2008年12月18日

身近な不景気の影響・・・

最近の冬本番の気温変動とともに、私の生活のなかでの「不景気の影響」を・・・

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1例年ですと、行きつけの薬局でカレンダーや手帳が貰えたのですが、今年は 業者さんの持ち込みが少なくゴメンナサイ、とのこと。

2昼に行く蕎麦屋や中華店も 前は混んでいたのに 今は待ち時間なしで座れること。

3街のティシュ配りが 減激していること。(溜めてポケットに入れているだけでも重宝したのに・・・)

4私自身もポイントのつく店での買い物が多くなったこと。

5勤めていた頃は、週刊現代(ポスト)で月曜日、週刊新潮(文春)で木曜日と勤務と週刊誌の発売が身体に刻まれていたのが、最近は 購入する度合いが減ったこと。

まだ、深刻な状態には陥っていないものの いつも歩けば貰えた「ティシュ」配りがなくなってきているのは、風邪を引きやすい私には 在庫?をポケットに入れなくては 鼻水の時の対策ができなくなったのが
少し面倒な位ですか・・・・

あとは 簡易浄水器をつけて 水道水を飲むことが多くなったことかな??

読書も新刊本を買うより 蔵書の読み直しが多くなったのも そうかな・・・・・・。

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毎日報道される株価の乱高下や円高については、株を持っていない私には異次元の世界です、実態からすると 株価が投機筋の動きで高すぎた反動かな・・・と思っています。

輸出業界は、円高が経営を直撃なんて「中学生でもうそーっ」というようなことを平然と記者会見でいいますが、生産拠点を海外に移し 逆輸入の比率が多いことは一言もいいません。産業空洞化といわれてもう数十年です。自分達の安全弁を隠し、教科書通りの不況直撃なんて・・・・。

今の不況は、物の流通のためにおこったのではなく、株式ファンドの架空の取引や投資・投機の崩壊が招いた人為的なものです。言い換えれば、マネーゲームが崩壊したためです。

今は、消費者として個人で可能な防衛策をとっていくしかないのでしょうね。
posted by 小だぬき at 12:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
仙台から帰り、帰宅後、小休憩。夕食の支度をしているところです。外食産業なんか見ていると、小だぬきさんのおっしゃるとおり、お客さんが少なくなっているし、コストのかかるメニューが消えています。あったメニューにホワイトの修正液が付してあったり、テープが貼ってあったりです。たまには、少しも地酒を飲むんですが、銘柄が少なくなっています。小瓶はコストがかかるから、入荷して来ないんだそうです。ローカルな場所に行けば、その場所ならではの珍品を飲食したいところですが、そうも行かなくなるんでしょうね。厳しい現実です。それから、自販機のホットのボトルは、アイスより10円高くなっていました。熱するのに経費がかかるからでしょう。今シーズン初めて、値上げが目に見えていました。
Posted by parmerhuse at 2008年12月18日 16:16
おかえりなさい。仙台でしたか? 寒さは大丈夫でしたか?

内容の容量がへったり・・・、おにぎりがいつの間にから30円ほど値上げしたり・・・。買い控えが当分続くかな・・。

明日は透析ですね。ゆっくりと旅の疲れをとってください。
Posted by 小だぬき at 2008年12月18日 16:59
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