<小だぬきの最大の危機>平成20年10月10日の日記より
なんとも今日は変なというか・・・、お腹がヘタしたら手錠騒ぎになりかねない1日でした。
清水の舞台から飛び降りるつもりで、唯一はけるGパンとシャッ・トレナー上着で、「洋服の青山」半額セールへ。
腹まわりを測ったら、な・なんと105p(9月よりこれでも10p減)。店員さんにお客様にあう背広はこのコーナーにあります。と、職場挨拶が必要な時 デブって新調したなと思われたくないため1着は 以前と似た柄を選びました。それからが店員さんの誘導に負けていく小だぬき。
半額セールですもの 正価でかったつもりで 色違いはどうですと言われ、「それもそうだ」とブルー系を追加。
試着室でズボンの裾あわせとなんとあと20pは肥大しても大丈夫なのばし可能なフックつき。
計2着ゲットでズボンは4枚、これなら一冬越せると思って 申し込み椅子(なんとフカフカした楽ちんな) にすわり、そこで名入れや各種補強をお願いして申し込み書を書いて ポイントカード申し込みをして さぁ、支払の総額は・・・でゾーッと(定価を聞かず手続きをしたため)、な、なんと78950円。
今さらもっと安いのをといえず、鷹揚に8万を出し支払。運良く余分に財布に入れておいて良かったとホッとして、寸法直しや名入れに4時間ほど頂けませんか?? といわれ 紳士的に(服装はふーてんの寅さん)お願いしますと一端外へ。生活費を下ろさなくちゃと銀行のATMで現金を下ろし、記帳しようとしたら通帳忘れ、店員さんにS県の支店の通帳ですが、ここで新規通帳にできますか? などと聞き、警備のお巡りさんにご苦労様をいって退店。
なにか違和感を感じてGパンを見るとチャック全開。試着の時までは万が一を考えシャツを外にだしていたのですが・・・。履き替える時に迂闊にもシャツをズボンの中に入れてフカフカ椅子に座ったため チャックは見事下がっていたようです。
「青山」から銀行までチャックが降りたまま 商店街を歩いてしまった、銀行の警備のお巡りさんが気づいたら公然わいせつであわや手錠もあり得た所でした。
急いでシャツをズボンからだし、トレーナーのチャックも上げて、「天は我を見放さなかった」ことに感謝。
ついでだとユニクロでジーパンを買おうとしたら、若い店員さんが困ったように 在庫は今最大100pとのこと。気の毒そうにいろいろ探してくれたのですが、全てアウト。取り寄せならあるかもしれませんが・・・といわれたのですが、 55歳だものな・・・、ジーパンを卒業していい歳だよな・・・とムリに自分をなぐさめ、定員さんに困らせてごめんね。と謝り外へ。(何か若い美人だとやたらと丁寧になる小だぬき)
まだ時間があるとDVDの500円セールを丸ごと信じ、7作品購入。な・なんと1000円のが3作品も・・・。締めて5000円の出費。
止せばいいのにジョギングシューズも買おうとしましたが 24p希望したらどこも在庫なし。24.5pで不思議にもぴったりする靴があったので「これお願い」とレジへ。定価がなんと7800円、銀行に行っておいて良かったとホッ。
それでも1時間あるので昼・夜兼用で食べちゃえと五穀米定食。思った以上にボリュームがあり 食べる度にジーパンが肉に食い込む感覚。
約5時間も歩いたので疲労困憊で実家でお披露目をしてから、アパートに帰りダウン。
今日の教訓、
○うつをもう少し自覚して「予算」を先に言うべきであったこと。
○うつの注意点として 散々気をつけてよと言われていた 買い物衝動がでてしまったこと。
なんとか無事 アパートで日記を書けている小だぬきは、危ない端をわたって生還したような なんともいえぬ疲労感です。
公然わいせつでも逮捕されたら 即 懲戒免職になるところ。無神論者の小だぬきも「神様お守り頂き ありがとうございます」の心境の1日でした。
2008年11月06日
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