2009年03月28日

5月までは注意ですって・・・

今日の通院、飛鳥山公園を散策しながら約30分かけて病院到着。
桜の木にはまだつぼみのものが多く、咲いているのも3分先程度でしたが 久しぶりに自然に触れました。でも行政は何を勘違いしているのか、自然の遊歩道をコンクリートの階段に替えている所もありました。前、病院近くの自然公園をわざわざコンクリートの公園にする愚作について書きましたが、なぜ自然を生かした公園や遊歩道にできないのか 少し腹がたったことも事実です。

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<精神科診療>

主治医   様子はいかがでしたか?
  私     卒業式・修了式があった今週は、気力がでませんでした。
主治医   春は 皆さん同じように不安定になるのですよ。
 私     初期にあった自殺願望が出ていないのが救いです。
主治医   小だぬきさんは、何度もその危機を乗り越えてきているから 大丈夫ですよ。
 私     自殺したら先生との「漫才」もできなくなりますから・・・・
主治医   「漫才」ですか?
  私     ごめんなさい、そうでも思わないと心身の不調に耐えられないから・・・
主治医   職場のストレスで発症しているのだし、その仕事を退職するわけだから心が不安定になっても当たり前と思って下さいね。5月頃までは、不安定さが続くと思ってください。これは「病」のためですから・・・・・、焦っちゃダメですよ。
 私     それを聞いて、服薬だけは忘れずにします。
主治医   環境の変化だということだけは、忘れないでね。
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4月以降の自立支援医療証も市から届きました。
今年の11月、障害者手帳更新と同じでいいのか・・・・、忘れないように11月のカレンダーに書き込みました。
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北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」のミサイル落下に備えて自衛隊に「破壊措置命令」がでています。
ここまで憲法第九条の拡大解釈をする政府の大胆不敵さに恐ろしささえ感じます。

今までの解釈では、攻撃をうけてからの自衛として武器使用が認められるというものでした。
だから航空自衛隊のスクランブルでも2機編成にされてきました。一機は攻撃を受けた際の犠牲?、もう一機が迎撃という考えかたです。

この「破壊措置命令」は、北朝鮮からみれば、「準戦闘行為」と思われる決定です。
本当に人工衛星のためのロケットか長距離ミサイルか 咄嗟の判断が問われる物です。

いつのまにか自衛隊を「軍隊」としてなし崩し的に武器使用させるのは 危険なことだし「戦前」一歩前という思いにとらわれます。

何故、堂々と憲法改正を提起して、「軍隊としての任務」を規定した上で 自衛隊を運用しないのか、与党としては議席2/3の今が最後のチャンスだと思います。

あえて言いますが、米・ロ・仏・中国・インドなど超大国の核兵器や劣化ウラン弾などの兵器は、平和の武器なのですか・・・・。自分達が持っている・独占したいから 自分の意に添わない国のものは悪だなどと良く言えるものだと思います。

自分達が率先して軍縮するから 北朝鮮もなら なんとか理屈は立つのですが・・・・・
何もかもアメリカスタンダードは 冷静に問い直して見ませんか?

一歩間違えれば第二次朝鮮戦争の引き金になるやもしれない、現地ミサイル迎撃部隊の指揮官の心労は想像を絶するものでしょう。

本当に政府首脳は、今回の決定の重要な「武器使用」の原則変更を認識しているのか疑問点大です。
posted by 小だぬき at 19:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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