今日は、警視庁の機動隊員の拳銃自殺、京浜東北線の人身事故などが報じられました。
今年に入っても 減る傾向のない「自殺」。なんとか減らす手段がないものか・・・と悲しくなります。
一昨年、睡眠薬自殺未遂をしてしまった私は、助かったからこそ「明けない夜はない」を信じたいし、「厳寒の冬があるから 春の恵を感じられる」ことを祈るのです。
本当は同情してはいけないのでしょぅが、ある老囚人は 冬を越すために「無銭飲食」や「万引き」をして刑務所で暮らしたいと微罪を繰り返すそうです。
この老囚人のような「生きるための(悪)知恵」を自殺をする方に考えて欲しいのです。
その人の状況により「生きるより死ぬほうがラクだ」「もう死ぬしかない」との心情に陥ることは、経験者として理解はできます。
でも、思うことと実行することは雲泥の差があります。「自殺」してしまったら 家族・友人・同僚の悲しみも伝わらないし、未来にあるであろう「笑いや談笑」「希望」もその時点で失ってしまいます。
どうせ、「寿命」がくれば、死なざる得ないのが人間です。変な例えですが 寿命前まで苦しくとも残りの数分に幸せがあるかも知れないのが人間です。
命あってこその喜怒哀楽です。私も4月から経済的基盤を失いますが、「金は無くても心は錦」で この世の中がどう変化していくのか、この目で見て見たいと思っています。
前にも書いたのですが、それでも「自殺する」という人は、「二度と私のような自殺者はだすな!!」と国会や厚労省、財務省などの自殺原因の大元に抗議する 自殺であって欲しい。
そうは書いても ドロに這いつくばっても「孤立を怖れず連帯を求める」生き方をして欲しい。
かっこ悪くても無様でも 生きていれば 必ず「野に咲く花の美しさ」や人間の優しさ・愛に触れる機会があると信じて生き抜いて欲しい。
自殺を決意できる位の人なら 自殺した気持ちで「自殺希望同盟」を立ち上げ、ボランティアやデモ、マスコミ投稿などで「追い詰められた心情」を吐き出した上、一度病院に入院してからでも遅くない。
死に急ぎだけは、止めたいものです。
2009年01月14日
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嬉しいお返事をいただき感謝します。
心がホカホカとしました。o(*^▽^*)o~♪
きょうの日記も素敵ですね。
死にたいほど辛い思いをされた
小だぬきさんだからこそ、
迫力のある優しさを感じます。
「小さな幸せ」を重ねて、
生きる喜びを感じたいですね。
何より大切なのは、愛と温もり、
優しさですね。
そういうものを、育んで生きたいですね。
素敵な日記をありがとう〜。
☆刀B・。・★。・。☆・刀B・★・。 ( ̄ー ̄(。-_-。 )ゝ
でも、「小さな幸せ」というロッキーさんに出会って ~様が「もういいよ」というまで生き抜いていきたいと思います。
ステキなコメントをありがとうございます。
勤務していないと「携帯」の必要性もあまり感じず持ち運ばないことが多く、時たまある連絡に冷や汗です。
学校という所は、人員の余裕がないため、よほど管理職に恵まれないと「通院」すら難しい所ですよね。どうしても他の方の負担などを考えると「身体の具合より勤務」を優先してしまいますものね。
「研修」の在り方も「根拠」のないまま恣意的に行われている感は否めませんもの。
ともに「心は錦」で 第2の人世を充実させたいですね。私は今「退職共済」がいいのか「国民保険」がいいのか思案中です。
コメントありがとうございます。