2018年05月30日

便利になったものです。

30年近くまえの「胆嚢摘出手術時」と今回の頸椎手術で学んだことがあります。

一つは入院持参品→今回は 1日1050円のパジャマ・タオル・オムツなどのレンタルを頼んで入院したので、事前にバックに入れていたもので使用したものは、歯ブラシ・歯磨き粉位でした。昔は「洗濯はどうしよう」とか 替えは何着などと家族や知人に心配をかけたものですが、今は職場を退勤してから入院も可能に・・・。

二つ目は 食事のおいしさです。
今回の病院食なら 食堂を大改装して 予約で食べられるようにすれば 申し込みしたいです。食材名も明記され 温かいものは温かく、冷えたものは冷えてだされました。
昔は「コレ、何の白魚??」「食事ではなくエサ」「食事制限のかかっていない場合は、購買店で弁当・パン購入」

三つ目は 白衣です。
「昔は帽子に一本線が主任、二本線が婦長」薄青白衣は「看護学生か見習い」と患者からみて身分制がわかったものですが、
今回は、上着に赤・青・緑・黄などの線がデザインされ 皆違う」、興味を持った私は 下がスラックスなのはわかりますが 上着の色の違いに意味あるの?? と聞いたら「だって自腹で買うんだもの、色位好きなものにしたいとのこと、一部補助は病院からでているとのこと」

長期入院は 中・高齢者が多い
整形外科のイメージとして スポーツによる靭帯損しようとか骨折で 若者が多いのかと思っていたら、膝の故障・腰変形・などで患者の九割方は老人でした。

今日で 首の固定具が取れ、日常生活の制限も解除。
看護師とハイタッチ。

でも、主治医は 腰はいつ手術するかな??と 一歩先の発想。

腰だけは「失敗多い→車いす」という 教員都市伝説の世界
プラス材料と父母弟の法事を調べて 都市伝説打破に立ち向かいます。
posted by 小だぬき at 22:00 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人を騙すことを得意とする大臣

きょうの潮流
2018.5.29 しんぶん赤旗

 「朝ごはんは食べなかったんですか?」
「ご飯は食べませんでした(パンは食べましたが、それは黙っておきます)」
「何も食べなかったんですね?」
「何も、と聞かれましても、どこまでを食事の範囲に入れるかは、必ずしも明確ではありませんので…」

▼論点のすり替えや、はぐらかし。不誠実な政府答弁の手法を例えた“ご飯論法”が話題です。
「では、何か食べたんですか?」
「お尋ねの趣旨が必ずしもわかりませんが、一般論で申し上げますと、朝食をとるというのは健康のために大切であります」

▼労働問題に詳しい法政大の上西充子教授がツイッターに投稿しました。
野党の追及をかわすまやかし答弁にうんざりさせられると。
共感が広がっているのも同じ思いを抱く人が多いから

▼きのうの集中審議もそうでした。
モリカケ疑惑で首相夫妻の関与を裏付ける文書が出てきても口先だけで否定する。
証拠を突き付けられてもごまかす。
これでは議論にならず、関係者を喚問するしかありません

▼直近の世論調査では、首相の説明は「信用できない」と回答した人が7割にも。
自民の支持層でも「信用できる」を上回り、無党派層では8割を超えています(「毎日」)

▼上西教授の投稿は「働き方改革」法案をめぐる加藤厚労相の答弁を問題にしたもの。
「人をだますことを得意とする大臣に、働く人の命と健康にかかわる法案の質疑の答弁に立つ資格はない」。
それは国民と国会を欺き続ける、この内閣のすべての人たちにいえることです。
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☁ | Comment(2) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする