2017年01月03日

【箱根駅伝】神奈川大が12年ぶりシード 明大は28年ぶり繰り上げで復帰ならず

【箱根駅伝】神奈川大が12年ぶりシード
 明大は28年ぶり繰り上げで復帰ならず
スポニチアネックス 1/3(火) 14:21配信

 ◇第93回箱根駅伝復路(2017年1月3日)
 第93回東京箱根往復大学駅伝復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、107・5キロに20校とオープン参加の関東学生連合の計21チームが参加して行われ、往路優勝の青学大が復路も制し、11時間4分10秒で3年連続の総合優勝。
史上初となる、大会3連覇と大学駅伝3冠の同時達成を成し遂げた。
 9区で3位から2位に順位を上げた東洋大が7分21秒遅れで総合2位に、往路2位からの逆転を狙った早大は3位だった。

総合4位は順大、5位に神奈川大が入り12年ぶりとなるシード権を獲得した。
6位中央学院大、7位日体大、8位法大、9位駒大、10位東海大で、ここまで10校がシード権を獲得。
法大は4年ぶり、中央学院大は大学初となる3年連続のシード権獲得となった。

 昨年10位の帝京大は11位で2年連続のシード権獲得ならず、2年ぶりのシード復帰を目指した古豪・明大は鶴見中継所で28年ぶりとなる繰り上げスタートとなり、総合17位、90年代前半に3度の大会優勝を飾った山梨学院大は17位でシードを失った。
posted by 小だぬき at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

40代独身男に襲いかかる“正月帰省鬱”の正体とは?

40代独身男に襲いかかる
“正月帰省鬱”の正体とは?
「実家の居心地の悪さに
  メンタルを削られる……」
2017年01月02日 09時06分 SPA!

 実家に帰省している人が多い正月のこの時期、親戚と顔を合わせる機会は必然的に増える。
そこで悩みの種となるのが、普段は会わない年配の親戚との会話。
年に1〜2度しか会わない彼らにとって、東京から来た甥や姪の近況は最大の関心事。

◆「まだ結婚しないの?」
 だが、問題は彼らの質問が往々にして触れてはほしくないセンシティブな話題であることが少なくないこと。
「いまは大学3年生?就職活動はどの業界に行きたいの?」
「具体的にどんな仕事してるの?営業?」
「公務員目指すのはやめたんだっけ?」  とはいえ、このようなキャリアにかんする質問に対しては、ウソも含めてまともに答えることはできる。
だが、多くの30代以上の独身男女を悩ませるのが結婚や恋愛にかんする質問だ。

「まだ結婚しないの?」
「誰かいい相手はいないの?」
「いま彼氏はいるんだっけ?」
 こうした職場で聞かれれば一発でセクハラ認定される質問も、保守的な考えを持つ非都市部の親戚が集まる場では、なぜか問題視されないことが多いという。

◆アラフォー独身おっさんが実家帰省に苦しんでいた!
 一般に、こうした結婚にかんするセンシティブな話題は30歳前後の独身女性にとっての悩みの種として語られがちだ。
 だが、彼女たちと同じように、いやそれ以上に結婚にかんする話題に悩まされている人たちがいる。
それが40歳前後の独身男性。
内閣府のデータによると、25〜29歳で71.8%だった男性の未婚率は、35〜39歳では35.6%にまで下がる(平成27年版 少子化社会対策白書)。

記事まとめ
・実家に帰省する人が多いこの時期、悩みの種となるのが普段会わない年配の親戚との会話
・ 独身女性だけでなく、40歳前後の独身男性も結婚にかんする話題に悩まされている
・『逃げ恥』の影響で事実婚をすすめる母親もいるというエピソードも

つまり、未婚男性は35歳をこえると約3人に1人の少数派になるのだ。

 結果、アラフォー中年独身男性は年配の親戚からは「マイノリティ」として不思議な目で見られると同時に結婚に関する答えづらい質問を多く受けることになり、それが彼らの「正月鬱」の原因となっているのだ。

◆『逃げ恥』の影響で事実婚をすすめる母親
 では、彼らは具体的にどのような仕打ちを受けているのか。
「今年の正月は実家に帰らない」という40代男性11人に、過去に親や親戚から受けた正月鬱の原因となったエピソードを聞いてみた。

「これは女性もあるだろうけど、近況報告ジャブはよくされる。
『同級生の●●くんのお母さんと、この間ばったりスーパーで会ったんだけど、最近子供が生まれたんだって』なんてジャブは当たり前。
本人はさりげなく言っているつもりなんだろうけど、俺にはそういう攻撃は効かない」(40歳・IT)
「先月、『逃げ恥』を見ていた母親から電話で事実婚をすすめられた。
元々テレビの影響を受けやすい静岡の田舎の人間なので、どうでもいいと聞き流していたけど『逃げ恥』を事実婚の事例として真面目に考察しているネットの記事をLINEで送ってきた。
これには焦った」(41歳・編集)

◆さりげなくゲイと疑う質問をしてくる
「久々に実家に帰ったときになんでも結婚に絡めて批判されて鬱になった。
『太ったでしょ? だからモテないんだよ』
『会社変わったの? だからモテないんだよ』と、太ったことと転職したことがモテない(結婚できない)原因としてディスられた。

何を言っても『だからモテないんだよ』が定型句になっていて、理不尽すぎる」(40歳・音楽関係)
「先日芸能界を引退した成宮クンの話をしてきたり、●●ってゲイなの?とこっちが詳しくない芸能人の同性愛事情を今年になってやたらと聞いてくる叔母。
どうやら自分はゲイと疑われているようです。
結婚してないからって極端すぎる結論。
ちなみに、うちは弟も独身です」(40歳・放送作家)

◆解決策は「非モテじゃないアピール」!?
 このように、かなりの確率で結婚にかんする耳の痛い質問を投げかけられるアラフォー独身おっさんたち。
その解決法は、堂々と「うっせぇばばあ!」と思春期の中学生のように答えることではないらしい。
 一部回答者から「自分には恋人がいることをあえて伝える」
「女性の友人と親を会わせる。
あくまで友だちとして。
女性の友人がいることを伝えるだけでも違う」といったように非モテではないことをアピールすることが有効というコメントをもらった。

この時期、親や親戚の前で気まずい思いをしている男性たちは試してみてはいかがだろうか。
 <取材・文/日刊SPA!取材班>
posted by 小だぬき at 15:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主治医の選び方、セカンドオピニオン嫌がる医師はダメ

主治医の選び方、
セカンドオピニオン嫌がる
医師はダメ
2017.01.02 16:00 NEWSポストセブン

「記事に書いてあったから、という理由で『薬をやめる』と言い出す患者が多くて困っている」──
最近、取材する医者からこうした不満をよく聞く。
週刊誌やネットの記事が医者の言うことを聞かない「モンスター患者」を生み出しているというのだ。
だがその逆に、ただ医者の言いなりに従うだけの「良い患者」は、実際のところ「医者にとって都合の良い患者」でしかない。

 是非はともかく、週刊誌による「飲み続けてはいけない薬」キャンペーンに対する反響の大きさは、患者が今後、医師とどう向き合うべきか、という問題を提起した。

日本在宅薬学会理事長で医師の狭間研至氏はこう言う。
何も考えずに医者の言いなりというのは問題ですが、何でも疑心暗鬼になるのも問題です。
患者さんの中には、どこかにいる“スーパードクター”や“スーパー治療薬”がいつか病気をすべて治してくれるという『青い鳥』幻想を持っている人も多い。
そうした幻想を捨て、信頼できる医者を身近に見つけることが重要です」

 信頼できる医者かどうかを見極めるポイントは何だろうか。
「いきなり『薬をやめる』と言うのではなく、『なぜこの薬を飲まないといけないんですか?』と質問してみるのはどうでしょう。
そこで誠実な対応をしてくれる人は、信頼できる医師と言えるでしょう。

患者の疑問にきちんと答えてくれない人や、自分の専門分野にしか興味を示さない人であれば、信用できないと言われても仕方ありません」(同前)

 第三者の視点を入れることも重要という。
別の医者の意見を聞く『セカンドオピニオン』はもっと気兼ねなく受けたほうが良い。
それでいやな顔をする医師を主治医に選ぶのはやめた方がいいと思います」(同前)

 地域医療機能推進機構・本部顧問、徳田安春・医師は「医療はチームでやるものという意識を、患者側も持つべきではないか」と指摘する。
医者だけでなく、看護師、薬剤師、検査技師、ソーシャルワーカーなど、多くのチームで成り立つのが医療です。
メディアもチームの一員と言っていいでしょう。
そのチームワークを良くしていくことが、良い医療に繋がるのだと思います

※週刊ポスト2017年1月1・6日号
posted by 小だぬき at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする