入院雑記A
看護師さんらとの交流のスタート
今日は内容に入る前に、何げない言葉の持つ 受け取り方・・・
夜勤の看護師が自己紹介をする時の「今日の夜のお世話を 担当する〇◎です」、場所が病院なのだから 聞き流せばいいのですが、リハビリが進みよくなってくると ついからかいたくなる小だぬき。
病院の外で会った時、聞きたい言葉だね、と言ったら 一瞬意味が呑み込めずキョトンとしてから「今のはセクハラですよ」と顔を赤くして抗議。
教員の世界もそうですが 職業独特の言葉の使い方が 他の仕事の方からすると 理解に苦しむという場合もあるのだと学びました。
T.手術前日
夜食で食止めになり、次の朝 10時迄の期限付きで 補水液「OS-!」2本を渡されるのですが 「ポカリスエット」をより不味くした味で苦手だなぁといったら 看護師曰く「私も同じように感じますが 手術のため必要だから・・」と妙に同情する表情。
また 術前ということで シャワーを使わせて貰えるのですが 看護師さん「一人で大丈夫ですか??」、まだ手術をしていないのでシャワーくらい使えるのですが 「一人じゃ無理、身体を洗ってくれると言ったら 洗ってくれるの?? 」と余計な一言。
何か教員が子供と言葉遊びを楽しんでいるような感覚に。
U.手術当日
なんと15時 手術室入室とのこと。
それまでは 何もすることがないので ウトウトと眠っていると なんとも時間の経つのが早いこと。
「前の人の手術が早く終わりそうだから 手術着に着替えて「」と 術着の着替えの指導。
やたらと紐が多く しかも多くの部分にスリットがある代物。
結局看護師さんに 紐を結んで貰いました。
看護師さんと同伴で手術控室に。
手術室が多いんだねとか 病棟看護師が立ち合い看護師をやることがあるの? とか質問攻めに。
専門性が違うので 配属されない限り 病棟専属とのこと。
既往症とかアレルギーの有無を質問されたのち 手術室へ。
同伴してくれた看護師さんに「頑張ってね」と言われ 手を振りながらの別れ。
手術に入り 麻酔担当医が問診した男の人と違い 美人の女医さん。
質問に答えているうちに 全身麻酔で眠りに・・・。
目が覚めたら 患者観察室に。
その5日は 救急患者やストーカー傷害容疑の人が 大立ち回りをしたらしく骨折で搬送され賑やかでした。
私は 右足に異物感を強く感じながらも 痛み」は感じませんでした。
V.手術翌日
翌朝に病棟看護師が迎えに来てくれた時 捕虜生活から解放されたような気分でした。
病棟に戻り病室に入る時 病室用ベットに移動するのですが 初めて右足が動かないことに気づき 自力でのベット移動が不能に。
なんと記憶だけでも 6人の看護師が 身体を支え持ちあげて ベット移動をしてくれまた。
W.ベットの配置がえ
この配置換えが 看護師・看護助手・理学療法士さんらとの 交流をうむのです。
位置は、入り口の右側。カーテンを開けると 廊下での動きが 全て見える所。
これからが 不思議な交流が始まるのですが・・・、
次回に続くにしてください。