2019年04月02日

令和×年に「018(レイワ)」を足すと...西暦になる!

令和×年に「018(レイワ)」を足すと...西暦になる!
覚えやすすぎる換算法が早くも発見
2019年04月01日 J-CASTニュース

2019年5月1日からの新元号「令和」が発表された。
和暦と西暦の両方を使う日本では、それぞれの変換がしばしば話題になる。
しかし「令和」では、あまり悩まなくてもよさそうだ。
「狙ってるんですかね?」「とても便利」

昭和を西暦に換算するときは、和暦に25を足すと簡単だ。
これは1926年が昭和元年だったことから、毎年「1925+和暦の年数」が西暦の年数になるためだ。

同様に平成は、1989年が元年だったため、「和暦の年数プラス88」もしくは「マイナス12」で西暦の下2ケタになる。
たとえば平成31年は、31マイナス12で「(20)19」だ。

この法則から行くと、令和と西暦の換算は「和暦の年数に18足す」ことでできる。「018(レイワ)」の語呂合わせで覚えられると話題になっているのだ。
たとえば5月から始まる「令和元年(1年)」なら、「018」を足すと「(20)19」といった具合である。

ツイッターでは、 「あ、今後は018(れいわ)を足せば西暦になるのか」
「令和(018)を足すと西暦になるって狙ってるんですかね???」
「未だに平成何年かパッと出てこないので令和が西暦−18と覚えられたのはとても便利」 といった反応が出ているほか、新元号を決める閣議に参加した柴山正彦文科相も、 「なるほど、新しい年数に『れいわ(018)』を足すと西暦か...」 と感心しているようだ。
posted by 小だぬき at 07:44 | 神奈川 ☔ | Comment(4) | 旅行・静養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人はなぜ偶然を軽視するのか? 人生のヒントは偶然にある

人はなぜ偶然を軽視するのか? 人生のヒントは偶然にある
2019年04月01日 日刊SPA(佐々木)

いまの仕事楽しい?……
ビジネスだけで成功しても不満が残る。
自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。

人間の能力には限界があります。
自分一人ですべてをこなすことはできません。
実際、私たちは色々な場面で協力し合っています。

しかし、考えることに関しては、一人でやろうとしがちです。
 ほかのことと同様に、考えることもまた誰かと協力した方が捗ります。
そのために取り入れるべきなのが「偶然」です。

悩みを解決してくれるのは、「たまたま見かけた出来事」や「たまたま人から聞いた話」といった偶然のヒントです。
 多くの発明や発見はこうした偶然をきっかけにしています。
アルキメデスはお風呂に入っている時に、アルキメデスの原理を発見しました。
スイスの発明家ジョルジュ・デ・メストラルは衣服に貼りついたオナモミの実から、面ファスナー(マジックテープ)を発明しました。

 誰にでも、知らないことや経験していないことは山ほどあります。
それ故にすべてを必然として考えるのは不可能です。
「こうすれば上手くいくはず」と考えを突き詰めていって、八方塞がりになったことは誰にでもあると思います。
そんな時、答えは偶然という形で見つかります。

 しかし、私たちはつい偶然を軽視しがちです。
せっかくヒントをつかんでも、「ただの偶然」で片付けてしまいます。
それだと自分一人で考える「必然」という限界から抜け出せません。

 心理療法家の河合隼雄は通勤途中に起きた出来事を、その日の臨床のヒントにしたといいます。
心の世界は複雑で、何が閃きの引き金になるかわかりません。
しかし、それはあらゆるものがヒントになりうるということでもあります。

 発明や発見のように物事について考える時は、物事がヒントになります。
同じように人間について考える時は、人間がヒントになります。
つまり、自分のことで悩んだ時は、他人がヒントになるということです。

 ですから偶然といっても、それはデタラメではありません。
たとえばお金持ちになりたい時に、宝くじに期待しても仕方ありません。
そうではなく、お金持ちに注目しましょう。
するとその人物が思わぬヒントになってくれます。

 このように偶然に目を向けられるようになると、人生の進み方がまったく変わってきます。
偶然がヒントになるのは発明や発見だけではありません。
仕事や家族といった人間的な問題には、他人という偶然がヒントになります。

 悩んだ時は、ぜひあちこちへ出かけて、色々な人に会ってみてください。
彼らが、あなたの悩みを解決するヒントになってくれるでしょう。


佐々木
コーチャー。
自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。
カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。
現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。
ブログ「星を辿る」
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする