退職して経済的には苦しくなることを承知で、父母・叔母と4人で熱海に午後から行ってきます。
3泊4日の予定です。
父母の年齢・病気から 行けてもあと数回かな・・・、と危機感??を抱きながらの「親孝行」のマネごとです。
私を含めて薬と保険証と薬手帳持参の旅ですから、温泉・食事・睡眠が主な目的になる「湯治旅」に近いものになりますが、両親の嬉しそうな顔が 出不精の私の背中を押してくれました。
ホテルもいつも利用する部屋を確保してくれ、自宅より広い「別荘」に行く感覚のようです。
親しくして貰っているホテルの方々の「孫」の顔を見て、元気を取り戻したいようです。
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インフルエンザが全国へ感染拡大前の「嵐の前の静けさ」の前の旅行なので 危機感はないのですが、
免疫力の衰えている父母の健康管理だけは 叔母にして貰うつもりです。
専門家の一致した見解によると 今の所「弱毒性」ですが、人から人への感染による「強毒性への変異」の心配は残る 今回のインフルエンザ。
ワクチンも早くても7月にならないと「製造可能」にならないとのこと。季節性のインフルエンザワクチンとの製造の兼ね合いが心配になるところです。
「マスク」の小売価格の値上げを検討する業者もいるという話しも聞きました。
どこの企業が この「非常事態」に良心的な対応をとるかも注視したいと思います。
「火事場泥棒」のような業者かどうか 判別できる機会でもあります。企業・業者の「消費者本位」の薄利多売の姿勢を維持して欲しいと今痛切に思うのです。
オイルショックでトイレットペーパー1ロール100円とかおむつ・洗剤・輸入品の大幅値上げと売り惜しみで長い行列を作ってまで購入した苦い体験の再来だけは 絶対に再現して欲しくない願いで一杯です。
今回のインフルエンザの感染で、いつの間にかマスコミから消えた「雇用問題」「年金問題」など厚労省所管の問題も「忘れない」ように 注視していかなければならないと思う朝です。
2009年05月20日
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ネットであちこちのショップを見ていると、マスクは6月に入るとなんとかなりそうな感じですね
早くも民主党内がゴタゴタしているようで・・・
小沢さんvs岡田さん?
そんな事している場合じゃぁないでしょうに?!
必ず良心的な業者が表れるとしんじたいですね。
珍しく、今日は6時から24時まで元気な1日でした。
御旅行は思い切った時しかできないですよね。ゆっくりと、おいしいものを召し上がられたんでしょうね。
インフルエンザは、どこででも、話題をかっさらって行ってますよね。蔓延、早くおさまってほしいですね。
新薬登場でおさまるかな? また、供給量が足りないなんてことないよね。
私はウィルスが変異するまえにかかり 免疫をつけた方がいいような気もするのですが、まだ隠された??があるようで怖いですね。