2023年01月26日

『サラ川』優秀100句が決定,ネタも物価高、野球界、育休などなど

『サラ川』優秀100句が決定
2023年01月26日 ORICON NEWS

第一生命保険は、2022年9月から10月にかけて『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』(以下、サラ川)を実施。
今回の応募総数は前年を約2万句以上も上回る8万5437句が集まり、このほど全国優秀100句が決定した。

 旧称『サラリーマン川柳コンクール』から名称リニューアル後、初めての開催となる今回のコンクール。定番の家庭や職場のあれこれを詠んだ作品はもちろん、2022年の世相を表す句のほかに、自分自身の趣味のことなど、幅広く自由なテーマで詠まれた句の応募があった。

 まず、急激な物価上昇の中で節約にいそしむ姿や、物価高をネタとした川柳が数多く入選。
たび重なる日用品の値上げに人々は右往左往。そんな苦労をも笑いに変える句が多くの人の共感を呼んだ。
また、スピードの早い「物価上昇」に子どもとのやりとりをかけた句や、食べる量が減ったことで思いがけず「健康」を招いた、といった句も、優秀100句に選出された。

 新型コロナウイルスの流行から3年が経過。withコロナの新生活様式も定着し、もはやマスクは手放せないアイテムの一つとなっている。
そんなマスクが当たり前の生活ならではの“あるある”を詠んだ作品が、今回も多数入選。
リモートワークから出社へと切り替わり、直接顔を合わせる機会が増えたものの同僚の素顔を知らない日常に、昨年の大ヒット曲を組み合わせた一句も。
また、飲み会で初めてマスクの下の素顔を知った、そんな様子をストレートに表現した作品が見事優秀100句入りを果たした。

 2022年は、スポーツ界でさまざまな選手の活躍があり、その中でも野球界ネタが入選。
流行語にもなった「村神様」(ヤクルトスワローズの村上宗隆選手)を詠み込んだ一句が選ばれた。
また、老若男女が夢中になった「きつねダンス」を詠んだ句も、優秀100句に入った。
 また、近年は男性の育児休暇取得が推奨される時流に。厚生労働省の統計調査によると、男性の育児休暇取得は平成8年時点では0.12%とかなり低い水準であるものの、令和3年時点では13.97%まで上昇。
今回、サラ川優秀100句にも育休をテーマとした川柳が複数入選。
育休を取ってくれたは良いものの、夫婦二人三脚で順風満帆な育児とはいかない様子。
ママ達の奮闘ぶりがひしひしと伝わる作品がたくさんの共感を得たようだ。

 さらに、今年はコンクール名リニューアル後、初となる開催。
仕事や家庭の出来事に限らず、自由なテーマでの募集ということもあり、アイドルやアニメのファン活動として広まっている“推し活”をテーマに詠んだユニークな作品も見事入選した。
“推し活”の悲喜こもごもを見事五・七・五で表現した作品や、思いがけず“推し活”がバレてしまったことの気恥ずかしさを詠んだ川柳など“推し活”事情も垣間見ることができた。

 1月26日より、全国優秀100句の中から2022年『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』ベスト10を決める投票を実施(3月19日投票締切)。
5月下旬にベスト10を発表する。

■優秀100句は以下のとおり。

『青春に 打ち込んだもの 嗚呼ワクチン』(細マッチョ)
『パスワード つぶやきながら 入れる父』(はなまる)
『メタバース 四番打者かと 孫に聞く』(阪神ファン)
『「あれやって」 言われてやると 「なぜやった」』(ふとん)
『ワクチンと 村上打って 熱上がる』(みらいむ)

『サイフより スマホ忘れが 致命傷』(芋は焼酎派です。)
『ふるさとへ 帰る代わりに 税納め』(リーマン太郎)
『マニュアルを 作るマニュアル 求む部下』(トーマスれん吉)
『「スマホ脳」 ならぬようにと 検索す』(もなかのつき)
『熱が出て はじめて個室 もらう父』(とぱーず)

『妻を向き 帰ってこない 扇風機』(山宗雲水)
『現金か ペイペイですか おままごと』(大和の雨蛙)
『お年玉 振込口座の LINE来る』(だんべいぱぱ)
『キャッシュレス お札の偉人 誰だっけ?』(1円1グラム)
『アクリル板 部下との距離も 半透』(ピロトシ)

『動画から 抜け出た孫を やっと抱く』(中年やまめ)
『また値上げ 節約生活 もう音上げ』(健康奉仕)
『ITの 推進会議 紙資料』(昭和パパ)
『小遣いも 「家族割だ」と 値引きされ』(フォーリーフクラブ)
『外ヅラと ウェブヅラは良い うちの妻』(ソーマ)

々の 出社に尊敬 過去の俺』(在宅大好き)
『知らんけど 毎度その語尾 要らんけど』(ぴいたけ)
『運動会 マスクでわからず 他人撮る』(やらかしぱぱ)
『Z世代 対応悩む ゆとり世代』(アラサー軍曹)
『入社して 出社したのは 三年後』(新卒者)

『倍速の ドラマが追えず 3度見る』(メイド・イン・ヘヴン)
『俺だって チョコでビールの 二糖流』(八十日目)
『オレオレと マスク外して 顔認証』(生存認証機)
『会話なし インスタで知る 子の様子』(優雅パンダ)
『はずすのか はずさないのか 顎マスク』(鍾馗)

『コロナ明け やっと会えたよ 孫3才』(うなかっちゃん)
『送料を 無料にするため ムダ使い』(ネットショッパー)
『パソコンで 見づらいからと 紙を出す』(昭和の人)
『店員が 手とり足とり セルフレジ』(三階から目薬)
『実物の 部下知らぬまま 定年す』(リモート課長)

『祖母踊る きつねダンスが 太極拳』(カクト)
『リモートで 会社も家も 席はなし』(おたーちー)
『会議より 背景気になる ZOOM中』(我が家は絵画を買いました)
『抱っこひも エプロンつけて 照れワーク』(てる味)
『令和では 翔平 朗希 村神様』(マリカのとうちゃん)

『妻と子の 旅行支援し 俺ひとり』(だいちゃんZ!)
『気にしてる 期限と機嫌 食と妻』(夏舟にし)
『副反応 話すと妻は 無反応』(逆ペリカン)
『イクメンへ パパも育てる キャリアママ』(ビッグママ)
『解禁だー 喜ぶ上司 沈む部下』(宴会部長)

『「キレイです」 褒めてくれたの レントゲン』(怪傑もぐり33世)
『CDを 見た孫が聞く カラスよけ?』(遅れてきた猫☆)
『手を繋ぐ 直前娘が 消毒を』(サカタマン)
『長文を 息子にライン 返信「り」』(風月)
『飲み会で マスクはずして 知るお顔』(入社2年目のかなた)

『育休を とった夫が 子と化した』(むこう)
『顔知らず 共に働く 新時代』(サブウェイ)
『我が娘 お店ごっこが セルフレジ』(北鎌倉人)
『えっ!まじか! 今日の歩数は 80歩』(来週から運動開始)
『下腹に 脂肪が集合 「密ですよ」』(薫)

『妻からの 指令はいつも リモートで』(単身パパ)
『サウナ後の ビールで+−(プラマイ) ととのえる』(千流迷塵)
『席取りは フリーアドレス 隅探す』(人見知り)
『株下落 持たない父が 大騒ぎ』(はて)
『ふるさとは 返礼品で 変わる俺』(こゆきのじいじ)

『オミクロン 家族全員 株主に!!』(まだまだ隔離期間中)
『わかづくり したのに通る シニア割り』(ほうせんか)
『推し活で 潤う心 減る貯金』(松阪牛狙い)
『テレワーク 上司と妻の ダブル指示』(ワイさん)
『オーダーが もはや呪文の 街のカフェ』(ハルル)

『増えてきた 素顔を知らない 知り合いが』(コンパクトレンズ)
『家事仕事 育児の妻は 三刀流』(大谷さん越え)
『生き字引 うちのばあちゃん ものSiriだ』(ねこママ)
『目指します サステナブルな 夫婦仲』(きゃらめるこ)
『ひと言が 多い家内と 足りぬ僕』(減点パパ)

『淡い恋 夢が破れる ノーマスク』(川柳で脳トレに励む和昭君)
『焼きサンマ うなぎ上りに 高級魚』(かしれりばーば)
『隠してた ヲタクがバレた Web会議』(往美リン)
『旅行した 気分でポチる 土産物』(出不精)
『わがボスも 投げては振るの 二刀流』(仕事やれよ)

『好きだった 敬老会で 言われても』(万年幹事)
『出来ました 隣にいても メールする』(まゆゆ)
『歓迎会 開かれぬまま もう異動』(3年と3日)
『円安で ドルでください おこづかい』(ゴマちゃん)
『テレワーク 働く姿 子にアピる』(きなこもち)

『無茶ぶりは 見ざる聞かざる 画面オフ』(めめりん)
『婚活も リアルとWebの 二刀流』(獅子丸)
『お父さん 仕事してるの? その格好』(テレワーカー)
『喫煙所 初めて部下の 素顔知る』(ゴエモン)
『マスク取る あなたは誰と 点呼取る』(CSM カスタマーサクセスマネージャー)

『物価高 食べる量減り 健康に』(メタボから標準へ)
『うっせーわ オフのつもりが マイクオン』(エムエー)
『二割増し 昔ゲレンデ 今マスク』(ほり・たく)
『ついてけぬ 物価上昇 子の会話』(カニ)
『考えが 「レトロですね」と 褒められる』(鰆三十郎)

『育休は パパも育てる 休暇です』(となみ)
『ヤクルト1000 探し疲れて よく寝れる』(三代目ヒゲだるま)
『最近の 母は推し活 父枯渇』(りーぬん)
『マイホーム 今じゃ会社の サテライト』(アールグレイ)

『会いたいな どこでもドアで 孫たちに』(コロナ嫌いじいさん)
『重要な 指示を居間から 出す時代』(シュー)
『特売か!? 並んでみたら 検査列』(新米節約主婦)
『仕事より ダメ出し食らう 育児家事』(家では威厳なしパパ)
『在宅で 母が見切れて 照れワーク』(明典)
『おやじギャグ ミュート機能で スルーされ』(染塩)
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自宅の固定電話「いる、いらない論争」ついに終止符!3年間悩んだ末に「解約」してわかった、意外な「おとしあな」のヤバすぎる中身

自宅の固定電話「いる、いらない論争」ついに終止符!3年間悩んだ末に「解約」してわかった、意外な「おとしあな」のヤバすぎる中身
鈴木 貴博  経営戦略コンサルタント
2023.01.25 現代ビジネス

自宅の固定電話には、セールス電話か迷惑電話くらいしかかかってこない。
重要なビジネス通話や家族や友達との電話はいまやスマホにかぎっている。
そこで経済評論家の鈴木貴博氏は3年前に固定電話の解約を決断した。
しかし、実際に解約する前になにか困ったことがおこりはしなかと検証する期間をもうけていた。
その結果、解約にふみきった鈴木氏は意外な「おとしあな」に気が付いた!

前編につづき、「固定電話いる、いらない論争」に終止符を打つ、3年間の検証結果をここに大公開する!」
固定電話の「解約」に3年かけました 今回の記事でどうしても皆さんにお話ししたいことは、「なぜ経済評論家が固定電話を解約するのに3年かけたのか?」という話です。
これから解約しようと考える方もいらっしゃると思うので、その理由と顛末を、ぜひお読みいただければと思います。

今、20代の方は固定電話を持たない方が大多数だといいます。
最初からスマホだけで固定電話を持たない方はそれで構わない。世の中はそういう仕組みになっていますから。

ところが私のような世代では生まれたときから家の中の重要インフラとして固定電話が存在してきました。
それがいきなりなくなったらどのような不具合があるのかまったく想像できなかったのです。
それで家族と話し合って、一年間、どんな使い方をするのかを記録してみて大丈夫だったら固定電話を解約しようと決めました。今から3年前の話です。

ふだん漠然と「セールスの電話しかかかってこない」と思っていたのですが、記録をしてみると想定外に重要なポイントがいくつか発見されるようになります。

固定電話が担っていた「意外な役割」
まず大きかったのが訃報です。
親戚の誰々が亡くなったといった遠い親戚からの重大な連絡はまず間違いなく固定電話にかかってきます。
固定電話をなくしてしまうと不具合がおきそうです。
そこで年賀状にひとこと「電話が変わりました。固定電話はかからないのでお手元の情報を書き換えてください」と添えて携帯番号を伝えるように変更しました。
まだ、解約する前ですが、先に告知をしてまわったわけです。
実はこの告知について念には念をということで2年目も固定電話を契約したまま年賀状で再度告知をしました。
直前に訃報が固定電話にかかってきたからです。
それでも2年目以降は重要な電話連絡はすべて携帯に入るようになってきました。

次に地味に困ったことがコールセンターへの問い合わせです。
一般の企業ではお問い合わせのフリーダイヤルは固定電話からしかかかりません。
携帯の場合は別の番号にかける必要があります。
まあ私の場合はスマホでかけ放題プランを契約しているのでその点は困らないのですが、本当に困るのはナビダイヤルです。 ナビダイヤルというのはお客様からのお問い合わせを本当は受けたくないと考える企業が好んで採用するサービスで、電話をかけるとお金がかかります。 それが例えば固定電話だと3分8.5円のところを携帯電話だと90円といった具合に値段が10倍以上に跳ね上がるのです。
ナビダイヤルに電話をするときは私の側はどうしても困ったときなので仕方がない。
それでも相手側はのんきなもので、「〇〇のご用件は2を、〇〇は3を押してください」みたいなアナウンスが延々と続いたうえでようやく目的の場所に到達すると、「ただいまお問い合わせの電話が大変混みあっています。順番におつなぎしますのでこのままでお待ちください」みたいにさらに待たされます。
そんなことでも割と重大な不具合が起きているときは仕方なく電話がつながるまで待つわけです。
用件が終わるまでに20分もかかれば、もしこれがスマホからなら電話料金は一回の問い合わせで600円を超えるところです。

年間3万円、解約したほうがぜったい「お得」
まだ固定電話の契約をしている時期ですからナビダイヤルへの長電話に関わる支払いも実際は50円ぐらいで済んでいるのですが、電話をかけるたびにどれだけ時間がかかったか記録はきちんと残しておきました。
わかったことは、多い時でナビダイヤルを使うのは年間3〜4回。スマホからかけたと仮定した場合でも通話料が4000円を超える年はありませんでした。
なんとなくものすごく損をする気分ではありますが、年間3万円の固定電話を解約するかしないかを判断する際の判断基準としては、解約したほうが安いというのが結論です。

もうひとつ、固定電話がなくなると困るのがファックスの送信です
取引先にはいまだにファックスでの送信を要求してくる会社があります。
私の会社は10年前にいち早く固定電話を廃止したのでファックスの送信は帰宅後に自宅から送っていたのですが、自宅まで解約すれば、コンビニの「一枚50円」の送信のサービスに切り替わることになります。

さて、2年かけてだいたいそんなことがわかったのですが、私の場合、固定電話を廃止すると困ったことがおきる例外的なことがひとつあることが2年目の終わりごろになってわかりました。
海外の金融機関からの確認連絡が固定電話で登録されていたのです。
海外銀行に登録していた「電話番号」 これは私の特殊事情ですが、以前からグリーンカードを取得しようと海外に子会社を作ってアメリカの銀行と取引をしていました。
その際、たとえばビジネスで依頼した送金額が大きいなどの確認は折り返し先方から固定電話にかかってくるのです。
2年目の終盤にそのことがわかりました。
コロナ禍でずっと海外出張できなかったのでその落とし穴があることに初めて気づいたのですが、結論から言えば固定電話を契約しているうちにそのことに気づきスマホに取引先番号を変更することで問題は回避できました。

「ああ、いつもの詐欺メールかな」 と思い、余裕で携帯電話会社の公式サイトからログインしてみたところ、本当に電話代が支払えていないのです。
調べてみたところ支払いに用いていたクレジットカードが止まっていました。
これも実はクレジットカードが使えない旨のメールが来ていたのですが、同じような詐欺メールが大量に届くので気づきませんでした。
なぜカードが止められたかというと、その直前、キャンペーンがあって一般カードからゴールドカードにアップグレードしたのです。
ゴールドカードも手元に届いてその日から使えるという形ではあったはずですが、何らかの事情でカード会社が私に電話をかけてきた様子です。
そうしたら「この電話番号は現在つかわれてません」というアナウンスが流れたためにカード会社が安全のためにカードの利用を停止したというわけです。
そこで結局カード会社のサイトにログインして会員情報の欄を携帯電話に書き換えてカードも無事使えるようになったのですが、わかったことは昔から使っているカード会社、証券会社、銀行などすべての取引先について同じ手続きをしておかないと同じようなトラブルが起きかねないということです。
実は銀行については固定電話解約を検討している3年間に手続きは行っていたのですが、カード会社は想定から抜けていました。

高まる「携帯電話番号」の流出リスク
もうひとつ、固定電話を廃止して困ったことは携帯電話番号をそこらじゅうで書かなければならなくなるということです。
ネットで新しいサービスに新規登録するとか、何かのキャンペーンに応募するとか、何かのアプリ会員になるとか、どこかに宅急便を送るとか、日本人として生活していて何かのフォーマットに記入するときは必ず電話番号の記入欄があります。
これまでそんなときは固定電話の番号を記入していました。
それで思うのですが、個人情報保護法でそういった情報を目的外に利用するのは禁止されています。
しかしこれまで固定電話にセールスの電話が頻繁にかかってきていたというのはそこには何らかの関係があるはずです。

合法的な場合としては「そのサービスに合意します」として書いた申込書のどこかに「いただいた個人情報はコレコレしかじかの弊社グループの営業に使うことがあります」と銘記されていたのかもしれません。
ないしはそんな法律は守る気がないひとたちの手に電話番号が渡ったのかもしれません。

なぜ・・・? 
携帯電話に「セールスの電話」 実は最近、私の携帯にセールスの電話がかかってきたのです。
なぜ電話がかかってきたのかは心当たりのある先からのセールスの電話でした。
キャンペーンで応募したことで、同じ会社の新製品を売り込んできたのです。
それはいいとして、これからはそういったことが増えるのでしょうか。
そして冒頭にお話ししたように、この先は、まったく見知らぬ会社からセールスが、携帯電話にかかってくるようになるのでしょうか。
このあたり、何が起きるのかはわからないなと正直思いました。

まじめな話ですがこういった申込書に記入するためだけの目的でもう一台、月額980円の楽天携帯あたりをもう一回線契約するか?と真剣に検討しています。
posted by 小だぬき at 01:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

検証!自宅の「固定電話」は、いる、いらない? 経済評論家が調べつくして「解約」することにした「決定的なワケ」

検証!自宅の「固定電話」は、いる、いらない?
 経済評論家が調べつくして「解約」することにした「決定的なワケ」
1/25(水) :現代ビジネス

自宅の「固定電話」使っている?
 「固定電話」ってどれくらいの家庭で使われているかご存知ですか? 
 総務省の通信利用動向調査によれば固定電話の世帯全体の普及率は66.5%だそうです。まだ一般家庭の3世帯に2世帯は電話が置いてある状況ですね。

それではこの固定電話がどう使われているかというと、少なくとも私の家の場合、変な電話がかかってきて時間がムダに取られる以外の用途ではほとんど使われていませんでした。
 多くの人にとって、セールスや迷惑電話しかかかってこない固定電話は「電話代がかかるので、もういらないのでは・・・」と思うかもしれません。

そこで3年かけて検証し、ようやく解約したところ、実は意外なことが判明してしまったのです。
 それは、解約しなければよかったかも・・・と後悔するようなものでした。
 今回は、私が3年間かけて検証した結果と、実際に固定電話を解約して起こったことを詳しくご紹介しましょう。

セールス電話のオンパレード
 さて、固定電話といえば、「はじめまして。簡単なアンケートにお答えいただきたく、、、」「〇〇カードの利用者の方に保険のご案内でお電話しております」みたいな電話しかかかってこないことがほとんどです。
 極めつけは不動産会社からのセールスの電話です。
「鈴木〇太郎さんのお宅ですよね」 「違います」 「いや、お宅の鈴木〇太郎さんがお持ちのマンションについてご相談があるのですが」 「ですからそのような者はうちの家族にはおりません」 「〇〇ハイツの〇〇号室をお持ちですよね」 「いや持っておりません」 というような電話が、なぜかさまざまな不動産販売会社からかかってくるようになりました。
 どうも業者に出回っている電話番号リストが何らかの事情で間違ってしまっているようです。

 鈴木〇太郎などという名前の人物は鈴木家の一族郎党にはひとりもおらず、業者のリストに掲載されている不動産物件もまったく心当たりがありません。
 でも鈴木〇太郎宛のファックスまで届くのです。
 そんなことがもう何年も続いてきていたので、うちもいよいよ固定電話を解約しようか、ということになりました。

検証!固定電話は解約したほうがお得なのか?
 ただ不安だったのは、固定電話を解約するとどんな困ったことが起きるのかがわからないということでした。
 「固定電話を解約しても銀行口座は作れるのかな?」 という不安。  大丈夫、作れます。
 「固定電話がなくなったら取引が打ち切られるんじゃないのか?」 という不安。  よく考えたら取引先は携帯番号しか知りません。  悩んで考えた限りではなんとなく固定電話を解約しても大丈夫そうです。

 国民の平均的な固定電話への一か月の支払はほとんど使わない場合は2,594円だそうです。
インターネット回線の附属サービスとして月550円で固定電話を敷いている家庭もありますが、うちの場合もだいたい毎月2,594円ぐらいの料金をもう40年以上支払ってきました。
 そう考えると年間で3万円ちょっとの出費は、まったく無駄です。
 なにしろ無駄な電話しかかかってこないうえに、電話の用事は全部スマホで済ませているわけですから。そんなことから固定電話を解約しようと決めました。

 それが今から3年ほど前のことでした・・・。
 果たして、鈴木氏は「固定電話」を解約してしまってもよいのだろうか。
さらに後編記事『自宅の固定電話「いる、いらない論争」ついに終止符! 3年間悩んだ末に「解約」してわかった、意外な「おとしあな」のヤバすぎる中身』で鈴木氏が3年にわたり検証した「固定電話解約リスク」と、実際に解約しておこった大問題について、更にくわしくレポートしていく!

  鈴木 貴博(経営戦略コンサルタント)
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする