2018年09月25日

歯磨きは1日1回だと虫歯になる? 虫歯のウソ・ホント

歯磨きは1日1回だと虫歯になる?
虫歯のウソ・ホント
2018/09/24 All About

丸山 和弘(歯科医)
今まで当たり前と思っていた情報や言い伝えが、意外にも間違っているということがあります。
今回は、歯磨きに関する思い込みや噂について、解説していきます。

Q1.食後の3分以内に磨けば、
虫歯になりにくい?
子どものころ「食べたら3分以内に歯磨きしなさい」なんて言われた人はいませんか?
これはある実験のデータから砂糖水を口に含み約3分で歯が溶け始めるため、その前に歯垢を取ってしまえば虫歯になりにくいといった話が元ネタでした。
よく考えると、これは食事を始めてから3分以内に歯磨きをしなくてはならず、食後の3分以内に磨けば虫歯になりにくいといったことではありません。 → A 「うそ」

Q2.歯磨き粉の研磨剤で歯が削れる?
「歯磨き粉には研磨剤が入っているので使わないで歯を磨いたほうが歯のために良い」
こんな話を聞いたことはありませんか?
たしかに、歯磨き粉を使用しなくてもプラークを落とすことができますので、使わなくても問題はありません。
しかし現在ではフッ素入りなど、歯に対してメリットのある製品が多く研磨剤に関してもクレンザーのような強い研磨作用はないので、それほど心配しないで使用することができます。 → A 「うそ」

Q3.歯ブラシの毛先が開いたら交換?
歯ブラシの毛先が開いてくると表面的には汚れは取れますが、歯と歯の間に毛先を差し込みにくくなってしまいます。
一般的には歯ブラシは毛先の「かど」の部分が重要なので、毛先が開いてきたらかどが無くなり丸くなります。
このため交換したほうが良いと思われます。 → A 「本当」

Q4.歯磨きは1日1回だと虫歯になる?
歯磨きを1日3回毎食後に行なっている人には怖くてできないことですが、1日1回しか磨かない人もいます。
どちらが虫歯になりやすいでしょうか?
実は虫歯に関しては1日1回でもしっかり磨けていれば大丈夫です。
むしろ食生活の間食など食べる回数が多い方が虫歯になるリスクが高くなります。 → A 「うそ」

Q5.歯ブラシは柔らかくても汚れは取れる?
歯ブラシ選びの時、柔らかい歯ブラシは汚れが取れない気がして、痛くない程度の固めの歯ブラシを選んでいる人いませんか?
歯ブラシが固くても柔らかくても口の中の汚れを落とす効果は同じです。
落とす相手の固さが硬ければ歯ブラシも固いほうが良いですが、歯ブラシで落とすのは「プラーク」と呼ばれる柔らかい汚れです。
したがって、かなり柔らかめの歯ブラシでも歯ブラシのかどがしっかりしていれば汚れは十分に落とすことができます。
最近では歯ブラシは柔らかいものを勧める歯医者さんが増えてきています。 → A 「本当」

Q6.デンタルフロスでは
歯周病は予防できない?
スーパーやドラックストアーなどで様々なオーラルケアーグッズを目にします。
歯ブラシ以外の補助器具を買う際に「検診で歯周病に注意してください」といわれ、フロスを買って歯の間の掃除をしている人いませんか?
フロスの正しい使い方は、歯と歯の間で歯がしっかりとくっついている部分を掃除するために使います。
決して、歯肉に強く擦るようには使ってはいけません。
このため、歯周病の予防にはあまり効果がありません。
歯と歯肉の間の汚れを取ることが重要だからです。
虫歯予防には「フロス」、歯周病予防には「歯間ブラシ」と覚えましょう。 → A 「本当」


全部知っていた人は、オーラルケアーに対してかなり関心のある方だと思います。
勘違いしていた情報があるという人は、今後の正しい歯磨きの参考にしてみてください。
posted by 小だぬき at 16:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何をやっても無駄。人がネガティブ思考に陥る本当の理由とは?

何をやっても無駄。
人がネガティブ思考に
陥る本当の理由とは?
2018年09月24日 SPA!

いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。
自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。
自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるメモ」とは何か?
そのヒントをつづる連載第68回
 信念というと、「一つのことをやり抜く」といったポジティブなイメージがあるかもしれません。
しかし思考には「ポジティブ思考」と「ネガティブ思考」があるように、信念にも「ポジティブな信念」と「ネガティブな信念」があります。

「何をやっても無駄」とか「どうせまた失敗する」といったネガティブ思考には誰もが悩まされたことがあるでしょう。
こうしたネガティブ思考は切り替えようとしても、なかなか切り替えられません。
「こんな風に後ろ向きになるのは良くない」といくら自分に言い聞かせても、「でもやっぱり上手くいかないんじゃ……」と考えてしまいます。
 そして「思考は現実化する」という格言のとおり、「何をやっても無駄」で「また失敗」を繰り返すことになります。

自己啓発の一環として過去の出来事をきちんと思い出していくと、やり方や環境のせいばかりでなく、むしろ自ら失敗に転がり込んでいったことが明らかになります。
成功した実業家が「そのまま続ければうまくいくはずなのに、もう少しのところでみんなやめてしまう」と嘆くのに納得できるようになります。

◆思考は結果で、信念は原因
こうした否定的なサイクルの原因になっているのが、自分のネガティブな信念です。
「自分の信念」と「現実の出来事」の化学反応によって思考は生まれています。

ポジティブな信念があればポジティブな思考が生まれ、ネガティブな信念があればネガティブな思考が生まれます。
つまり思考は結果であり、信念こそが原因です。
自分の思考ばかり気にして信念に気づかないのは、卵ばかり気にして鶏に気づかないのと一緒です。
 ただ、人間にはそうならざるをえない事情があります。
普通に生活しているだけでは、自分の信念に気づくのはとても困難です。
それがネガティブな信念でもあれば尚更です。

ネガティブな信念が生まれる経緯には苦しみや悲しみ、理不尽があります。
誰もそんな過去を積極的に思い出そうとはしません。
こうして過去の記憶と共に信念も抑圧されて原因がわからなくなり、ただただ自分の思考に振り回される状態が出来上がります。

 ネガティブな信念が特に生まれやすいのが創作、競争、恋愛の3分野です。
作家や漫画家、ミュージシャンなどクリエイティブな職業を自分の仕事にできなかった。
スポーツでレギュラーになれなかった、あるいは勉強で志望校に合格できなかった。
好きな人に振り向いてもらえなかった。
「才能が認められなった」「人に選ばれなかった」という経験は、人生全体に負の影響を及ぼします。
「経験があると」と言いましたが、こうした経験がない人などいません。
生まれてからこの方ずっと幸せで順風満帆なんて人間はいないからです。
誰もがその時々で苦しみや悲しみ、理不尽を経験し、心に痛みを秘めています。
そして、いつかそれと向き合う日がやってきます。
その日が来るまでは、心の痛みを避けるようにして同じ失敗を繰り返します。

◆ネガティブな信念に向き合おう
 反対に自分のネガティブな信念に気づき、きっかけになった過去と向き合えると、その過去と信念から自由になれます。
これはただ認識するだけで、何かアクションを起こす必要はありません。
「ああ、あの時、自分は本当に絶望したんだな」と心から納得すれば、ごく自然に才能や失敗を話に持ち出さないようになります。
これが「才能の発掘」や「成功」によって悩みを解決しようとするのではなく、そもそもそれを問題視しなくなる「解消」という手法です。

 クルマにアクセルとブレーキがあるように、心にもアクセルとブレーキがあります。
ポジティブな信念がアクセルであり、ネガティブな信念がブレーキです。
ブレーキを緩めなくては、いくらアクセルを踏んでもクルマは進みません。
同じようにネガティブな信念に気づかなくては、いくらポジティブな信念があってもその力を発揮できません。

 この文章を読んでいると、やけに無感情になるかもしれません。
それこそがまさに抑圧です。
「誰もが心に痛みを秘めています」と言われても、「へー、そうなんだ」と自分は関係ないとばかりにスルーできるのが、人間の心の巧みさです。

もしナチュラルに過去の出来事を認められているならば、「そういえば私にそういうことがあったなぁ……」と振り返られるはずです。
 とはいえ、そうした信念は準備なしに無闇に掘り起こすものでもありません。
もし何かしらを感じるものがあるならば、自分の思考を記録するメンタルレコーディングから始めるのをオススメします。

「ポジティブな信念」と「ネガティブな信念」を発見していく過程は同時に起こります。
そうして私たちは自分の両面を認めながら成長していくのです。
自己啓発はとてもエキサイティングな冒険です。
もしそれに目覚めたら、もう普通に生きることはできません。

 ポジティブな信念は初志貫徹の助けになりますが、ネガティブな信念は同じ過ちを繰り返す原因になります。
自分がどんな信念を持っているのか把握しておくのはとても大切です。
自分が思ったことや感じたことを記録して、繰り返されるパターンから自分の信念に気づきましょう。
続けるとわかりますが、私たちは良い意味でも悪い意味でも同じこと繰り返しています。
どうせなら良い繰り返しを選択しましょう。
記録はそのために必要な自分の記憶を呼び覚ましてくれます。

佐々木】 コーチャー。
自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。
カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。
現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」
posted by 小だぬき at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする