2020年02月25日

診察時の「服装マナー」 ワンピースはダメ、ゼッタイ

察時の「服装マナー」 ワンピースはダメ、ゼッタイ
2020年02月24日 NEWSポストセブン

 とりあえず体調が悪くなったら病院に行けばいい──そう思っている人も少なくないかもしれない。
しかし、病院や医師に関する正しい知識を持っていないと、ベストな治療が受けられないのだ。
 たとえば、「診療所」と「病院」、その違いを正確に把握しているだろうか?

◆「診療所」と「病院」なら、まずは「診療所」へ行こう
 実は、初診時は「病院」より「診療所」(クリニック、医院など)にかかるのがおすすめだという。
待ち時間が短く、初診料が安いからだ。
 また、何科に行くべきか迷ったときも的確に判断し、紹介状を書いてくれる。

現役外科医の山本健人さんはこう話す。
「自分の診療所で治療できる限界を知っていて、この症状なら大病院で治療した方がいいと判断し、すぐに紹介状を書いてくれる医師は信頼できると思います」
 地元で長く経営している診療所は、たいてい大病院との連携も強いので安心だ。

◆診察しやすい格好を ワンピースはNG!
 診察を受ける際の服装も重要だ。
「ワンピースの女性患者さんが受診すると、衣服を胸元までまくし上げられないため、服の上から聴診器を当てることに。
そうなると正確な情報を得にくいんです」(山本さん)

 素早く正しく診察してもらえるよう、脱ぎ着しやすい服装で来院するのが、患者のマナーだ。

※女性セブン2020年3月5日号
posted by 小だぬき at 12:00 | 神奈川 ☁ | Comment(2) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【新型コロナ対策】体温が1度低下すると免疫力30%ダウン

【新型コロナ対策】
体温が1度低下すると免疫力30%ダウン
2020年02月24日 日刊ゲンダイ

 新型コロナウイルスの感染拡大で、免疫力の注目度がアップしている。
いまさら多くの説明は必要あるまいが、免疫力とは、体内に発生したがん細胞や、外から侵入してきたウイルスなどを攻撃する自己防衛システムのことだ。

 免疫力が低下すると、インフルエンザなどの感染症にかかりやすい、アレルギーが出る、疲れやすくなる――ともいわれている。

 一般的に、免疫力をアップするには――
@腸内の善玉菌を優位にして腸を元気にする
Aカラダの代謝を上げ、体を冷やさない
Bストレスをためずに自律神経にメリハリをつける
 これらが大事だとか。

たとえば、@では、乳酸菌を含むヨーグルトや、オクラなどのヌルヌル食品、食物繊維たっぷりのコンニャクなどを食べるのが効果的。  
Aには、体温を上げるような運動や入浴がいい。
免疫力を正常に保つには、体温は36・5度が最適とされ、体温が1度下がると免疫力は30%低下し、1度上がると免疫力は一時的に最大5〜6倍アップするそうだ。

 参考までに、カラダを芯から温めるには、“38〜40度のお湯に20〜30分つかる”といい。
家庭の風呂でもできないことはないが、週に1度は銭湯や日帰り温泉に出かけて、頭のてっぺんからつま先まで温めるのもアリか。
 入浴してリラックスすることは、Bにもつながる。
我々の自律神経は、昼間は交感神経が優位に働き、夜間は副交感神経が優位に働くが、この緊張状態とリラックス状態のバランスが崩れると、免疫力が下がってしまう。

 自律神経の切り替えの意味では、睡眠前の入浴はタイミングのよい転換点。免疫力アップに影響することを覚えておくべきだろう。
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする