
童話の「裸の王様」の中で 唯一「王様は裸だ!!」と主張した少年の純粋さと通じる言葉として記憶に刻みこまれています。
同じようにベ平連の小田実さんの「なんでもみてやろう」、今できることは「ベトナムに平和をの一点で連帯したい」との言葉です。(他の分野で活動できる人は、その問題で立ち上がって欲しいとの願いもこの運動の幅を広げた要因だと思います。)
法学部時代は 正木ひろし弁護士の八海事件を初めとした冤罪事件に関する取り組み・著作でした。
教員時代は 上田薫さんの「動的相対主義(環境や人間関係でアプローチの仕方もかわる)」という考え方でした。
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真実とはなにかという哲学的な問題ですが・・・・・
上記の人達に共通していたのは、多数派に迎合せず、自分の疑問・信念を貫き 徹底して「納得出来ないものは、納得できるまで解明したい」という純粋さが 人の心を打ち 多くの人の支持をえるようになった点です。
かっては読売新聞大阪本社社会部の「黒田清」軍団といわれた記者集団の「弱者目線」での報道などもありました。
物の見方は どの視点・どのような立場でみるかで 変わりうるという点です。
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なぜ、このようなことを書くかというと ブログも「連帯と協同」を作り出す可能性の反面、悪意・中傷の道具になり得るという怖さを持つ、言論手段なのだと自戒したいためです。
私が今月数度の「お休み」をしたのも 疲れもありますが、どう考えると真実に近づけるかとの悩みが出てきたことです。ブログ開設5ヶ月に入る壁でしょうか・・・・・。
「うつ患者」として孤立感を感じずに済んでいるのも 「うつ」自助の会、コメントを頂ける方、カウンターに刻まれるアクセスして下さる方々のおかげです。
退職まで「あと1ヶ月と数日」、私のブログも「連帯を求めて 孤立をおそれず・・」で 自身の疑問や思いを大切にして行きたいと 今日午前の前原民主党副代表の質問を聞きながら、自民悪・民主善でいいのかと 実は頭が混乱しだしたからです。
都議会などで学校の「日の丸・君が代強制」「教員処分」の論陣をはっているのは民主党都議です。
善悪、正誤で割り切る危険があるのではと思うのです。今日の感覚では「よりどちらがましか」ではないのかと思いだしたのです。
当分、論調が揺れると思いますが、こんな見方もできるのかと 許容していただければ幸いです。
ちょっと、ご挨拶にきました。(*^^*ゞ
小だぬきさん、お元気そうで何よりです。
晴れの日や、雨の日いろいろあるけれど
「ありがとう」って過ごしたいですね。
昨日、神父さまが言われた言葉
「日々好日」
そうありたいですね。(^。^)
なかなかmixiに行けなくて申し訳ないです。
(体調をみながら ロッキーさんご夫婦の仲の良さを拝見しにいきたいと思います)
今日1日、雨で気温もこの冬最低気温と天気予報を聞いたとたん、布団に潜り込んでいました。
明日は通院日。小だぬきに天気も味方してくれて晴れ間があるとの予報がでています。
「小さな幸せ」を探す準備として、昼風呂に入り布団の中で今日は過ごします。
>「日々好日」
>そうありたいですね。(^。^)
その気持ちに近づきたい小だぬきです。