2009年01月18日

三権分立の真の姿を!!

ちょっとまて.jpg「日本国憲法」を学んだ方なら 権力の暴走を防ぐために 行政(内閣) 、  立法(国会)、 司法(裁判所)の分立が 明記されていることは ご存じのことと思います。

今の政治は、本当に三権分立で互いに「権力の乱用」をチェックする機能をはたしているのだろうか・・・・

特に与党の自民党・公明党の姿は、立法権を捨て、政府の「追認」にのみに存在意義を見いだしているように思えてならない。
政府案が「第二次補正から給付金を切り離せば」、与野党がほぼ同意できるのに、与党は頑なに「政府案に固持する」 これでは立法府でなく行政の下請けではないか・・・・

たとえ自党で内閣を組織しても、この時点で与党と内閣は一線を引かなければならない。

当然党内で政府方針に疑問・反対があった場合は、政府に申し入れて政府が聞く耳を持たなければ、国会の場で政府を追及し 政府案の修正または反対をするのが、立法府議員で与党の立場のハズです。

前首相小泉氏の「郵政改悪」反対議員に対する報復刺客候補擁立いらい、行政府の長の意向に逆らえば、与党総裁に変身して「所属議員を処分する」暴挙。

自民党・公明党の皆さん、与党として政府に送り出した議員の「党員権停止」や「一時離党」などの処置を執らなければ、あなた方は政府のロボットとしてしか存在意義がなくなりますよ。
「政府からの分立」した「立法府の与党見解として一致する」ならともかく、今の状態は「党での議論などが全く反映されない、政府案を通すための員数扱いですよ」

今回の野党の方が筋の通った反対、疑問、不備を指摘しているのだから、与党議員が黙殺する方が「立法府」の自殺行為といえると思うのですよ。

TVなどで威勢のいい発言をする与党議員の皆さん、あなたは内閣の代弁者が国会議員の役目とでも勘違いしているのですか??  それとも本来の立法府議員として心から政府案に賛成なのですか??

学生達が「憲法」を学習するとき、憲法条文と現実の解離に戸惑うのです。少なくとも私はそうでした。

posted by 小だぬき at 15:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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