今日、午前中は「252 生存者あり」のDVDをみました。
東京消防庁のハイパーレスキューの活動と災害現場に取り残された人の人間模様です。
苛酷な訓練と「救助の限界」、「それぞれの過去のキズを持ち救助を待つ人々の人間模様」 何よりも救いなのは 子役の仕草の可愛らしさと救助を待つ人々の「希望」になる笑顔。
気象庁予報官役の「香椎 由宇」さんの新鮮さ・一緒懸命さ。
「ローレライ」のパウラ役以来見ていなかったのですが、ドラマのキーポイントになる役を見事にこなしていました。
消防庁のハイパーレスキューの人命救助場面は、災害現場でTVで見ることも多いのですが、訓練や人間模様、家族の愛など今回のDVDは よく出来た映画です。
「今の若い人は・・・」などと年配者は言いますが、消防庁・自衛隊・警察・海上保安庁などの前線は 自分の命と同時に救助するという信念のもと、激しい訓練に耐えても「危険任務」を志願する若者達で私たちの日常が守られているとの視点は忘れてはならないと思います。
2009年06月07日
「252 生存者あり」DVD
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