2023年12月26日

岸田政権が今後、予定しているとみられる"庶民殺し増税"を全国紙厚労省担当記者が指摘

岸田政権が今後、予定しているとみられる"庶民殺し増税"を全国紙厚労省担当記者が指摘
2023年12月25日  日刊大衆

 2023年の年の瀬、政界に激震が走った。
「自民党の清和政策研究会(安倍派)が開いた政治資金パーティをめぐる裏金疑惑について、東京地検特捜部は、政治資金規正法違反の容疑で、捜査を進めています」(政界関係者)
 疑惑を受けて、岸田文雄首相は、すぐさま安倍派に所属する松野博一官房長官ら4閣僚を交代。
後任の官房長官には、岸田派の林芳正前外相が就任した。

 だが、国民は冷ややかな見方をしている。
「毎日新聞が12月16、17日に行った世論調査では、岸田内閣の支持率は前月比5%減の16%、不支持率は同5%増の74%に達しました。
減税や子育て支援政策をアピールする岸田政権ですが、国民にそっぽを向かれています」(前同)

その不信感は、どこから来るのか。
政治ジャーナリストの安積明子氏は、こう言う。
「岸田首相は、支持率アップを狙って、来年6月から、納税者とその扶養家族を対象に、所得税と住民税から定額減税(4万円)を決めました。
しかし、岸田首相は総裁選の頃から財政再建を主張していましたし、防衛費を対GDP比で2%まで増やす分は、誰かが負担しなければなりません。
結局、増税を先送りしているだけだと、国民は見透かしているんです」

 では、今後、どんな“庶民殺し”の負担増が予定されているのだろうか。
「12月7日に開かれた厚労省の専門部会で、高齢者が介護サービスを利用したときの自己負担を増やすことが検討されました。
現在は原則1割ですが、近い将来、2割負担となる対象が拡大する見通しです」(全国紙厚労省担当記者)

 12月5日に開かれた政府の経済財政諮問会議では、年3兆円に上る少子化対策の財源確保のため、医療費にも踏み込んでいる。
「28年度までに、75歳以上の後期高齢者の病院窓口での負担額が、現在の原則1割から2〜3割に引き上げられる予定です」(前同)

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』1月8・15日号で。
posted by 小だぬき at 14:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ファーストクラスに相応しくない」ボロボロな87歳老婆の搭乗を拒否する客室乗務員の残念過ぎる末路

「ファーストクラスに相応しくない」ボロボロな87歳老婆の搭乗を拒否する客室乗務員の残念過ぎる末路
2023.12.25 6746 views

私は87歳の高齢女性。
こう見えても昔はバリバリ働いていましたが、今は30歳の孫とのお出かけを楽しみにする隠居生活を送っています。
そんなとき、1つの目的があって、とある飛行機に搭乗することにしたのですが……。

高飛車な客室乗務員にビックリ.
搭乗券に印刷されていた指定席に案内され、のんびり腰を落ち着けようとしたとき、若い客室乗務員がツカツカ近寄ってきました。
「早速、接客してくれるのかしら」と思っていたら、「席が間違っています。ここはファー.ストクラス。
他の方にご迷惑なのですぐ退席を」と言うのです。

 私は、自分のチケットを確認しました。
しかしやはり割り当てられた席はここ。
番号とローマ字を間違えるほどボケてはいないはずです。
するとその客室乗務員は、高飛車な態度で続けました。
「もしかして、チケットを盗んできたのですか? 」 彼女は、私の着ていた衣服を上から下まで値踏みするようにジロジロ眺めるのです。
……たしかに、新品ではないけれど、ちょっとしたアンティークのコレクションでした。
「若い人には古着にしか見えないのかな……それにしても盗人呼ばわりって……」と、ショックを受けてしまいます。
しまいには、「今すぐ降りないなら警察を呼びますよ!」と声を上げるので、周りもざわつき始めてしまいました。
私は自分の席に座っているだけなのに……。
ビックリしていると、手にしていたバッグが奪い取られ、中身が床に散ってしまったのです.
この騒ぎを聞きつけて、機長まで飛んでくる始末。
「ど、どうされました!?」と慌てている様子に、私は申し訳なくなってしまいました。
例の客室乗務員は、「この人が盗んだチケットを使って、ここに居座ろうとしているんです!」と相変わらず憤慨して機長に訴えたのですが、彼は私を見て目を丸くしました。
「この方は、わが航空会社の大株主だぞ!」 そこで私も思い出したのです。
そういえばこの機長、株主総会で何回か顔を見たことがあったっけ……。

私は客室乗務員に向き直り、静かにこう言いました。
「あなたのおかげで、この会社の内部を詳しく知ることができました。
お客を見た目で判断するような客室乗務員を雇っているのね」

強制降機させられたのは 平謝りする機長と、あっけに取られてぼう然としている客室乗務員。
謝りもしない彼女を前に、私は続けました。
「ファーストクラスに限らず、乗客の皆さんはお金を出して空の旅を楽しみにしているはず。
それなのに、見た目や年齢で人を判断し、犯罪者呼ばわりまでして追い出そうとする乗務員は、不快以外の何物でもありません。
これだけの騒ぎを起こした人物に、万が一のとき命を預けるのも不安だし……」

機長は「今すぐ彼女を降ろします!」と動き出しました。
例の客室乗務員は、機長にそんな権限はない、とわめいていましたが、何しろ他の乗客の皆さんも私に同意。
彼女のぶしつけな態度を証言し批判してくれたので、最終的に強制降機されていきました。

フライトは無事終了
その後、飛行機は無事離陸し、目的地に到着。
フライト中に機長がいろいろ言ってきたけれど、私は沈黙を通しました。
実は、私がこの飛行機に乗ったのは、株を持っているこの航空会社の悪評を孫が教えてくれたからだったのです。
今回、身をもって対応の悪さを体感し、証拠も押さえることができました。
あの高飛車な客室乗務員は、当然ながら即クビに。
さらに私は後日、株主総会で現状を伝え、上層部の指導強化と社員の対応改善を求めました。
その結果、会社は生まれ変わり、業績も上がっている様子。
「あのとき株を手放さなくてよかった」と、孫とも話しています。

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外見や服装でお客様を見下し、挙句の果てに犯罪者扱いまでして降ろそうとした客室乗務員。
チケットはちゃんと持っていたのに、何ともひどい話ですよね。
再生したという航空会社には、すばらしい接客サービスを期待したいですね。
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著者:
ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班 ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室
posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする