こんな手があったのか・・・・、という盲点でした。
審議がすれ違い、未だ有効な修正も得ていない「第二次補正案」を 26日に参議院本会議で採決することを 自民党・民主党で合意との報道がありました。
参議院で「野党案」可決で、両院協議会で与党案成立見込みとのこと。
「民主党」の若手が頑張っていたのに 執行部は旧態依然の妥協ですか・・・・。
参議院で可決したから 野党としては「面目」が保てたということでしょうね。
問題の多い「定額給付」も 結局は「反対したアリバイ」作りでしたか??
せっかく「野党に期待したのに・・・」 、失望も大きい。
民主党の若手・中堅議員の皆さん、執行部方針では 旧来の悪しき慣習と一緒。
「定額給付」を政府案から削除するまで「徹底抗戦」できるように頑張って欲しい。
(追記.13:00)
もし、両院協議会が開かれる成り行きが動かないようなら
@前例がなくても、TV中継で「両院協議会」を公開して欲しい。
A採決は、記名投票にして、最大限の抵抗をして欲しい。
当面、「野党の暴挙」と報道されようと 牛歩戦術で衆議院での野党共闘を実現して欲しい。
この「第二次補正予算」の問題を歴史に刻むためにも、反対・修正の取り得る手段は、全て使って欲しい。
Bできれば「内閣問責決議」「内閣不信任決議」をしてでも、衆議院解散に追い込むしか手はない。
今の与党は 官僚内閣です。その打倒ですから、国政・経済・生活などは、例え衆議院が解散になっても「参議院」で十分対応可能です。
2009年01月23日
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