2017年03月21日

 安倍応援団の情報操作に騙されるな!

田崎史郎、山口敬之、ミヤネ屋…
森友問題でも露骨すぎる
安倍擁護を展開中!
安倍応援団の情報操作に騙されるな!
2017.03.18 LITERA編集部

「安倍内閣総理大臣から、100万円の寄付金をもらった」
 渦中の森友学園理事長・籠池泰典氏の爆弾告白に、安倍政権が逆ギレし、籠池氏の証人喚問が23日におこなわれることが正式に決まった。  
国民の財産である国有地がタダ同然で払い下げ、教育機関としての資質に数々の問題があったにもかかわらず小学校設置が認可、安倍晋三首相や稲田朋美防衛相の虚偽答弁が次々と明らかになるなど、安倍独裁体制のアクがつまった、この森友学園問題。
いつもは安倍政権の顔色をうかがい、政権批判につながるような話題はほとんど取り上げないテレビ、とくにワイドショーも、今回ばかりは、連日この問題を報じている。
 しかしこの期に及んでも、相変わらずの“安倍擁護”を繰り広げる連中がいる。
その擁護は、もはや政権のスポークスマンとか代弁者というレベルを超えて、ほとんど創作、デマの域に達していると言ってもいいほどだ。

 たとえば、籠池理事長の証人喚問が決定した昨日17日、元TBS政治部記者の山口敬之氏がインターネットテレビ局・AbemaTVのニュース番組『AbemaPrime』に出演し、安倍首相と電話で話したと“仲良しアピール”をしつつ、こんなことを語った。
「安倍さん、さっき言ってたけど、『証人喚問になってよかったよ』と」
「(安倍首相は19日から訪欧するため)頭の中はそれでいっぱい」
「(森友問題には)あんまり興味がないようだった」
「籠池さんとはまったく面識がないので、よく知らなかったらしい」  

 山口氏といえば、本サイトでも報じてきたとおり、TBS時代から安倍首相の太鼓持ちとして有名だったが、昨年TBSを退職してからも、幻冬舎から安倍PR本を2冊も出したり、ワイドショーに出演しては安倍首相の功績を過大に讃え、安倍首相の失政や不祥事はなかったことにする、安倍サマのための解説を繰り広げるなど、“安倍太鼓持ち”活動に精を出している人物だ。

「安倍政権は、籠池氏に暴露された寄付金問題について、逃げ切れると高をくくっている。
実際は寄付じたいが『ない』ということではなく、現金授受のため物証に乏しく、立証が難しいというだけなのですが。
逆にいえば、寄付はウソと言い切ることもできない。
しかし官邸は、証人喚問で籠池氏側の発言にひとつでもウソがあれば、全部がウソ、という方向にもっていこうとしている」(大手紙政治部記者)
 官邸は、籠池=ペテン師という印象をつくり、証人喚問に応じた安倍首相は潔白というイメージ操作に躍起になっている
山口氏の「安倍さんは、『証人喚問になってよかったよ』と言っている」をはじめ安倍首相が強気であることをアピールしているのは、まさにそうした官邸の意を汲んだものだ。

 こうした政権の意に沿った、イメージ操作を展開しているのは山口氏に限ったことではない。 「籠池氏が、現職閣僚との金銭授受を明かす」という情報を菅野完氏が明かすや否や、官邸は、籠池氏や籠池氏を独占取材した菅野氏に対し“信用ならない人間がフェイクニュースを流している”というイメージ操作をさかんに行っている。
 安倍応援団番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)は他局のワイドショーが森友問題を盛んに報道し始めてもなかなか番組で取り上げず、ようやく取り上げたかと思ったら
「安倍首相は被害者」などと擁護し、菅野氏が会見で財務省の工作や迫田英典前理財局長の責任に触れると即座に財務省の否定コメントを報じ、「100万円の寄付は学園が用意した講演料を昭恵夫人が辞退したら勝手に寄付扱いにされた」などという都合のいい憶測を垂れ流した。

 政権の代弁者・田崎史郎氏は、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)や『ひるおび』(TBS)、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)をはしごしながら、「森友問題については、ウソの情報やフェイクニュースが多い」
「籠池さんはおかしな人、政治家はみんな避けていた」としたり顔でデマ解説。

アッキーのお友だち・古市憲寿氏は「昭恵さんは私人じゃない、傷ついているんじゃないか」などと昭恵夫人擁護。
関西でもいつもは威勢のいい辛坊治郎氏も歯切れが悪く、寄付問題については「あまり籠池氏の発言を信じると、当時の民主党の偽メール事件みたいなことに」とまるでデマ扱い。
 いまのところ、連日投下されるネタのおもしろさと高視聴率を背景に、各局とも森友報道を続けており、こうした安倍応援団の擁護もあまりの露骨さに、むしろ視聴者たちは不信感をおぼえている。

実際、森友学園問題に消極的だった『ミヤネ屋』はそれまで圧倒的なひとり勝ち状態だった視聴率を大きく落としている。
 しかし、籠池証言のウソがひとつでも見つかれば、自分たちの虚偽答弁は棚に上げ、安倍応援団たちを総動員してすべての疑惑がフェイクニュースだったかのごとく扱い、証人喚問で一気に疑惑そのものの幕引きをはかりにかかるだろう。

 この安倍政権下の数年で、安倍応援団の面々が繰り広げてきた数々の情報操作、プロパガンダ、デマについての記事を以下に、再掲するので、ぜひご一読いただき、もう騙されることのないようご注意いただきたい。
(編集部)
posted by 小だぬき at 10:41| 神奈川 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浜矩子氏が警鐘 「安倍首相は幼児的凶暴性の強い人」

浜矩子氏が警鐘
「安倍首相は
幼児的凶暴性の強い人」
2017年3月19日 日刊ゲンダイ

 日経新聞で先ごろ「日本国債」という連載があり、その2回目(7日掲載)を読んで驚きました。
昨年秋、安倍首相が与党議員に次のように語ったというのです。
「政府と日銀は親会社と子会社みたいなもの。
連結決算で考えてもいいんじゃないか」

 私は1年以上前から、「今や日本銀行はチームアホノミクスの中央銀行支部と化してしまっている」と書いたり、発言したりしてきました。
だから、「私が安倍首相に妙な知恵をつけてしまったのか」と、手前味噌で笑ってしまったのですが、そもそもこの考え方は法律違反です。

日銀法では日銀は独立の存在であり、財政法第5条にも、日銀は直接、政府にお金を貸してはいけないと書いてある。
それなのに、こんなことを平気で言うなんて言語道断。
いよいよこのオッサンは、大日本帝国会社という名の国策会社の総帥になっているつもりなのかと驚きましたよ。

■ますますひどくなる誇大妄想
 安倍首相らは、アホノミクスが実体経済の基盤強化につながっていないことがわかり焦っている。
くだんの記事の見出しは〈シムズ理論の甘い誘惑〉です。
浜田宏一内閣官房参与を筆頭に「シムズ理論」(クリストファー・シムズ米プリンストン大教授が唱える「財政赤字により物価水準を押し上げる」という考え方)を首相に説いているようですが、非常に問題がある。
 シムズ理論とは、「意図的無責任財政のススメ」なのです。
財政と金融を一体運営しなければうまく行かない。
なぜなら、無責任財政でインフレを起こすといっても、そのために発行する国債を誰かに買ってもらわなければならないからです。
しかし、民間の投資家は、そんな国債は踏み倒される恐れがあり、買わない。
つまり、中央銀行に給金してもらうしかないわけです。
 政府が本気でシムズ理論で行くなら、財政と金融の一体化が不可欠です。
だから安倍首相が、「日銀は子会社でいいんじゃない」と口走ってしまう。
これって、恐ろしいことですよ。

 森友学園問題に絡む国会答弁を見ていて、面白いなと思ったのは、人間は焦ると防御的になるあまり、言わなくてもいいことを口走ってしまうということです。
安倍首相が「私は公人だけど、妻は私人」と発言したことで、首相夫人の立場についての問題に火がついた。
「私の妻を犯罪者扱いするとは不愉快」という発言もありましたが、誰もそんなことしていない。
どこかで「犯罪者だと思われかねない」と不安になっているから、素知らぬふりができずに、逆上して言わなくてもいいことを口走ってしまうのです。
非常に幼児的凶暴性の強い人ですよね。
「日銀は子会社」発言にしろ、国会での逆上ぶりにしろ、いずれもその背後に「自分は偉い」感覚が感じられます。
誇大妄想がひどくなっていると思います。
誇大妄想と幼児的凶暴性は表裏一体。
これらを総合的に見ると、1月の施政方針演説にも出てきた「世界の真ん中で輝く国づくり」に行きあたる。

強権的な帝国づくりに、ますます燃え上がって来たように感じます。
我々は一段と警戒心を強めなければなりません。
posted by 小だぬき at 00:00| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする