怖いです、睡魔というのは・・・。
6時20分にセットした目覚まし時計より 早く6時に起き、通信不能だったときのメールチェックをし、朝の「通院」ブログまでは 受付1番を狙えるペースでしたが、後がいけません。
余裕があるから少し寝ようかと仮眠でもと床についたら なんと9時。もう1番狙いどころではなく 受付に間に合うかという時間。しかもメールには「京浜東北線遅滞」情報。
慌てました・・・。何せ土曜日は休日ダイヤでの運行。
何か不思議な力が味方してくれて、南武線・京浜東北線も待ち時間が少なく到着。王子駅着10:30分。
タクシーを使い 10:45分受付 番号11番。
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今日は新患者が多く 診察が延びていたしのことで「遅れました、すみません」といったら ニコニコと「まだ駆け込みという時間でないから 通院できてよかったと思いましょう」とのこと。
・何か役所や銀行にいった時、帰宅してから数日ダウンです。
夢中で何かに取り組んだ後も ダウンです。
主治医 「身体と心が正直に疲れを表現しているのだから、ムリしないこと」
・下痢や食欲不振のためか 以前の背広が着られるようになりました。
主治医 「健康な痩せ方ではないので、下痢と食欲回復が先ですね。
・症状の悪化でしょうか・・・
主治医 「基本的には、以前と同じと考えてね、一時良くなっただけに気持ち的には鬱ぎますよね。でも通院日は 忘れずに来られたのだから・・・、まだ長いお付き合いよ」
・よろしくおねがいします。
主治医 「前にも言ったけれど、診察室でですよ」
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ミエでしょうが 今日の薬局、男子のみ。別に恥じるわけではないのですが、精神薬の処方は男子で良かった・・・などと 感じる通院でした。
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足利事件の「冤罪」可能性がでてから、検察・警察は 精度の低かった時のDNA鑑定での事件の検証に入るそうです。無実の事件での受刑者がいる可能性があるというのはゾーッとしますね。
前から何度も書いた「和歌山カレーヒ素事件」の支援団の結成を知りました。状況証拠のみでの死刑判決は 到底納得出来るものでありません。
また「死刑執行」は、刑確定後 速やかに執行するというのが刑事訴訟法です。
「死刑判決」を受け、そのことを本人も認めているのに刑執行が何十年も放置されることも人権問題でしょう。
それと同時に冤罪・再審請求の壁が厚く しかも「執行」されるかもしれない人の刑執行停止命令ぐらいは 制度として保障し 再審の門を広く保障するのが筋でしょう。
再審のための用件「現判決を破毀しうる 新証拠の提出」ではハードルが高すぎます。
検察・警察が 再度本人犯行に違いないと言い切れる、調書・物証を 弁護人に全て開示することを保障していかなくては、弁護人が新証拠を得ることは とても難しい現状にあることだけは 冷静に見ておく必要があると思います。
裁判員制度で もし冤罪が生まれた場合、裁判員達の心の傷は図り知れないものになると危惧しています。
2009年06月06日
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