政党助成金を貰いながら「企業献金」を貰うこと自体、企業に「献金してもソンはない」との目算があってのことでしょう。
一流料亭やホテルでの会合そのものが、国民の代表意識の欠如そのものでしょう。
今回、民主党小沢代表が言ったことに意味が大きいと思うのです。
検察捜査に正々堂々と対抗しようという思いと 企業との距離を空けて民主党が「国民目線」にたつために個人献金のみにする。この姿勢は貫いてほしいと思うのです。
何か話しがオカシイのは、本来政党とは「政策や理念」に共感した党員によって組織されているはずです。TVなどで自民党議員などが 秘書費や事務所維持費・後援会などに膨大な費用がかかるのだとの論法をとりますが、政党なら地元政党支部が党費や後援会費、事業収入で賄うべき費用です。
政党活動といいながら「個人の選挙対策費用」ではないか、また政党としての組織そのものが党員に依拠していない証拠ではないかと思います。
政党として党費、後援会費、各種事業(新聞・パンフレット)で運営できるように きちんと組織整備を 各
政党ともするいい機会ではないかと思います。
公表党員が1000万を超える自民党、きちんと党費を徴収すれば 企業献金などいらぬはずです。
社員のリストラ・賃下げ、派遣・パート切りなどを平然としている大企業に「献金」を貰うことは、政党としての自殺行為ですよね。
WBCのキューバ対日本。久しぶりにいい試合を見ました。
また準決勝では、韓国と対戦する日本。また良い試合を見せてほしいと思いました。
2009年03月19日
企業献金禁止は当たり前!!
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