2008年12月08日

うつ病の症状@

どの仕事や対人関係もスムーズというわけではないので(そうでない場合が多い)、私が「自分の心身がおかしい」と感じはじめた頃の話しから 進めたいと思います。

<異常な疲労感>

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@まずはじめにオカシイと感じたのは、階段の上り下りが 辛くなったことです。一歩一歩手すりをつかんで「よいしょ」と気合い?をいれないと階段の上下ができなくなったこと。

A自分では一所懸命に歩いているのに、後ろからくる人に追い抜かれることが多くなったこと。

B1時間の授業を終わると座りこみたいほど身体がだるく感じ始めたこと。

C通勤片道1時間での読書ができなくなり、ウトウトと寝ることが多くなったこと。

D毎晩入っていた風呂が 帰宅後 面倒で倒れ込むようにベットに横になることが多くなったこと。

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どの症状も 初めは数日で回復していたのが、慢性化し始めたことが身体的変調の最初の表れでした。

@病院の「うつ診断」半年程前から、駅ではエスカレーター・エレベーターに乗らないと階段の人の波に追いつけなくなってきたのです。

Aそして、歩いているときに同僚と歩調が合わなくなり、「歳だなぁ・・・、悪いけれど先に行ってくれる」と頼むことが多くなり、終いには買い物カートを引いたおばあちゃんにも抜かれる始末。

B電車でもウトウトしていても 必ず降りる駅では目が覚めていたのに、発症前は、行き・帰りとも乗り過ごすことが多くなってきて 酷い時は終点と終点を往復し 恥も外聞もなく 気のやさしそうな人を探して「◇駅でもし寝ていたら殴ってでも起こしてもらえますか?」と頼む状態に陥ったこと。

C風呂なども帰宅が遅くなるので1週間入らなくても 寝ることを優先。

D当然、寝ること優先のため朝飯などはパス。

疲労蓄積が抜けずに底なし沼に沈んでいくような 身体の疲労感から症状が現れました。
この症状は「通院・服薬」している今も いくらかマシになったとはいえ続いています。

私のような原因不明な長期の疲労感を感じられたら「元気はつらつ◇C」などに頼らず、まず内科か心療内科受診をお勧めします。

休日明けの疲れでの月曜病に止められているうちはいいのですが・・・・。
posted by 小だぬき at 08:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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