「今は機械が精密になっているから、数ミリの小さな腫瘤も発見されてしまう。
脳に腫瘤を見つけられて、いつ破裂するかわかりません、なんて言われれば、手術して切除しようと考えるのも無理ないでしょう。

 でも、脳腫瘍の場合、1センチ未満の腫瘤が1年以内に破裂する可能性は0.05%です。
20年経っても1パーセント。

一方、脳腫瘍の手術を受けて、後遺症が残る確率は15パーセントです。
どちらが危険でしょうか?
 毎年きちんと人間ドックを受ける人ほど、小さな腫瘍を発見されてしまうから危険なんですよ。

 血圧やコレステロールなんかもそう。ちょっと基準値を外れるだけで異常とされ、薬を出されてしまいます。
血圧140mmHgで降圧剤なんてとんでもないですよ。
適正な血圧は人によって違うのです。
それを一律に下げようというのはおかしい。
そもそも高血圧値の基準は根拠のはっきりしない恣意的なものです」  

 人間ドックの受診者は年間300万人を超えるが(2012年)、受診者の9割方に、どこかしらに異常が発見される。
そして何かしらの治療を勧められるのが現状だ。
人間ドックに行かなければ降圧剤を常用する生活とは無縁だった──という人も少なくあるまい。  

しかし人間ドックは、がんの早期発見に必要ではないかと考える人は多いが、近藤氏はそれを否定する。

「検診でがんを早期発見すれば、治療しやすいというのは思い込みであって、科学的に証明できるデータはないんですね。
それより問題は、検診で“がんもどき”を発見されて、受けなくてもいい治療に駆り立てられることです。
今すぐ手術しないと治らないとか脅されて臓器を切除されたり、抗がん剤の副作用で苦しめられる可能性があり、そのほうがよほど有害。
不要な治療によって寿命が縮むこともありますから」

“がんもどき”というのは、近藤氏の命名で、放っておいても転移しないがん細胞のことである。「検診で見つかるがんは、ほとんどがんもどき」だと言う。

「一番いいのは人間ドックも検診も受けないことです。
体調が悪いという自覚症状が出てきたら検査すればいいのです。

無症状で受ける検査は百害あって一利なし」

近藤氏自身、職場の定期健診を受けたのは慶應大学病院に入局した初めの年だけ。
その後40年間、受診を拒否した。

その間、病院側が何とか近藤氏に健診を受けさせて、氏の「検診・健診不要論」の切り崩しを画策したことが、新刊『がんより怖いがん治療』(小学館刊)に明らかにされている。

 ところで、現在発売中の漫画雑誌『ビッグコミック』の表紙を近藤氏が飾った。
医療界の不正にメスを入れる新連載「医者を見たら死神と思え」(原作・よこみぞ邦彦、作画・はしもとみつお)の監修者としての登場である。
表紙には「告発者」として紹介されているが、人間ドックを含めた検診の無効性も告発しつづけている。
posted by 小だぬき at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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