2016年02月13日

“ゲス不倫”宮崎謙介議員はセックス依存症? .

“ゲス不倫”で議員辞職の宮崎謙介
「セックス依存症」!?
自爆で「育休取得」の後退に貢献?
2016.02.12.ヘルスプレス編集部

 2月12日、国会議員の「育休取得」を提言しておきながら、妻の出産入院中にタレント女性と不倫をしていたことが報じられ、衆議院議員の辞職の意向を表明した宮崎謙介氏の会見が、各局で放映された。
 「男性が育児参加する入り口として効果的なのが、育児休業だと思います。
世の中がこのことについて議論してくださる機運がだんだんと変わってきた中で、私は大きな期待を抱いておりました」
 「にもかかわらず、自らの軽率な行動によって、水を差してしまったことに対し、言葉にはできないような申し訳ない気持ちで一杯です」

 このように謝罪した宮崎氏。
有権者や当関係者、妻や家族に謝罪し、議員辞職の意向を表明した。

 依然として育児の負担は女性に主に課せられ、多くの女性が育児のために仕事を辞めたり、育児と仕事の両立に苦しんでいるなか、国会議員から率先して男性も育児休暇を取ろうという宮崎氏の主張は、確かにそれなりに意味はあったように思う。
 しかし、その本人が、子育てを手伝うどころか、妻の出産入院中に女性タレントを家に泊めていたのでは、「育休もほかの女性と遊びたいがために取りたかったのか!」と言われても仕方がない。

 もはや、国会議員の育休取得という議論は白紙どころか、当分は俎上にのぼることもなくなってしまうだろう。
事態を進展どころか後退させてしまった宮崎氏の責任は重い。

宮崎氏はセックス依存症?

 それにしても、問題の女性タレントとは1月4日に初めて会って、スキャンダルのネタを掴まれた日は、彼女と会うのが3回目だという。
だが、「関係がなかったとは申し上げられません」というのだから、(つまりは関係したということ)相当に手が早い。

 さらに、「結婚後もほかの女性と不倫関係になったことはあったのか?」という質問に対して、「否定はできないところでございます。申し訳ございません」と答えたのだから、不倫についてはもう常習犯と言える。

 ちなみに、このスキャンダルを報じた『週刊文春』によると、元内閣官房長官・元自民党幹事長の加藤紘一氏の娘で前妻である加藤鮎子・衆議院議員との離婚(2006〜2009年)の原因も、彼の浮気癖だったとか。

 育休を提言中、しかも妻が出産妊娠中という、女遊びなどもってのほかの立場にありながらの行動。
しかも常習的となれば、これは一種のセックス依存症とも考えられるのだろうか。


 「DSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)」などにセックス依存症という病名はないのだが、一般的に精神医学の世界では、リスクを承知しているにも関わらず性衝動をコントロールできず、精神的・身体的・社会的な破綻を来たしていれば、性依存症という概念で括っているという。
 そうしてみると、性衝動をコントロールできずに、議員という社会的立場を失ってしまった宮崎氏は、まさに性(セックス)依存症と言えるのかもしれない。

男性が延々と営んできた
   宿命、あるいは本能?

 ただ、歴史的には不倫は病理というよりは、男性が延々と営んできた宿命、あるいは本能だとも言える。
 1993年に刊行され当時広く読まれた『愛はなぜ終わるのか 結婚・不倫・離婚の自然史』(ヘレン・E・フィッシャー 吉田利子訳 草思社)には次のような一節がある。
 「ダーウィニズムからいえば、男性が、本来、性的な多様性を求めることは簡単に説明がつく。
男性がひとりの女性にふたりの子供を産ませると、遺伝子的にいえば、彼はみずからを『再生産』したことになる」
 「だが、ほかの女性とも関係して、もうふたりの子供を産ませたとすれば、つぎの世代への貢献は倍になる。
したがって、生物学的な面から見るかぎり、多様性を求める男子は子供も多く作ることになる」  

つまり宮崎氏も、生物としての本能に忠実に従っただけなのかもしれない!?

 もちろんそんな説明で有権者が納得するはずも、育休を提言しながら妻を裏切った責任が免れるわけもないので“アウト”。
 男性の育児休暇取得という主張自体には、それなりの意味はあっただけに、返す返すも残念である。
           (文=編集部)
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posted by 小だぬき at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする