今日は、暦の関係で3週間ぶりの通院日。
朝5時起床(こんなの今までは奇跡に近い)、朝風呂(風呂自体◇日ぶり、汚〜い)に入り、ヒゲ・歯磨きも入念に(これも奇跡的)、新しいワイシャツを着て、7時30分出発。
<精神科主治医の診察>
病院精神科受付番号3番。(長島茂雄さんファンだからラッキー、などとおかしな連想)
診察室に入るとき「おはようございます」「よろしくお願いします」と挨拶。(よしよし、上出来)
主治医 「今日は、早いですね」
私 「先生に早く会いたくて・・・・」
主治医 「また、そこからはじめますか・・・・・・・」
私 「いや 診察からお願いします」と生活表を提出。
主治医 「退職手続きとかあったから 睡眠過多は良しとしましょう」
私 「次は、日中起きられるようにします」
主治医 「頑張っちゃだめですよ、家で短時間でもいいから続けてできるものでいいですよ」
「外出はむしろ控えた方がいいかもしれない」「外出できるとあれもこれもと無理しそうだから」
私 「外出した後は お約束のようにダウン日が続きます」
主治医 「良くも悪くも 安定期に入っているようだから、無理はなしね」
「それと診察室で褒められることが目的ではなく うつを治していくのが目的ですからね」
と、要約するとこの程度の内容になりますが、「安定期」と「無理しない」になんとなくホッとしました。
前に「美人か天使?」と会うような気持ちです、といってから 主治医の「話しの持って行き方」に感心しました。
<内科主治医の診察>
血圧は不思議な位 安定しています。といったら測定し「128-72」、すごい絶好調。
時々胸焼けがします、といったら聴診器を当ててから「薬を食事と一所に飲んでいる?」と聞かれ、イヤ食事なしで飲む事が多いです、と正直に答えたら 胃が悲鳴をあげているようだから 胃薬も出しておきますから飲んで見てください。
風邪の方はと聞かれたので 熱が出ず、インフルエンザの予防注射のおかげのようです。でも鼻水がでますので、アレルギー薬とPL剤は出していただけますか?? 抗生剤は止めても大丈夫と思います。
さすが 長年の付き合い?です。胸焼けのことをいったら 母は「食べ過ぎよ」の反応でしたが、「食べないで薬を飲むせい」と診断する医師のするどさに感心しました。
帰宅後、何気なくつけたTVで 「ドキュメント 笑って生きて」で介護の問題と痴呆症老人の問題を 介護に生き甲斐を見つけている青年のグループホームを例に取材していました(12チャンネル)
痴呆症老人を受け入れることが その人の幸せになるかとの問いと向き合いつつ「できることを精一杯し老人に笑顔がでるようなホームにしたい」と頑張る姿は 清々しかったです。
ここでも経営・賃金・介護費用などが「介護保険」制度でがんじがらめになり、経営自体は苦しいとの言葉もでました。重く受け止めたい言葉です。
あと今日の20時からNHK教育テレビで 「名医にQ」で「うつ病特集」もあるとのことなので楽しみです。
あと知り合いの知り合いの青年が結婚・マンション購入をしたばかりで 日本で2例目にあたる難病にかかり生死が心配されたのですが、周りの人の愛・医療技術・本人の生きる気力などで 闘病5ヶ月で 職場復帰できるまで回復したとの連絡を受け、とても嬉しかったです。
どんな場合も「希望を持ちつづける」「あきらめない」姿勢が奇跡を生んだのです。
私もこれからは「ダメだ、これは・・・」を禁句にして、「ま、いいか」「なんとかなるさ」に切り換えねばと思ったしだいです。
2009年02月14日
面白い見栄? エチケット?
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気合を入れて、病院に行けたんですね。(^-^)
小だぬきさんの診察日記を見させてもらうと、参考になります。
私も、無理をしてるのかな?
優しい心になれなくて、夫と喧嘩をしてしまいました。(ノ_< ;)
疲れてるかもしれないですね。
内科も自己申告で薬の組合わせを考えてくれるので助かります。
旦那様は「~以上にロッキーさんを愛してくれています」「ケンカするほど仲がいい(毛沢東)」の言葉通りのご夫婦の絆だと思います。もう朝は何事もなかったように普通の会話に戻れたと信じる小だぬきです。
一時所得でも「介護税」などが別途かかりますから多大な出費になると思います。
市民税課に聞いた所、障害者控除は年末調整と手帳を持参して 証明書を貰い、市民税課に再提出して25%控除になるそうです。
自立支援医療証が4月からも続くとホッとしたばかりなのに、今度は 取られすぎた住民税・県税・所得税の控除手続きと医療費控除、来年度からの介護税などで四苦八苦しそうです。退職共済・互助会に加入したのですが、まだ正式な通知が来ないので私も「できるところから」控除申請をしていくつもりです。お互いにファイト!!ですね。