2021年05月01日

政府の中途半端なコロナ対策に怒る声「アプリに無駄遣いしたり信用できない。議員を全部入れ替えてほしいぐらい」

政府の中途半端なコロナ対策に怒る声
「アプリに無駄遣いしたり信用できない。
議員を全部入れ替えてほしいぐらい」
2021年05月01日  キャリコネ

東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象に緊急事態宣言が発令されている。
東京では大型商業施設や一部飲食店などに休業を要請。
このほか鉄道各社には減便を要請するとともに、都民には不要不急の県境移動の自粛を求めている。

今回の緊急事態宣言をキャリコネニュース読者はどのように捉えているのか。
東京都20代男性(ITエンジニア)は、政府の対応に不満を抱いている。
「政策が中途半端すぎる。ここまで来たらロックダウンまで持っていくべき。そもそも普段から税金を払っているのはこう言うときのためでもある。なぜ国民のために使わないのか。(COCOA不具合放置など)
アプリに無駄遣いしたり信用ができない。一度全議員を入れ替えてほしい気持ちだ」

東京以外の店舗で客が増加「緊急事態宣言には意味がないのでは」
都内で販売職をしている40代女性の配属店舗は、休業要請に応じている。
しかし、そのせいで東京都以外の店舗が大盛況だという。
「東京から客が流れるため横浜などの店舗は客が増加し、通常人員では対応が追い付かない状況です。
そのためGW中は休業店舗の人員が他店舗にヘルプとして出勤する予定です。

東京だけ緊急事態宣言を発出しても意味がないのではないでしょうか」
都内がやっていないなら、と神奈川・埼玉・千葉に越境して買い物や娯楽、飲酒を楽しむ人が多く、問題視されている。
東京だけの緊急事態宣言発令に疑問を持つ人も多そうだ。

東京都の30代女性は、昨年の春に転職を目指していたが、コロナ不況で就職先は見つからず、現在はバイト生活を送っている。
この状況に「給付金さえ毎月出ていたらこんなに苦しい思いをする必要ありません」とこぼす。
給付金はありがたいけど「自分で稼いで収入を得たいです」

東京都30代女性は自営業で小売業を営んでいる。
GW中はイベントに出店する予定だったが、急遽中止になった。
「2日間で売り上げ100万円の予定が0円です。都から支給予定の給付金34万円が入っても全然足りない。イベントに向けて仕入れの準備もしていたので本当に最悪です」

会場での飲食はないイベントだったため、「リスクも低いと思うし、緊急事態宣言が出ていても変わらず生活している人も多いし、普通に飲食のお店が開いているのにイベントだけ中止って酷すぎる」と憤っている。
「都内に店舗があるので、まだ34万円支給されるのはありがたいですが、自分で稼いで収入を得たいです」
posted by 小だぬき at 12:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バッハ会長が今度は「精神論」ブチ上げ大炎上…今や東京五輪開催“最大のアキレス腱”に

バッハ会長が今度は「精神論」ブチ上げ大炎上…
今や東京五輪開催“最大のアキレス腱”に
2021年04月30日   日刊ゲンダイDIGITA

国民の怒りはもっともだ。
 28日に行われた国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会、政府、東京都、大会組織委員会による5者協議。
その冒頭挨拶でIOCのトーマス・バッハ会長は「日本人が粘り強さや、へこたれない精神を持っていることは歴史が証明している。
これまで逆境を乗り越えてきたように、五輪だって厳しい状況でも乗り越えられる」と発言。

五輪を開催するために不屈の精神でコロナを乗り越えろ! というわけだが、なぜ五輪のために日本人が犠牲にならなければいけないのか。
当然のように、インターネット上では「日本は甘く見られたものだ。くやしい」
「地続きじゃない小さな島国のことと思って好き勝手に言いやがって」
「舐めてんのか」などという声がひっきりなしに飛び交っている。

 バッハ会長は21日、「緊急事態宣言は東京五輪と無関係。日本政府による黄金週間(GW)へ向けた感染予防処置と理解している」と言い放ち、コロナに苦しむ国民感情を逆なでしたばかりだ。
口を開けば炎上発言を繰り返すこの男に対し、「日本国民のことよりもまず、なんとしてでも東京五輪を開催したいのです」と、続けるのは国士舘大学の非常勤講師でスポーツライターの津田俊樹氏だ。

■大本命は北京五輪
「IOC会長の言葉とは思えないほど、無責任で身勝手な発言。
新型コロナウイルスに対してエビデンスもない“精神論”を持ち出すなんて、まったく信じられません。
日本人をおだてて世論を変えたかったのでしょうが、逆効果です。

その実、IOCが東京五輪の開催にこだわるのは、今から約10カ月後に控える冬季北京五輪のためです。
中国はいま人権問題の渦中にあり、各国でボイコットの機運が高まっている。
もし、東京五輪が潰れたら北京五輪が共倒れになる可能性は非常に大きくなります。
中国企業は五輪スポンサーについているから、今後のためにも何としてでもつなぎ留めたい。
そんな気持ちが東京五輪に向いているのです」

 バッハ会長のスケベ心は空振りし、何か言うたびに日本の開催ムードは縮む一方。
数々の失言の末に森喜朗(83=大会組織委前会長)が表舞台から去った今、東京五輪開催の最大のアキレス腱はバッハ会長ではないか。
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする