私のような「うつ疾患」の者にとって、主治医やカウンセラー・産業医が、個人より企業や行政の立場から診断されると「治る病気も治らず」「拗らせ廃人か自殺に追い込まれる」でしょう。
責任ある専門家が人間的か「権力志向・保身」かで 患者の運命が左右されることになります。
*********************************
内閣法制局という所が しっかり機能していないため 平然と「解釈改憲」がまかり通ってしまうのです。
行政や国会の議案・政策が「憲法に違反しないかチェック」するハズの役目を放棄して、時の権力に都合良く「合憲・合法」の見解をだしているのです。
本当は、ここが歯止めにならないと「憲法あって憲法なし」の状態に陥るのです。
最大の被害者が 無理に無理を重ねた自衛隊の位置づけでしょう。
特別職公務員なのか軍人なのか・・・。歩兵を普通科と言い換えたり、巡洋艦を護衛艦、脱走を脱册、憲兵を警務隊など言葉遊びで実態隠し。
調子にのって田母~氏や各自衛隊幕僚長が 新刊本などで「軍隊」としての発言。
浜田幸一自民党前衆議院議員が明快に主張するように「違憲」「アメリカ補完軍」の状態なのに・・・
きちんと法整備・憲法規定をしない限り、高級幹部の独断専行で「軍」として暴走しかねない状態になりつつあります。
********************************
裁判所の「違憲立法審査権」があるから 大丈夫、などと中学校公民などで三権分立を教えられますが、「違憲立法審査権」は 国民が「違憲だと提訴」し裁判になってはじめて問われるのです。
地裁・高裁段階では、違憲判決がでても 最高裁では今まで一度も「違憲判断はなされていません」
これが現実です。
与党の党首が内閣を組織して 内閣法制局が政府見解追随の法解釈をしている今の日本は、事実上政府独裁国家といえるものです。
行政と立法を分けるためにも 首相は「国民投票」か「大統領制」を採用できるよう「憲法改正」が必要かも知れません。
**********************************
テレビ欄をみても NHK教育テレビで 22:00〜のETV特集「いま憲法25条の生存権を考える」が唯一の番組というのも マスコミの惨状を端的に表している現象だと思います。
2009年05月03日
この記事へのトラックバック
何か、考えさせられるものがあります。
私は、死にそうになりました。
今は、自分が何なのかわからないです。
人のせいにしては、いけないけれど
赦せない物があります。
どうして?って思う。
私自身は、ボロボロになってしまったけれど
痛みや、苦しさは中々回復しないけれど
目に見える以上の物を、与えられているって信じたいです。
旦那様・お子さんとロッキーさんの幸せと絆を一層強固にした「悪い夢」だとでも思い、未来に眼を向けて一歩一歩前進したいものです。
いい人の方が多いのだから・・・