2024年05月16日

いま民主主義が本当の危機?

いま民主主義が本当の危機?
5/15(水)    文化放送

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティーを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日〜金曜日15時30分〜17時)、5月15日の放送では、特定非営利活動法人・言論NPO代表の工藤泰志に「民主主義はどこに向かっていくのか」というテーマで、日本や世界の民主主義について話を聞いた。

長野智子
「工藤さん自身、民主主義の危機は感じられていますか?」

工藤泰志
「そうですね。我々は政治に苛立っていまして。
本当の危機とは何か、というと、国民が政治から退出しているということですね。
選挙に行かないという状況になっているんですよ。
我々は世論調査をこの10年間、民主主義について定点観測しています。
選挙に行かない層や国民の中で、民主主義自体がいらないんじゃないか、という声が強まっている。
我々は民主主義に慣れているから、そんなことありえないと思ったんだけど、考えてみると、あのアメリカでですよ。選挙結果を認めない人が国会に突入するという……」

鈴木敏夫(文化放送解説委員)
「そうですねえ……」

工藤
「民主主義のアメリカの話ですよ。
日本はまだ国会に突入する人はいない。
しかしもう手がつけられない状況になっていると思います。
この前の選挙でも感じたのですが、投票に行かない。
本来、政治とカネが大きな問題だというなら、その怒りを自民党か何かにぶつければいいじゃないですか。
でも選挙に行かないんですよ」

鈴木
「はい」

工藤
「行っても仕方ない。政治は変わらない。この政治家は信用できない、ということに日本はなっているわけですね。
そんな新しい話じゃなくて、我々が10年前から世論調査をしていたら、2017年ごろから傾向が出ていたんですね。
そのころに『政治家に課題解決を期待できるか』という問いに『期待できない』が58.7%。それがいまや74.5%まで来ているわけです」

長野
「はい……」

工藤
「それだけではなく、選挙で投票した人が、自分たちの代表のはずですよね。
『代表だと思っていない』という人が半数を超えているんです。
51.8%。数年前から10ポイントぐらい増えているんですね。
日本の国民はもう政治家を信用していないんですよ。
政治のムラで、自民党と公明党がどうとか、政治資金規正法の話とか、関心がないんですよ」

鈴木
「(苦笑)」

工藤
「やっていることが全部ダメなんです。
裏金を作るとか、ありえないじゃないですか。
脱法措置を党としてやっていて、いままでみんな温存していた、黙っていた、というのがありえない。
多くの国民は『だから最初から信用しないんだ』となる。そこまで来た、ということを我々は自覚しなければいけない。本当の危機です
posted by 小だぬき at 08:02 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

終活より今の時間大切に

終活より今の時間大切に
2024/05/14 読売新聞[ライフ]

 3月に夫が88歳で亡くなった。
年の差があったので夫が先立つことへの心づもりはしていた。
そのはずなのに、これから一人で生きていくさみしさと不安がこみ上げてくる。

 そこで、今後を考えて終活を学ぶ通信講座を受講した。

テキストを読んで課題を提出し、エンディングノートに必要なことを記入していく。
ところが、私が望む葬儀などを誰に託したらいいのか悩む。

私には子どもがいない。

入院時の高齢者向け身元保証代行サービスもあるが数が多く、自分が亡くなった後の事務手続きも依頼すると高額な契約金が必要となり、選ぶのが難しく迷う。

 これまで社会保険労務士や行政書士の資格試験で学んだ知識や、介護や役所手続きなどの経験もある。
しかし、他人へのアドバイスはできても自分のこととなれば話は別なのだと終活を通じ痛感した。


 でも、先のことを心配して迷っていても不安が増すだけだ。

夫との思い出とともに、まず今という時間を大切にしなければと思えるきっかけになった。

さみしくもあるが、自由な一人暮らしだ。
焦らず、行動してみよう。

(東京都板橋区・石橋正美 69)

posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする