2024年07月05日

あったら今すぐ処分して!片づけのプロが教える、家にあったらすぐ捨てるべき物4選

//あったら今すぐ処分して!片づけのプロが教える、家にあったらすぐ捨てるべき物4選
7/4(木) サンキュ!

スッキリと片付いた家で快適に暮らしたい、とは誰もが思うこと。
でも家に物が溢れているとどうしてもスッキリとは見えないし、心もモヤモヤしてしまいます。

「家族の人数が多ければ多いほどアイテム数も増えてしまいますが、不要な物をうまく処分することで、部屋が美しくなり、豊かな暮らしを手に入れられます」と話すのは、整理収納アドバイザーでセミナー講師も行う松下香奈さん。
松下さんに、物の手放し方について教えてもらいます。

1.1年以上着ていない衣類

衣類整理していると、今は着ていなくても「いつか着るかもしれない」と思うことがあるでしょう。
だからと言って捨てずに保管しておいても結局は着ることなく、クローゼットの奥にしまったまま……というのはありがちです。
1年以上着ていない衣類は今後も着る可能性は低いと考えて手放しましょう。
高かったからとか、まだ数回しか着ていないからといった理由で手放すのは勿体ないと思う場合は、フリマアプリやリサイクルショップを利用して、新たな持ち主に大切にしてもらうのもありですね。

クローゼットをスッキリさせて、すべて今の自分に似合う服で揃えられれば、いままで以上にファッションを楽しめるはず。

2.溜め込んだ紙袋

いつか使うから、と紙袋を溜めてしまっていませんか。
デザインがかわいいとか、ブランドの紙袋だから勿体ないとかの理由でついとっておきたくなりますが、そうしているうちにすごい量になってしまっていた!なんてことも。

紙袋はちょっとした物を誰かに渡すときに便利なのでゼロにする必要はありませんが、適量を決めることはとても大切です。
実用的なサイズやデザインの紙袋をどれくらい必要なのかを見極めて、それ以外は溜め込まないようにしましょう。

紙袋を保管するケースや袋を決め、その中に収まらない場合は処分することが習慣になるといいですね。

3.使い終わった教科書・参考書、読み終わった雑誌

子どもが年度末を迎えると、教科書やノートの処分を迷ってしまいます。
教科書はもしかしたら振り返りでつかうかもしれないと保管しがちですが、実際に見返すことはまずありません。
心配な場合は1年間と期限を決めて保管するのもいいかもしれません。

使い終わったノートも、子どもによく頑張ったね!と伝え、教科書と同じように名前など個人情報の部分は切り取ってから処分しています。

雑誌も読み返したいお気に入りの雑誌があれば、保管期限を決めてとっておきます。
必要なページだけ切り取ってファイリングしたり、スマートフォンで画像として保管したりするのもおすすめです。

4.気がつくと増えてしまったハンカチやタオル

タオルやハンカチはいろんなことに使えるため、捨てどきが分からなくなって増えてしまいがちです。
タオルも洗濯をくり返しているとゴワゴワして吸水性が低下してしまうので、半年〜1年を目安に新しい物に交換するのがいいでしょう。

肌触りが悪くなったタオルは雑巾として再利用するのがおすすめ。
小さくカットしておくとコンロ周辺を拭くのにも便利です。

部屋がスッキリすれば気持ちもスッキリ!

必要な物だけを残すと、収納棚や引き出しのが整頓されてグッと使いやすくなります。
家の中の必要な物と不要な物を見極めて、すっきりとお部屋が整えば、見た目は勿論、気持ちもすっきりして過ごせますよ。

◆執筆/松下香奈さん

衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくする「SSS-Style+」に所属する整理収納アドバイザーで、3 人の女の子のママ。セミナー講師なども行っている.

構成/サンキュ!編集部
posted by 小だぬき at 01:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・生活・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏に気を付けたい「睡眠」「異常気象」「熱中症」について

7月4日(木)放送の『林修の今知りたいでしょ!』(テレビ朝日系 午後7時〜9時54分)は、「2024 猛暑の夏に気をつけたい! 睡眠・異常気象・熱中症 日本3大権威が教える特別講義3時間SP」を送る。
7/4(木) TV LIFE web

 普段は教える立場の林修が生徒となり、「食」や「健康」からニュース性の高い「時事ネタ」まで、国民が“今”知りたいテーマを学んでいく『林修の今知りたいでしょ!』。
今回は、猛暑の夏に特に気になる「睡眠」「異常気象」「熱中症」の3つのテーマを、それぞれの道の権威3人を講師に迎えて深掘り。7月6日(土)にスタートするドラマ『青島くんはいじわる』(毎週土曜 午後11時)に主演するSnow Man・渡辺翔太をはじめ、伊沢拓司、伊集院光、藤本美貴、八木亜希子ら学友たちが林と共に学んでいく。

 2023年9月、国連事務総長が「人類は地獄の門を開けてしまった」という衝撃の声明を出すほど、今、世界中で異常気象による衝撃の事態が相次いで発生。
そこで、異常気象研究の権威・立花義裕先生(三重大学大学院 生物資源学研究科教授)を講師に迎え、日本と世界の衝撃映像を交えながら、この夏気をつけたい4つの「異常気象」に迫る。

 その1つが「豪雨」
5月には宮崎県や鹿児島県で観測史上最高を記録し、6月には沖縄県那覇市で1時間の雨量が観測史上最大に。
さらに世界各地でも豪雨をもたらし、4月のアラブ首長国連邦では24時間で1年分の降水量を超える雨が降り、駅構内では人がまるで川の中を歩いているような光景が広がった。
チリ南部では1回の雨で前年1年間の降水量を上回り、川が氾濫。およそ2000軒の住宅が浸水し、土砂崩れが発生するなど甚大な被害が発生した。

 学友たちはその衝撃の映像の数々に「生まれて初めて見たよ」「ヤバすぎる!」とがくぜん。
立花先生はこれらの豪雨の原因を解説するとともに、その原因によって「最も危ないのは日本と言ってもいい」と警鐘を鳴らす。

 さらに、猛暑が襲うこの夏、豪雨と共に気をつけなくてはいけないのが「暴風」
今年の3月、中国の江西省では暴風吹き荒れる中、高層マンションの1室で母親が一瞬目を離した瞬間に幼児に予想外の事態が襲ったり、同じく中国・北京では5月末に高層ビルで窓の清掃を行っていた作業員たちが急な暴風に巻き込まれたり…。
一方、連日30度超えの異例の暑さが続いていた5月末のアメリカ・ヒューストンでは最大風速44メートルの暴風が襲い、高層ビルの窓を破壊した。

 このように世界各地が暴風の脅威にさらされる中、立花先生によると、観測史上最高の猛暑と予想される今年の日本の夏は、これまでとは違うタイプの暴風に注意が必要だという。
それは、一体どのような暴風なのか。スタジオでは暴風を再現する実験を交えながら、詳しく解説していく。

 また、異常気象による意外な怖さも紹介。
温暖化が進む今、北極圏では溶けるはずのない永久凍土まで溶けており、それにより氷山から古代生物が出てきただけでなく、“未知のウイルス”まで発見されたという。
さらに永久凍土が溶けると、他にもある問題が発生するそうで…。
その他、異常気象による「森林火災&干ばつ」の問題にも迫る。

 さらに、猛暑の夏に心配されるのが「睡眠」
そこで睡眠学の世界的権威・柳沢正史先生(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 機構長)を講師に招き、猛暑の夏にぐっすり眠れる睡眠術を紹介する。

 柳沢先生によると、日本人の平均睡眠時間は1年の中で7、8月が特に短く、睡眠不足が蓄積されると体にダメージを与えてしまう可能性も。
そこで、街頭インタビューを行い、日本人がどんな夏の睡眠の悩みや疑問を抱えているのかを徹底調査。
学友たちからの疑問もあわせて6つの問題を解消していく。

 その1つ「夏は寝つきが悪い。どうすればすぐに眠れる?」という疑問。
柳沢先生は夜の過ごし方が大切で、その鍵となるのが「深部体温」だと言う。
良い睡眠に導く「深部体温」のメカニズムを解説するとともに、寝つきを良くする入浴方法や、「5秒」&「1分」でできる2つの簡単睡眠法も紹介する。

 また「夏は寝苦しくて目が覚める。どうすればいい?」という悩みに、柳沢先生は「寝室の環境づくり」を挙げ、そのポイントとなる「扇風機」と「カーテン」で最適な環境をつくる方法を解説。
学友たちの自宅のカーテンも柳沢先生がチェックしたところ、「皆さんいいですよ、渡辺君を除けば(笑)」との評価が。果たして渡辺の自宅のカーテンはどんな状態なのか。

 そんな渡辺からは睡眠に関する悩みも明かされる。
渡辺は夜中に目が覚め、あるものが急に欲しくなるそうで、それを聞いた柳沢先生はあることを懸念する。

 さらに、柳沢先生が機構長を務める睡眠研究センターの施設にカメラが潜入。我々の睡眠を変えるかもしれない最新研究も紹介する。

 暑くなってくると同時に危険が高まるのが「熱中症」
そこで、熱中症対策の権威・小野雅司先生(国立環境研究所 客員研究員)が講師となり「猛暑の夏に気をつけたい!熱中症3つの落とし穴と対策」をテーマに講義を行う。

 小野先生によると、今年は例年以上に熱中症を引き起こす条件がそろってしまっており、熱中症への危険性が高まる中、気をつけるべき“落とし穴”が3つあるという。
今年は真夏日を記録する時期が早く、一方で梅雨入りが遅いなど、例年とは違う状況となっているが、小野先生は、この早すぎる猛暑&遅すぎる梅雨入りに熱中症の“落とし穴”があると語る。
そこに潜む熱中症のリスクとは何なのか、その理由とともに解説していく。

 学友たちの中にも熱中症経験者がおり、藤本はある家事を行っていたところ、熱中症になってしまったという。
また、伊集院はサイクリング中に症状が出て、あることが「特に怖かった」と語るが、伊集院の身に何が起きたのか。

 3大テーマを学び、改めて危機感を抱いた林は「早め早めに手を打つことが大事。そして無理をしないよう、安全レベルを下げて対応していくことが必要な環境になってきたなと思います」と語る。
一方、同じく危機感を抱いた渡辺からは「今年の夏は無理して働かなくてもいいかな」と衝撃発言が飛び出し、一同から総ツッコミを受ける。


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posted by 小だぬき at 00:00 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする