今まで 脊椎狭窄ステンド手術、股関節人工関節置換手術を受けた 川崎幸病院では 食事も管理栄養士さんが 管理して病院食が自前で「糖尿病」食がだされました。
病院全体で病気通院のPC管理で 食事・リハビリなど 横の連絡は万全でした。
味もレストラン並みの味で こんなにも美味しくなったのかと感動したものです。
30年近く前の「胆嚢がんの疑い」で胆嚢切除手術をうけた北区の病院では 病院食はエサなのかと思うほど「魚の名前」なども不明で冷えた食事で 長らく病院食は「不味いもの」とのとの固定観念があったのです。
今回の東邦大学医療センター大森病院も 食事は美味しかったです。
ただ 気になったのは、委託契約業者が納入していた点です。
12日昼から常食(中)になったったのですが、量が半端なく多い。
美味しいものでも量が多いと 食べきるには「地獄」
途中から 常食(小)に変更してもらったのですが、少なくなったのはごはんのみ。おかず量は変わらず。
監理栄養士と話しをしたいといったら 委託業者なので・・・。と看護師さん。
大学病院で「自前」は難しいでしょうが 私の世代は「食事を残さない」「食事はお百姓さんの苦労から調理してくれる人まで たくさんの人のおかげだ、粗末にしてはいけない」と教育され身についたものには、「多ければ残せばいい」という選択はできないのです。
********************
9月11日の手術後は 痛み止めは遠慮なく使ってくださいね。と自己調整の器具も使ってくれました。
次の日の課題は 導尿管が外せる条件「自前歩行」できるかでした。
看護師さん付き添いなので「倒れたら君の方に倒れるよ」と冗談を言っているうちに 目標距離に到達。
すぐトイレで 導尿管を抜いてもらいました。
そのあと ベットは血まみれ。浴衣も大きな「日の丸」状態。
その状態が16日(火)まで続き、血液検査で「貧血」状態に。
感染症防止のため 12日(木)から シャワー使用。
そのたびに看護師に頼み ガーゼ交換。
16日から状況一変。
退院したら 自分でガーゼ交換をしなくてはいけないから お手伝いはしますが 自分でする訓練をしましょう、と可愛い看護師さんが 笑顔で宣言。
鏡を見ての 貼りかえがなんとも難しいこと。
上下・左右がままならない。
始めは 30分近くかかりました。
毎日の担当看護師さんが 「やり方を考えました」と日々改善提案。
**********************
看護師の情報網
私のいった弱音・冗談などが 次の担当に正確に伝わり、次は確実に改善されました。
(続く)