2009年02月18日

政治の迷走・・・

小泉・安部・福田・麻生首相には ある意味感謝しないといけないかな・・・と思い始めています。

政治・国会に国民が「これでいいのか!!」と考え、興味・感心を持たせてくれたからです。
この反面教師たちのデタラメさで 経済破綻・生活苦が顕在化して「耐え難い冬」を強いられている国民に 衆議院議員選挙で「希望」をもとうという機運が生まれたことです。

自民党・公明党の与党は所詮 官僚主導内閣・党略内閣・利権内閣でしかなかったということは日が過ぎるほど明らかになっています。、与党から退場して貰うしかないということでしょう。

この国会で「希望」が見えてきたのは、民主党若手・中堅議員の活躍です。汚いヤジしか飛ばせない員数だけの自公議員より 余程しっかりと問題点を学習し、政府が答弁不能になること多々の事実です。

また共産党の「我が党だけが正しい」という唯我独尊が薄れ、大きく野党共闘に舵をきっている点です。
志位委員長になって、はじめて「選挙で議席を伸ばす」可能性が出てきました。
今までは、離党者・除籍者・除名者に対する「罵詈雑言」や野党各党との路線の違いのみ強調して衰退していた党勢も下げ止まりつつあるとのこと。

本当に「国民のための政治」にチェンジするためにも 共産党は 連携を深め、他の野党にはない組織力で 反自民・反公明で闘いきって欲しい。

歴史の転換点に立ち会うことの幸せを感じています。今こそ「国民主権」の力を発揮したいものです。

ただ 市町村議員・組長さんの選挙の低投票率は、今のうちから克服する努力が必要でしょう。

国民が主権者であることを証明するのは 「選挙」で自分の代弁者を選択する行為でしかなしえないのですから・・・・。

社会党時代の土井たか子さんの「やるっしかない」「ダメなものはダメ」「山は動いた」などの変革は、一票一票の積み上げでしか実現しないのです。

主権者国民として、限りなく100%に近づく投票行動の訓練??が求められています。
私たちが 主人公と胸をはって「国つくり」に参加できるよう、私たちも身近な選挙から意思表示をしていきましょう。

日本をメチャメチャにし、今ひずみが出ている施策の殆どは、小泉前首相時代の施策です。
その小泉さんが 未だに一定の影響力をもっているなんて、信じられますか?

中川元財務相、しっかりと入院して「風邪」「アルコール依存」から脱却してください。
きちんと自分の意見を言える人だと 嫌いではなかった人物だけに 今回G7での記者会見の汚名をそそぐよう 身体を完治させてください。
posted by 小だぬき at 07:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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