「親に頼れず生きてきた人」によくある、大人になって驚くほど難しく感じてしまうこととは?<心理カウンセラーが教える>2023.4.22 ダイヤモンドオンライン
周りの誰もがうまくやっているのに、いつも自分だけがうまくいっていない気がする。
何とかしようと自分なりに頑張って努力しているつもりなのに……。
そんな生きづらさを感じて、つい自分を責めてしまいがちな人に、人間関係、親子問題、アダルトチルドレン(AC)専門のカウンセラーであり、『あなたはもう、自分のために生きていい』の著者であるPoche(ポッシュ)さんが、今より少し心をラクにして、自分を守れるようになるコツを特別な書き下ろしマンガで紹介します。

「休みたい」 「辛い」 「もう無理」 「本当は嫌」 勇気を出して気持ちを伝えた時に、次のようなことを言われてしまうことがあります。

あなたのせいでは ありません このようなことを言われてしまうと 「すぐに言わなかった自分が悪いのでは」 「自己管理できていない自分が悪いのでは」 ……と自分を責めてしまうことがあります。

自分を褒めてもいいんです |
だってあなたは、言いたくても言えるような環境ではなくて、ここまで耐えるしかなかったのですから。
「こんな環境でよく頑張った」と自分を褒めていいのです。

自分を責めることをやめるだけで、ストレスは軽減します。
自分のせいではないことで、自分をそんなに追い込まないでくださいね。
※本稿は、Poche著『あなたはもう、自分のために生きていい』(ダイヤモンド社)から再構成して漫画化した書き下ろしです。