2009年01月12日

渡辺喜美さん、離党はまだ早い!!

衆議院予算委員会での野党質問に対する政府の「答弁不能」のまま、明日 第二次補正予算の強行採決が既定の路線のようにいわれています。

もし、採決をするのなら、委員会の「議場封鎖」を含めてあらゆる物理的抵抗を野党はして欲しい。そして、本会議では記名投票を要求して 往年の牛歩などの戦術を駆使して 「再可決の時も国民のための抵抗手段はあらゆる方法をとる」と宣言して欲しい。

それに呼応して全参議院議員は、出演可能なマスコミで「定額給付」を含めた与党の暴挙を訴えて欲しいし 街頭演説などでどちらが「本当の暴挙」なのかを 有権者に語りかけてほしい。

渡辺喜美さんも元行革担当主務大臣として、与党元大臣の肩書きて゛衆議院→参議院の「参考人・証人」要請に応え、今の霞ヶ関の政令のおかしさを暴露して欲しい。
その上、自民党に「除名」処分をさせた方が 筋が通る。

参議院でも「今は自民党の施策に関係ない無所属議員」扱いより 与党元主務大臣として「立法趣旨と政令の問題点」を発言する方が 影響力は大きい。

今の麻生首相に絶望した気持ちは、十分に理解しつつ、渡辺さんの今の役目は元主務大臣として自民党や官僚とどんな論戦をして、立法趣旨は「天下り・わたり」の完全禁止にあると言い続けられる「影響力」を保持することだと思う。

離党は、「わたり政令」撤回まで闘いぬいてからでも遅くはない。

どなたか栃木選挙区や渡辺喜美さんに話せる方・電話できる方は、明日の「離党」撤回は一時の恥・「天下り・わたり」の廃止に全力を尽くす、破廉恥な政令は訂正させる努力を 二次補正審議でやれるだけやって 結果 官僚に負けた場合、麻生首相に抗議の意味で離党する の方が 国民のためになると信じるのです。衆議院本会議での記名投票の要求と牛歩など まだまだやれることはあるのですから・・・。

posted by 小だぬき at 20:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック