17日に退院できました。
ブログ友達っていいものだなぁと 昨日痛感しました。
10日 9時に床屋
12時に昼食「がボラライス」
13時30分 入院手続き
9027室2人部屋へ病院の都合とのことで差額ベット代無料
15時30分 入浴
16時から執刀医や看護師の入院生活の予定、説明
18時 夕食 おいしい・品数たっぷり、あたたかくかいものはあたたかく冷たいものは冷たく。
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この時点で 病院のイメージが変わりました。
昔は、部屋は汚い 食事は材料がわからないような冷えて不味い、看護師はぶっきらぼうという記憶があったのですが、見事に逆転、ベットが空いていれば食事入院をしたいくらいの 美味しいバランスのとれた3食でした。パンは苦手と申告していたせいか 全てご飯定食。
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11日 7時から血液検査、アレルギー検査など
10時30分より手術
12時30分 ICUに
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全身麻酔で手術したものですから 手術の記憶なし。
ICUで一番不安だったのは 時間感覚がなく、「周りの人が入れ替わるのに 自分のみ取り残された感覚」
それと尿は管でつながれているのでいいのですが、便が困りナースコール。
声が出づらく嗄れている中で 必死に訴えて 2度ほどお世話に。
ごめんねと手で拝むと「気にしないで、それも僕のしごとですよ、困ったりつらい時は いつでも呼んで」と看護師に男性がいる安心感がうまれました。
状態を聞きに来る 執刀医、主治医、麻酔医に対し 声がでず 手信号??でOKサインを。
二度ほど 呼吸停止がありましたが 想定内の対処で乗り切りました、と話してくれました。
ICUから病室に戻ったのが、19時30分。
長時間いたような感覚は辛いものです。
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12日〜 問題患者に
痰がからみ 声は出しづらかったのですが 身体に自由がもどってくると やたらと動きたいが・・・・
5時の看護師さんによる熱・血圧・血糖検査の前、やたらと歩きたくなり 自立歩行でトイレへ。
それを看護師さんにみつかり 立ち眩みや足のもつれはありませんか・・、これから動きたいときはナースコールで知らせ 看護師と同伴にとのお叱り。「無理して早く治るより、今は転倒が怖い」とのこと。
これは歩行器を使わされることになった後も 歩く→見つかる→謝るが続きました。
多目的トイレの入口「空き」の表示を「使用中にするのを忘れることもたびたび」
その度に看護師さんや女の子・女性・おばあちゃんに見学され 恥ずかしい思いも・・
リハビリもはじまり 幼児教室のようでした。
自力トイレが伝わっていたのか、普通にトレーニング室まで歩いてください。バックアップはしますからとのお言葉。
手足の力では押したり・押されたり、バンザイや前へ倣え等で一時躊躇したとき どうしたの??と聞かれたので 指示どおりにすると 君を抱くことになってしまうのでというと そんなこと気にしなくていいとのことでしたので 若き療法士との楽しい時間??を送りました。
機能検査や歩行、手足は手術後としては驚異的とのお褒め。
16日に看護師と療法士による「入浴指導」、入院して以来 女性に見られる場面も「さすが前期高齢者、色気も感じずの悲しい局面多々」
30日の通院日までは くびの固定具や指導された院内のくらしと同様にとのこと。
主治医曰く「腰の手術は、早くても2ケ月後」とのこと、今年は母の3回忌法要を9/6に行うため 腰とまた関節は 暖房費節約のため 冬まで痛み止めで耐えたいですというと 薬で痛みを抑えられる状態を祈るよとのことでした。
昨日、帰宅して コメントの言葉の温かさに 感謝でした。
院内では動く監視患者も退院して 帰宅するまでの20分で 疲れが出てしまいました。
ひとまず 退院のご報告になり もうしわけありません。
posted by 小だぬき at 09:00
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