師走に入ってから、暗いニュースばかり。
中小企業の倒産・経営危機、企業のリストラが進行しようとしています。
季節労働者・派遣社員・アルバイトに止まらず正社員にまでリストラ対象になっているようです。
彼らが会社の含み益や赤字決算の原因かというと違いますよね。
経営陣の経営戦略のツケを「労働者」の「首切り」で凌いでいくという暴挙です。
リストラを発表することは、経営陣の無能の証明ともいえるのです。
ここで気になるのは労働組合のナショナルセンターの「連合」や「全労連」の姿が 報道を見る限りないということです。
少なくとも、今こそ加盟組合に呼びかけて「麻生首相退陣」「経営陣の責任を労働者に転嫁するな」「雇用を守れ!!」などのために「ストライキ権確立の組合投票」を呼びかける時期ではないだろうか??
各労働組合の真価が「今」問われているといっても過言ではないと思います。
働く人の目線に立ったストライキ権確立なら、誰も反発をしないでしょう。闘う武器すら放棄しているようでは、「連合」「全労連」にも未来はないことだけは確かでしょう。
2008年12月02日
今こそスト権確立を!!
この記事へのトラックバック
今、企業への風当たりも厳しいです。
なぜ、こんな時代になってしまったのだろう。日本だけでなく、世界規模の不況だから、底がみえないようです。
我々、うつの人にとっては、ただでさえ生活の基盤が弱いのに。僕は、いざとなったら障害者枠で会社に残れれば。そこも今のご時勢だと危ないかな。
でも生きていこうと思います。
投機マネーによる世界不況。考えようでは、経営陣刷新の時期かもしれません。
私達 患者や勤労者にとってはしわ寄せのみのし掛かっています。
どんなことがあっても 前をむいて這いつくばっても生き抜いていきたいですね。
お互いにファイトです・