自民党古賀選対委員長が 衆議院選挙立候補を東国原知事に要請したとの報道で 賑やかですが、肝心の「県政評価」については マスコミは触れずです・・・
確かに彼が 知事になったことで
・観光客がふえた。
・宮崎県の位置、特産物の知名度があがった。
・彼の存在、発言が全国区に伝わるようになった。
・今回の「事件」で 彼の宮崎県民の支持率が高まった・・・
などはあるでしょう。
でも肝心の「県政評価」については、全くといっていいほど報道されていない。
・県民の福祉・医療・教育・雇用問題への取り組み。
・インフラ整備の状態(特に下水道や電気)
・県の行政改革の進行度
・県の財政状態への取り組み
などの「知事」としての評価検証が必要でしょう。
かれの「宮崎観光大使」としての存在は 知事職の本来の仕事ではないはずです。
「知事」として 行政のリーダーシップがとれているのかが 国政進出うんぬんの前に問われることだと思います。
まさか「総裁候補」云々が 本気であっても、宮崎などの九州への利益誘導しか考えていないのではないかと???が つく小だぬきです。
自民党という政党には、地元組織も党員もいないのかと疑問を感じた方も多いのではないでしょうか?
東国原知事も「初心忘るべからず」で 宮崎県民のための仕事をするために知事になったはずで ご自身の知名度をあげるために知事になったのではないことを 思いだし 発言して欲しい。
2009年06月25日
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