2019年07月28日

熱中症発生場所、最も多いのは「住居」 女性は台所が危険

熱中症発生場所、最も多いのは「住居」、女性は台所が危険
2019年07月27日 NEWSポストセブン

今年は梅雨が長引き、日照不足が心配されるほど涼しい夏の始まりとなった。
だからといって油断は禁物! 
環境省の公式サイトによれば、24〜28℃と比較的過ごしやすい気温でも、熱中症による死亡事故が発生する可能性があるからだ(公共財団法人日本スポーツ協会『スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック(2019)』より)。

 また、熱中症には湿度も関係しており、雨が降って湿度が100%の時は、気温が22℃でも熱中症予防指針が「警戒」を指す(日本生気象学会『日常生活における熱中症予防指針』(Ver.3 2013から)。

 日差しを遮る室内にいれば安心かといえばそんなこともなく、65才以上の女性熱中症患者の約7割が自宅で発症している(国立環境研究所が2016年2月に発表)。
そこで今回は知られざる“室内での熱中症”の恐ろしさについて紹介する。

◆室内の熱中症で特に女性が危険なのは台所
 総務省が発表した「2019年5月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症の発生場所で最も多かったのは「住居」(29.1%)だった。
「自宅に暑くてがまんできない場所があると思っている人は72.3%おり、特に女性は男性よりも“台所が暑い”と感じている人が多く、3割を超えています」
 こう教えてくれたのは、室内での熱中症対策を研究してきた京都府立大学特任講師・柴田祥江さんだ。

 火を使う台所は、熱と蒸気がこもり、高温多湿になりやすい。
そんな場所に女性は男性よりも長時間いる機会が多いのがその理由だ。

 では、台所などの室内で熱中症になるのを防ぐには、どうしたらいいのか?

「のどが渇いていなくても1時間に1回はコップ1杯程度(約150ml)の水分を摂ること。
気温28℃、湿度55%を超えたらクーラーをつけましょう」(帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター長、医師・三宅康史さん)

 女性の場合、家事がひと段落した夜に頭痛や吐き気、倦怠感、足のしびれなどの症状が出る例が多いという。
「夏かぜと勘違いしがちですが、吐き気があって水分が摂れない時は熱中症の可能性が高いので、すぐに病院へ。
意識がはっきりしない場合はかなり危険。救急車を呼びましょう」(三宅さん)

【室内を涼しくするポイント】
◆すだれを活用する
 すだれなどの日よけで室内への直射日光を遮ると0.5〜1℃室温が下がる。
ただしすだれは、室内ではなく家の外側に取り付けること。
窓にかけるのではなく、ベランダ全体を覆うように設置すると、照り返しを防げ、室内に入る熱量が約3分の1に。

◆窓の開け方に工夫を
 一戸建ての場合、1階の南の窓と2階の北の窓を開けるなど、風が室内を横切るよう対面の窓を2か所開けるのがおすすめ。これは、暖かい空気は軽いため、上にのぼって逃げていくからだ。
ただし換気は、日が暮れて涼しくなってから行うこと。

     ※女性セブン2019年8月8日号
posted by 小だぬき at 11:33| 神奈川 ☔| Comment(2) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動かない警察に"確実に"動いてもらう方法

動かない警察に"確実に"動いてもらう方法
2019年07月27日 PRESIDENT Online

■警告か、逮捕か、してほしいことを明確にする
「警察の敷居は高いものではありません」
そう語るのは、元埼玉県警の警察官で危機管理コンサルタントの佐々木保博氏。

警察は民事不介入だと思う人も多いが、それは過去の話だとか。
警察が民事不介入を理由に動かなかったことが原因で、殺人事件を含む刑事事件に発展するケースもあります。
それを未然に防ぐため、民事でも動くのです

ただし警察に「動いてもらう」ためのポイントはある。

1つは「目的」だ。
「ストーカー被害者に多いのですが、『嫌な思いをしている』と訴えるだけでは警察も動けません。
ストーカーは警察からの『警告』でも効果があることが多い。
警告なのか、逮捕なのか、してほしいことを明確にすれば動きやすくなります」

「時間帯」も重要だ。
夜間や休日に相談に行くのは避けよう。
警察は24時間活動しているが、平日17時以降と休日、祝日は当直体制で人手が足りていない。
当直の警察官の「専門」も、まちまちだ。

「緊急時以外は、平日昼間に警察署に電話予約して行ったほうがいい。
#9110(警察相談専用電話)は夜間も受け付けますが、平日昼間がベター。

夜間はいたずら電話が多くて、110番なのに『話し中』になるぐらいですから」
また、「証拠」を集めることも大事だ。
警察は法的証拠がなければなかなか動けない。
だからといって警察自身が証拠を集めるのも、時間的・物理的に難しい。

そのため、「できる限り自分で証拠を集めることが重要」だという。
ストーキング被害なら、スマホの履歴画面を撮影しておくなど加害者からのメールや電話の履歴をとっておけば、立派な証拠になる。
経緯が明確にわかるように、何時何分に何が起きたのか、事実関係を紙にまとめよう。

「何か言われたのか、後をつけられたのなら、いつ、どんな様子だったのか。
A4で1枚程度でも書いてもらえれば十分です
騒音やゴミ屋敷など近隣トラブルでも証拠がモノを言う

「法律には、騒音なら『社会通念上、相当以上と思われる音』と書かれています。
これではどうにでも解釈されてしまい、『そのぐらい我慢して』と言われておしまいになるかもしれません。
しかし、騒音は継続的に聞くと大きなストレスになることもあります。
その場合は医師の診断書も有効になってくる。
もし、近隣の人も迷惑を被っているなら、仲間を集めましょう。
多くの人からの訴えとなっては、警察も放ってはおけません

■ポイントは“犯罪が誘発される”可能性を示すこと
警察も人の子、親身になりたくなるような「好かれる」被害者を目指したい。

「警察署でパイプ椅子を出したら、『こんなのには座れない』と言った方がいました。
被害者でも、傲慢な態度を示されると、警察も『なんだよ』となります。
『税金泥棒』なんていうのも禁句です(笑)」

では「今すぐ」動いてもらいたいときはどうするか。
「緊急で、本当に『今困っている』なら、遠慮せず110番しましょう。
変な物音がする、子供が泣いている。
友達に助けを求めるような感覚で結構です。

『彼氏にふられた。これから死のうと思う』と110番があったときは、受理している間に警察が到着し、無事救済できました」
動いてもらうポイントは“犯罪が誘発される”可能性を示すこと。

「邪魔なゴミ」では動けないが、「不審物」なら動かざるをえない。
「子供が泣いている」では大変な状況かわからないが、「虐待されているのでは」と通報者が感じた犯罪の可能性を補足すれば、警察は事件性を感じ、必然的に動くという。

            (エディター/ライター 東 雄介 )
posted by 小だぬき at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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