資金運用の責任を明確に!!
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=51437
いつも経営の責任をウヤムヤにして、そのツケを税金や労働者解雇という手段で解決しようとする政府・企業の無策。
どうしても税金を使うのであれば、企業本体にではなく預金者・契約者保護に使うのであれば、割り切れなさは残るが容認できる。
福祉や教育などの予算はないと言っておきながら、企業の経営責任と経営者や監査法人の責任追及なしに「支援しないと金融恐慌もあり得る」というような脅しで 国民が納得すると思う方がおかしい。
変な例えだが、浪費三昧して家計が借金だらけなのに お人好しで人に金を貸す家庭なんてあり得ない話だと思う。
税金の運用をしっかり専門家に任せていれば 社保庁のような無残な形にはならないのに、この国は税金をヤクザの上納金程度で勝手に使っても責任を問われない仕組みなのか・・・。
銀行の貸し渋りに直面している中小企業や商店などは、「あんな横柄な銀行よりオレ達に支援を」が常識ではないだろうか?
また保険会社にしても 加入するときは優しく 支払は意図的にとは思いたくないが 契約通り保険金が支払われない・・・
まず資産売却などの それこそ国民に「自助努力」を要求する政府なのに、企業献金確保なのか 大会社に甘いのはいかがなものか。
銀行も保険会社も立派な本社ビルがあるし保養所もある。まず第一に資産売却、第二に経営危機をもたらした経営陣に対する退職金等の没収から始めて もう手がない時に検討しても遅くない。
小だぬき ( 2008/11/26 18:28 )
2008年11月26日
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