
4/18付けの「つれづれ日記」に紹介した 前屋毅氏の記事を是非 小・中学校のお子さんをお持ちの方はお読み頂きたいと思います。
http://event.media.yahoo.co.jp/nikkeibp/20090415-00000000-nkbp-bus_all.html
弊害が目立つ全国学力テストを強行ともいっていい文科省の施策。現場は朝令暮改の政策に何度翻弄されたことか・・・。
今の日教組、全教という組合のナショナルセンターは 「抗議」声明のみ出しています。
一連の公務員攻撃や「教育破壊の組合」という政府やジャーナリズムの事実無根の攻撃に対して 及び腰になっているのでしょう。
参加せずという良識のあった市や町の教育委員会も 今年は実施せざる得ない状況にあると聞きます。
前屋氏のレポートやこれからの「現場の疲弊・混乱」の責任は、文科省にあるとしっかりと記憶して欲しいと思います。
石川達三氏の小説「人間の壁」を 今一度読み返してみる価値は 十分にあると思います。
教職員組合に32年間加入していた小だぬきは、組合は文科省の施策の防波堤であって、教育荒廃・破壊の責任は 現場の意見を蔑ろにしてきた文科省にあると 今でもおもっています。
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今日、「美しい政治家」の世界一に 青森県八戸市議 藤川ゆりさんが選出されたとの記事がありました。
他国のネットにイチャモンをつける気はないのですが、主催者が候補を勝手にエントリーして、ネット投票で順位を決める・・・。
多分主催者は遊び心での候補選出だったのでしょうが、候補者達の人権侵害の問題はないのでしょうか?
他国は政府要人か国政関係者なのに、日本は 市議会議員とは・・・。
藤川さんの選出は、彼女にとって いい迷惑でしょう。
それにしても 本人申し込みではなく 主催者エントリーで他国同様に国会議員や政府要人がエントリーされないのは、それだけ世界に名の知れた女性議員がいないのか・・・、日本をからかっているのか・・・。
「小池百合子」さんや「佐藤ゆかり」議員などの知名度が 藤川さんに負けているのは、地方分権を進めよとの願いかと勝手に解釈する小だぬきです。
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相変わらず雇用不安が深刻化しています。新卒入社組に「自宅待機」などという姑息な手段にでている企業もあるとのこと。まずは経営陣のリストラをしてからというのが本筋でしょうに・・・
小だぬきの悪いクセで 書き始めたら止まらなくなる位「世の中が変」
うつ病の患者に そう言われるのはと反発して、いい施策をして欲しいものです。